表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

第六話 短編を書いてみた!突っ込みはいらないぞ、拙いのは自覚してるから。

筆者も短編を作ってみました。何も言わないでください。泣く泣く

その世界には、まだ名がない。


なぜって?


かつて、この世界を支配した竜族や魔族、そして魔法使いの王国は滅んだからだ。


もはや、それらは伝承すらも残らぬ泡沫の夢。


人の世界は、ある大陸にのみ存在した。


その大陸には、複数の国が栄えている。


北部の森林地帯に、エルフ族の王国があり、

大陸北方を2分するように聳え立つ山脈にはドワーフ族が暮らしている。


人の王国も,小国ながら複数乱立している一方で

大陸南部には人主体の大国が栄えていた。


大陸南部、東にオルディニス帝国、西にデニス王国、

互いに隣接する南部中央北には、小国ながら大陸最大の学園都市を擁するコルヌ公国が存在した。


広大で肥沃な農地を持ち、豊かなデニス王国。

対して、技術は発展するも大きな砂漠を抱え、常に干ばつなどの食糧難に苦しむオルディニス帝国。

エルフやドワーフをも受け入れ、人の持つ可能性を追求する学問を推奨するコルヌ公国。


農地の荒廃が進むオルディニス帝国にとって、デニス王国の肥沃な大地を手に入れるのは悲願であった。

また二つの大国に挟まれるコルヌ公国は、比較的に温和なデニス王国と同盟を結び、帝国の野心に対抗姿勢をとっている。


大陸歴1100年ー

すべての条件は整い、歴史と言う名の運命が今、大陸を覆い尽くさんと脈動を開始した。



オルディニス帝国ー とある一室で


異様な雰囲気を放つローブ姿の老人の声が、豪奢な部屋に響く。

「陛下、もうすぐでございます。

         我らの悲願もこれで叶いまする」


恰幅の良い壮健な男性が答える

「ふん、誰の願いが叶うというのか!

         果たして貴様の言葉が真実だという保証がほしいものだな。」


ー謎の人物

「良い。これは我が覇道のはじまりにすぎんのだ。

         今宵は仇敵の笑い声すら、我への賛辞である。大いに酔え。」






デニス王国 第3騎士団国境砦


「ドラゴンだぁぁぁぁっ

   ドラゴンが出たぁぁぁぁぁーーー」


そんな叫び声が夜の砦に響き渡る。


見張りの騎士見習いリィガルは、ウトウトとした眠気も振り払い目を見開く。


辺りは闇で覆われ、目を細めても何も見当たらないはずだった。


しかし、それは失踪していた。

燃え盛る馬車を牽いての全力疾走、馬たちが暴走している。


御者はいるが、統制はとれていない模様だ。


何があったのか?


疑問はすぐ解ける、必死の形相で叫ぶ一団よりも簡単に

すべてを一目見れば理解できた。


疾走する馬車を炎上させた元凶、巨体を誇る竜が迫っていたからだ。


第三騎士団は即座に防衛態勢に入る。

よく見れば、成竜であろうことは分かるが、竜としては鈍重なアースドラゴンと呼ばれる種であろう。


飛べはするものの、それほど機動力はない。

その代わり、その鱗は大抵の剣や弓矢を弾いてしまう。


逃げてきた馬車の一団を砦に匿い、魔術を操る騎士たちが応戦。


第一の発見者リィガルは、事情を聴くため

火を消そうと奮闘する馬車の一団に接近する。


「竜なんて、どこから来たんだ。

そもそも、アースドラゴンなんてエルフの大森林くらいにしかいないぞ!」


近づくリィガルに一段の中でも幼く火を消す作業に混ざっていない少女が答える。

「あれははぐれ竜らしいんです。ワタシたちは公国から来たんですが、途中で襲われて。」

「護衛の冒険者の方々が必死に逃がしてくれたんです。」


リィガルはとんだ厄日だなと思うも

「そうか、それは大変だったな。

    この砦なら耐えられる。少し休ん・・・  」


ちらりと見た馬車の様子、炎上した幌から荷物が見え隠れする。

そこに、大きな卵のようなものを見つけるリィガルは言葉を詰まらせた。


それが騎士見習いリィガルの最期になった。

崩れ落ちるリィガルと、小さなナイフの血を拭う少女。


「ちっ、燃えたところが悪かった。さすがに竜が相手じゃ思い通りにはいかねぇな」

暗い瞳をした少女の声が、竜と戦闘する砦の喧騒に消えていった。






同時刻、デニス王国首都ー


「火事だ!火事だー。

どうか門の中にいれてくだせぇ。」


「騎士様お願いだ!どうか街に入れてくれぇ」

「オラたちを見捨てねぇでくれ」


そこはスラム街。

首都といえど、貧しい者は一定数存在する。


仕事にあぶれた者、孤児たち。

そして街に住むための税を払えない者たちの住処。


街門の外とはいえ、そこは密集する貧しい者の繁華街。

今までは力を合わせて、何とかやってこれた。


しかし、今回は違う。

レンガ造りや石を建材としている街中とは違い、木造の多いスラムは今盛大に炎上していた。


建物もない野外に、夜の闇の中に放り出されれば、たとえ王都周辺とはいえ何が起こるかわからない。

焼け出された住民の不安は募る。


街門衛兵

「仕方ない、一晩だけだぞ!

まったくスラムの連中は役に立たん!

自分で消せないなら、火など使うな。」


別の衛兵

「ほうっておけ!くそっ仕事が増えた」


それから数時間後ー


「ふう、入れたな。

まったく燃えすぎだぞ!

あんなボロ屋の溜まり場じゃ

あっという間に燃えちまうぜえ

気の毒にな!

王国の連中は腐ってるな。」


「ふん、あたいらにとっては好都合さ。

裕福で食うもんに困らねぇからな、王国の連中は」


”危機感てものがないのさ!”


「さて動きますよ。2日後の未明には本隊が到着予定です。

ここからは失敗はなしですよ」


街に入れてもらったスラム住民、会話抜粋





デニス王国首都ー王城内、執務室


王位継承権第一位 王太子サルバドル・デニス。

国王リシュエル・デニスが病により療養する中、彼と宰相である大叔父ラム・プエル公爵が、代理として政務をこなしていた。


デニス王国は、その名の通り王政であり、王族直轄地以外を各階級の貴族位にあたる領主が治めている。

貴族は派閥が存在するものの、基本的には王への忠誠を誓い、所領の大きさに応じた税を払う義務がある。


今のデニス王国は、可もなく不可もない状況であり

帝国の影がなければ、そこまで悪くないと酒場の民の口から零れるほど


さて、いつもの執務を終え、明日の準備を行う王太子を突然の訪問者が襲う。


コンコンっ執務室に響くノックの音。

「失礼します。第3王子殿下がお会いになりたいと外にお待ちです。」


外、ふむ、王族用の謁見室のことか?


そう考えていると返事をする前に、大きく開かれる扉。


「よう、王太子殿。

最近はどうだ!」


第3王子エリクが、入ってそうそうに気さくな挨拶をする。


デニス王家は、全体的に仲が良い。

帝国との争いは永いが、それゆえ団結の心を知っている。

そこが帝国にとって頭の痛いところでもあるのだが。


「その呼び方はやめろ!

俺はまだまだこれからだ。

それに後継者ならもっと適任がいる!」


答えるサルバドル王太子。


陽気に笑いながら、エリク王子は


「まあそう言うなって、

今、王家の責務を担っているのは兄さんなんだぞ。」


と続け、更に


「そういえば、学園都市の我らのお姫様から手紙が届いたぞ!」


手渡してくる手紙は第2王女アリス・デニスが書いたもの。


曰く、お父様のお加減はどうですか?とか、学園の七不思議のこととか

他愛もないことが綴られている。


しかし、手紙の最後の部分で、ある事柄に触れられていた。

友人である辺境伯の長女がこぼしたという一文。


帝国で戦える者を多数雇用しているという噂話。


辺境伯という立場上、国境に領地を持ち、比較的、領民と近い関係にある家柄。

戦時下には領主と領民が、一丸となって侵略から国土を守る最初の砦に当たる重要な領地。


それゆえに、情報収集に余念がない。

現在の辺境領は海側を纏めており、帝国との境界の上部分を騎士団3隊が分担している。

騎士団自体は5個師団あり、常備軍は各5千が割り当てられる。


王直轄の軍である騎士団が主戦力であり、その他の領地持ちの貴族が領主軍として編成されている。


エリク王子は続ける


「本当に帝国は動くと思うか?

そもそも財政はひっ迫していると聞くぜ。

いつものように、せいぜい小競り合いで終わるんじゃないか?」


サルバドル王子も、”まあそうだな、戦力にそう違いはない” と同意するも

今朝の会議で、帝国に不審な動きあり! との報告がなされていた。


曰く ”武器の買い付けを大陸北部の小国を通して行っている”、”ドワーフ族に帝国の間者が接触している” などなど、それぞれを繋げてもよくわからないものばかり。


”エルフ語の古文学者を重職に起用した” などという噂話もある。


サルバドル王子は「心配するな!勉学を頑張れよ」と伝えてくれ

そう言って、更なるエリク王子との雑談に興じる。


翌朝、戦場からの急使が、王城にたどり着く。


”帝国軍2万が、国境を越え進撃中”、”援軍を求む”


招集された緊急会議はこの議題に紛糾する。


一体どこから侵入されたのか?


