序章 ラノベを書くなら、まず中身の濃い読書体験をしよう!
文章の練習がてら書いています。
連載するかどうかは未知なのです。
私は途轍もない素人です。
執筆経験などありません。
そんな私にあるもの、それは数十年に渡る読書体験です。
もちろん、アニメもビデオテープ(VHS)時代から見てきました。
「なろう」が始まる前は日曜日に本屋巡りと称して、近隣県の本屋を巡りに巡りました。
最初は漫画でしたね。学生時代はそれほどお金もなく購入自体できなかったです。
しかし、社会人になり財布が厚くなった私はこれでもか!と言うくらい本を買いあさりました。
大人なだけに大人買いを乱発したわけです。
某有名な明るい古本屋が地元に進出してくる前は、新刊の発売日に地元の本屋で物色したものです。
夏祭りの夜、浜辺に人が密集状態。
綺麗で華やかな花火が、ドーンと派手に爆発する中。
私は本屋で新刊を物色していました。
ちょうど本屋の駐車場に車が突っ込み、事故る中でも手を止めることはなかったです。
ちなみに道路にガードがなければ店に来てたかもです。
本屋で長時間、この作品は自分の好みか?を見極めるため、題名とイラスト、そして序盤のお話を数時間かかって見極めていました。
当時10冊以上が同日に発売されていまして、それが月に3、4回あったのです。
1回の購入で5冊買う私ですが、財布は悲鳴を上げていました。
私の趣味はゲームもありますので、そちらの出費も馬鹿にできないのです。
学生の頃、購入するのは漫画だった私ですが、大人になってラノベという分野にハマってしまいました。
理由ですか?
漫画の単行本1冊400円前後(当時の価格です)を私は30分で読んでしまう。
比較してラノベ1冊680円くらい(今の大判だと1280円くらいですかね)。
これを読むのに平均2時間半。
コスパが良い!
ちなみにこのサイト「なろう」を知る前に、ここで連載されていたとある小説の文庫本を買いあさりまくり、1か月で10万円溶かしてしまいました。
「なろう」を見つけたのは、それらの作品にあるオビの広告を辿った結果です。
続きを見たい一心で探し当てました。
「なろう」を見つけた後は、ひたすらにブックマークをつけて読みまくりました。
1日2時間ほどですが、休日は40話くらいを読破することも。
いや作者の皆様、凄いですね!
1日1話投稿されていて、複数あるブックマークの作品を同時に攻略中の私は「やっと最新話に追い付いた!」この作品は一旦置いておいて、次のも早く読み進めなくては!
と、意気込んで数日、再び帰ってくると大きく引き離されてしまった!?
ぐええええええー。。。
大変申し訳ない!前置きがつい長くなってしまいました。
要約すると、作品を書く前に色々な他の作品に触れましょうです。
自分の好みで構いませんが、できるだけ読書に時間を割いてください。
そして、正式に書籍化された作品にも目を通しましょう。
「なろう」と書籍版があるなら、書籍版を買って読みましょう。
また有益なのが、ネット小説ではない文庫書籍にできる限り、触れてみましょう。
お金がある程度跳んでしまうという悲劇が発生しますが、
作品選びの眼力を上げるためと思い投資しましょう。
後のラノベ執筆に役に立つこと、間違いなしです。
作品を書いていないなら、それは単なる読者じゃないか!
そもそもから、書きたいものが違うのにそんなの無駄だ!
確かにこの時点では、ただのディープなオタクにすぎません。
しかし、考えてみてください。
皆様、文系の大学とかでてますか?
ついでに大学でても売れる作品が書けますか?
上記の読書体験は、自分の作品作りに対してとても有益なのです。
皆様、創作するなら自分の好みのジャンルになりますよね。
そうであるなら、今まで読んだ作品の表現を参考にするはず。
オリジナリティを追求するにしても、過去の読書体験から最高の一筆を喰らえ!とばかりに
解き放つはず。
しかし、作品作りは決して上手くいかないはずです。
想定より少ない読者数、感想がないので今どういう状態なのかが分からない。
そんな中、一番頼りになるのが 「自分の主観」 なんです。
作品作りにおいて、何かの指標が必要になることは多いでしょう。
当てもなく迷走するストーリー作り。
読者からの反応が薄ければ、どうしても指標がブレてくる方もいるはず。
しかし、そんな中でも決してブレない目を自身が身に着けていれば、
今の状態を正確に評価できるはず。
過去、自分が読んできた作品と比べて、今の自分の作品はどうなのか?
皆様は、自身の作品にお金をいくら出せますか?
素直な感想をしてみましょう!