進軍の一報では、国境を越え、すでに王国東部にある中核都市の目前まで迫っている!という。

いくら何でも早すぎる!


その日の会議には更なる情報が刻々と届けられた。

曰く、帝国軍は中核都市前で部隊を分け、主力を王都へと強行軍で突破中。


纏まらない各地の領主軍を一点突破、追い散らされてしまった。


第2騎士団と第4騎士団の国境砦は無傷だが、第3騎士団が受け持つ中央の砦は、竜の襲撃に合いかなりの被害を被ったとのこと。


帝国軍は竜の襲撃を受ける第3騎士団を尻目に、中央にある物流の大動脈、街道をまっしぐらに西進して行ったと思われる。


明日未明には帝国の侵攻部隊が王都に到着予定。


帝国軍の目的は、どうみても王都陥落であるという。


更に続報が入る。


魔物討伐のため、派遣されている第5騎士団が、異様な数のモンスターに襲撃されているという一報。


第3騎士団の砦から、助けを求めてきた商隊の荷物を発見。

竜の卵と思われるものが見つかる。

砦では騎士見習いの遺体が、複数発見された。

卵は、竜の誘引に使われた可能性がある。


会議は混乱を極めた。

それほどに帝国軍のものと思われる軍事活動は不可解だった。


そもそも第2騎士団と第4騎士団は砦にて無傷。


第3騎士団とて壊滅状態というわけではない。

第2第4騎士団から2千ずつを王都に呼び戻し、途中で残存する領主軍と合流していけば王都の防衛隊と

挟撃を狙える。


如何に兵力数で勝ろうと籠城側のデニス王国軍には第1騎士団5千、衛兵隊5百、在留冒険者3百、そして一般徴募兵2千という8千近い軍がある。


城壁等である程度は耐えられる。

そもそも帝国軍は過度な強行軍で、王都まで侵攻している。


ならば疲れもあるだろう、相当に。


それぞれの思惑を胸に、攻城戦の幕が上がる。


王都墓地区画ー地下迷宮部分 最奥部。


スラム街からの侵入者は、幾人もの犠牲を払って最奥への道を切り払いていた。

ここがどこなのか?


それはここでは語らない。

明らかに疲弊している侵入者は、ここで命を終える覚悟を持っていた。

彼らは帝国情報部の機密部隊所属。多くの古代遺産の利用を目的に創設された諜報員兼トレジャーハンターである。


ある意味、古代の秘密を直接知ることができる研究者冥利に尽きる部署ではあるが、命の重みも軽くはある。古代遺跡は危険極まりないのだ。


未知の扉は開かれるときを待っている。





デニス王国王都防衛戦ー


王国側は城壁に陣取り、投石器や弩弓を遠距離から投射。


中~近距離では、弓の斉射、街壁に取りついた敵には熱湯を浴びせ、兵士による投石が行われている。


帝国軍に打撃を与えようと奮闘善戦する王国軍。


一方の帝国軍は、盾を構え方陣での集団突撃。

魔法に対しても徹底的な防御で挑んでいるようだ。


王国側の陣頭指揮には、王太子サルバドルと将軍エリーゼ・プエルが当たっている。

エリーゼ将軍は宰相の妻であり、常勝と謡われる偉大な閣下なのだった。


いいところをプエル家が押さえているって?

まさにそこだけど、現実的には王権に力を集中する施策が働いている。


「ちょっと見ない間に、帝国は戦略と言うものをお忘れになったのかしら」


エリーゼ将軍は眉をひそめる。


それもそのはず、

帝国軍は強固で頑丈な盾を装備しているようだ。

おそらく魔法がかかっているのかもしれない。


しかし鎧は軽装、ついでに攻城兵器らしきものを所持していない。

城郭都市を落とすのであれば、門を破壊する攻城槌や街壁に打撃を与える投石器は必須だろう。


そもそも街壁に登るための「簡易はしご」すら持ち合わせていない。


帝国兵は接近すると、かぎ爪のついたロープを投げて軽業師のように街壁を登ろうとする。

意外ではあるし、相当な訓練を擁したであろう。


だからこそ、王都に押し寄せる実際の敵兵の数は少ない。

精々が3千ほどだろうか?


攻防戦は籠城している王国側が押している。

ただ油断はできない。


野戦になれば、後続部隊も本格的に参戦してくるはずだ。


なるほど、進撃速度があまりにも速かったのは、限界まで装備を減らした結果か!

しかし、これでは無駄死にではないか?


そうしている内に、第2第4騎士団と領主軍の混成部隊が背後から迫ってきた。

敵の背後を取り、退路を断つことで敵の動揺を誘うと共に包囲殲滅も可能にする鉄壁の布陣。

配置は今だ半ばであるが、完了すれば王国側に完全勝利をもたらすだろう。


一方、帝国軍は相変わらず、少数の精鋭だろう部隊が攻城戦を展開中。

王都奇襲を優先したのだろうか?

進撃速度の速い騎馬兵が多い。


途中、領主軍を散々蹴散らしたであろう精鋭軍らしいが、

今は敵本陣の後方に、待機している。


”まあ攻城戦で役に立つ兵科ではないからな。” 

戦場を壁の上から見渡すサルバドル王太子は思案する。


敵騎兵は如何にも精強そうだが、この状況では決定打にならないと思う王太子。


配置が完了したのか、王都防衛の援軍に来た混成軍が敵陣目掛けて進撃を開始。


うん?

敵本陣から魔法の閃光が上空に打ち上げられる。


敵騎馬兵が素早く移動を開始した。

その目標は明らかに背後の王国軍である。


敵軍団の精鋭であろう騎馬兵団は一糸乱れぬ動きを見せ、突撃態勢に移行。


突然の反転攻勢に第2騎士団と第4騎士団はともかく、領主軍は対応ができていない!


帝国の将兵であろう一騎が声を張り上げる


「 全騎突撃!! 」


その声に呼応するように雄叫びを上げる敵騎兵団。


まさか背後を取られるのを待っていたのか!

圧倒的な騎兵突撃が、陣形を整えていない混成軍を襲う。


連携が取れない領主軍に交じっていた為、第2第4騎士団にも混乱が生じる。


もともと騎兵は多く配備されていた敵軍であったが、こんな使い方をするとは!


王都を守備する兵たちにも、動揺が伝わってくる。


そして、いつの間にか攻城戦を行っていた敵兵が散開。

本陣と共に王都から大きく離れた場所まで後退していた。


敵布陣は大きく変わって、前線に騎兵団を配置。

本陣や攻城兵はその後ろに布陣し直したようだ。


一方、王都側へと追い込まれた王国混成軍。


敵の奇妙な動きに、嫌な予感を覚えたサルバドル王太子は僅かに動揺する。


そんな中、沈黙を破ったのはエリーゼ将軍だった。


「落ち着くのだな、勇敢なる将兵諸君!

我らの援軍はまだ健在だ、さして問題はないぞ!」


凛とした声が、不思議と混乱する戦場に響き渡る。


「殿下、敵の目論見が何であれ、あの位置まで後退されては、投石機の攻撃も届かないでしょう。

敵騎兵は勇猛なれど、ここは我が国の中心地。地の利はこちらにあると愚考いたします。

こうなれば、第1騎士団らも出撃し野戦で決着をつけましょう!」


歴戦の将軍エリーゼ・プエルの進言に、意を決したサルバドル王太子はその提案を受け入れる。


「混成軍に伝令。王都側へといったん後退せよ!

我が防衛軍も出撃する、編成を急げ!

門を開けよ!」


伝令兵は魔法の発光信号を打ち上げる。


街門が開かれ、王都防衛隊の半数が出撃へと動き出す。





王都深部にてー???


覚悟を決めた一隊が、最後の儀式を発動した。


「起動」


静かに湧き上がる黒く暗い光。





王都決戦は最終盤に達していた。

孤立無援な帝国軍と自国内で数も時間も味方している王国軍。


しかし王都から黒い光が放たれた!


あらゆる不思議が解き放たれ、王都はすべてがゆっくりと暗い光に浸食されていく。

静かに崩壊していく王都。


突然の黒く不可思議な光は、王都内部を飲み込んでいった。


それは王都街門の近くでも確認された。

形容しがたい静寂が王都の外に結集していた混成軍にも伝わってくる。


騎士団の一部が混成軍を離れ、王都内部の確認に回される。


敵はまだ1万5千を超える大部隊だ。

そんな状況でこの異常現象。

不安を覚えた領主軍はとりあえず防御壁のある王都へ逃げ込もうとした。


第2、第4騎士団にもその動きは波及する。


暗い光が立ち昇る王都。


今まで戦場を見渡していたサルバドル王太子の目は、守るべき王都へと向けられていた。


「崩れていく・・・ああっ」


呆然とつぶやく王太子。


失われていく全てを感じながら、王太子サルバドルは国の将来を案じる。

刹那の時が流れ、そこに王都があった痕跡すら消えていった。


そこに確かに存在した王国軍諸共に。



数日後、オルディニス帝国、デニス王国に宣戦布告。


”デニス王国は悪魔の兵器を利用していた!

            我々は、その証拠を見つけた。”


”かの王都に行けばわかるだろう!

            それこそが悪魔の所業だと。”


我ら帝国こそが、秩序の使者である!

進軍開始!


帝国領内で編成された総勢5万を超える軍勢が、災禍に苦しむデニス王国へと向かおうとしていた。


短編END

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