それが現状と言えるでしょう。
そして、何が足りないのかが見えてくるはずです。
設定は完璧である。(見切り発車でも上手くいく場合が多いですが、合った方がいいのは間違いないです。)
しかし、どう表現すれば正しく評価が得られるのか?は微妙なのでは。
本当なら他人の助言が欲しいところですが、難しいかもしれない。
ならばどうするか。
他の作品と読み比べる!
これは非常に有効です。特にジャンルを問わず、書籍化作品との比較。
伊達に書籍化してないことは、分かるはず。
全部の比較ではなくてもいいのです。
例えば、戦闘描写、どういう構図で描かれているのか?
戦闘描写は結構難しい表現の一角です。
アニメのように絵での表現ではないため、
敵との距離感やスピード感、そして脅威度の表現。
1シーンを描くだけでも、文章の場合、情報過多になる。
そう戦闘の舞台背景の描写だけでも、どうからどこまで描くのか?判断付きにくい。
一応練習方法はあります。
戦闘描写だけなら、アニメや映画を見ながら戦闘を文章で表現してみる。
まず文章を友人や家族に見てもらう。
続いて該当する映像作品を見てもらいましょう。
上記を出来るだけ臨場感をつけて繰り返すことで大分改善されます。
まあ人間関係の描写もこれで上手くなる感じはしますが、感情が絡む人物描写なので確実とは言い難いですね。
それと出来るなら頭の中だけでなく、何でもいいのでフィギュアとか用意して
具体的な位置関係を把握するほうが書きやすいかもしれません。
本物の軍隊がなぜ地図を用意して、作戦を遂行しているのか?
状況判断も踏まえ現状を正確に把握するには、
やはり目で見ること、映像で確認したほうが正確で早いということですね。
軍隊でなくても、ソロ、パーティー戦闘でも言えることです。
上記の改善策はよりはっきりと戦況を認識するのに役立つし、
表現自体は映像を文章にする練習で結構うまくなっているはずです。
人間関係を上手く表現するのに必要なのは、やはり人生経験ですね。
ここはやはり本当に自分が経験したことを参考にするのがいいのです。
人物描写であまり上手くいかないのは、体験したことのないシーンを無理やり
物語に登場させようとするから。
ストーリーを戦記ものにしたところで、この人物描写は避けられない。
恋愛とかなら、経験がないならハーレムエンドという軽いものを目指すか?
もしくはヒロインなしにしたほうがいいまであります。
それでもどうしてもイケメンとか、かっこいいや可愛いを目指すなら、
その役は主人公にあてましょう。
恋愛関係は作者さんの経験次第ですよ、本当に!
あと、登場人物は偉い人ほど年を取ってた方が良い!と思うのです、、、
人物には色々な背景がありますよね?
生きてきた年数だけ苦労があるんです。
もちろん若くして老成している場合もあるんですが。
それでも一般的に実力は年功序列なんですよ。
特にファンタジーは!
人生経験も戦闘経験も豊富なのは確かなんです。
年取れば嫌でも経験するから!
昔なぜ老骨に鞭打って年配の将軍が指揮を採っていたのか?
現代のように作戦指令室はなく、リアルタイムに状況把握もできないファンタジー世界。
作品によっては通信手段がある場合もありますが、それでも判断が早いのは経験豊富な老将軍なんですね。(成り上がりの貴族の指揮を表現するなら別ですが)
また中堅なのが現場指揮官であり、剣や銃、あるいは魔法を使う兵たちの長。
このあたりは若くてもいいのですが、それでも30代。
なんでこんな設定なのかは、ある程度の常識としてあるから。
(読者が思い描きやすいのですよ!現場指揮官って実戦では軍曹のことですからね。
確かに現代は隊長は少尉さんで若いですが、昔の荒くれ指揮官は脂ののった戦士族ですから
そうでないと部下もついてこない。これだからお坊ちゃんはとかね!)
まあ人物像の設定は主人公たち以外は、一般常識的に考えるのがいいですよ。
全部オリジナルでもいいのですが、初めは描写の数を抑えたいですからね。
できればメインの人物に焦点を当てていきたいし、他を平凡?に見せることで
現実の中に落とし込めるので。
今まで書いてきたことを全て体験できる良質な教科書が、先達の作品を読書するということなのです。
例え自分が経験してなくても、上手い作者さんの創作物は当たり前に素晴らしい!
まるで自分のことのように甘く切なく、激しく悩ましい。
何か変な表現に思えた人っ
貴方は別のところの住人ですかな!
さあっ作品作りに悩んだら、読書を実践しましょう。
一日50話を目指して!
自分の作品に1280円出しても、儲けしかない!
そう言い切れるまで。
後書きってなんなのでしょうか?




