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魔法の練習(クリスは見学)

前回、父様の執務室で魔法を練習(見学の許可)を頂き夢広がるか?

 前回、魔法を見せた事で、親公認となった魔法だが・・・


 父様達に、俺の魔法を見せてから幾日か経過し、魔法の練習が始まった・・・

と言っても・・・ 上の兄弟達(入学前のアレク兄・シャル姉)と一緒に教わる事になりました 教わると言っても、一応は・・・ アレク兄やシャル姉に気を遣う為に俺は見るだけに専念ですがねw

 え?w 以前の話で、兄弟たちに俺に魔法を見せないようにっなった件の話ですが・・・ 見事に、誤魔化して無かったことにしたようです・・・ た、多分・・・ 母様の手腕だろうがすごいですねw



◇ローエングラム家、庭にて◇

「先日、二人には伝えましたが・・・ 今日から、クリスも魔法の練習の見学をします あの時から、クリスは魔法を使ってないようだし でも、魔法を使えそうなので二人より早いけどね」

「「は~い」」

「よろしい、お母さん頑張るわ」

「では、シャル 覚えてる属性を言って見なさい」

「はい、魔法の属性は・・・ 火・水・風・土・聖・闇と・・・・」

「よろしい、アレク他の魔法はわかる?」

「はい、他の魔法は・・・ 氷・雷・時・召喚と・・・精霊魔法!」

「よろしい、ちゃんと覚えてるのね シャルも全部じゃないけどよく覚えてるはね」

「「えへへ」」

 

 ふむふむ・・・ テンプレな基本四属性に聖闇に氷と雷だけでなく召喚や精霊魔法か・・・ この世界は、結構種類の魔法があるのか・・・ 素晴らしい


「後、純粋に魔法だけではないけど、錬金術や付与魔法ってのもあるわね・・・ ポーション等の回復アイテムを始め・・・ 火を使わないで、夜を明るく灯すランタンとか色々あるし、他には武器に属性を付与等ができるわ もっと、色々あるけど・・・ 今は、魔法の練習だから他の機会にね」

「「わかりました」」

「精霊魔法は、特殊で精霊とお友達にならないと使えないのよ 人族でもごく少数が使えるけど・・・

 妖精族は誰でも使えて・・・ 白、黒のエルフ族は、ほとんど使えるみたいね」

「私、精霊とお友達になりた~い 母様・・・ どうやったらなれるの?」

「ふふ、シャル・・・ 私もお友達になりたかったんだけど・・・ ダメだったの・・・ もし、シャルが妖精さんとお友達になれたら、私に教えてね」

「母様でも、ダメでしたのね・・・ でも、私は頑張ってみます」

「うん、シャル頑張って・・・ 友達になれたら、僕にも紹介してね」


 なるほど・・・ テンプレ風に六属性に氷と雷に・・・時・・・ きっと時空魔法・・・

時空と言えば、アイテムボックスとか、転移とかあるかもしれない・・・!


※この世界の魔法の練習・修行は、詠唱と魔法名を覚える事が重視されている・・・

しかし、クリスは無詠唱でイメージ力で普通に、いや・・・ 詠唱と魔法名で発動より威力の高い魔法が使えた・・・ つまり! 本来の魔法の発動は魔法名だけでも大丈夫だったのを・・・ 才能がイマイチな魔法使い達がイメージしやすい用に工夫したが・・・ いつしか、本当に才能がある魔法使いすら詠唱と、魔法名を使うようになってしまったので、イメージ力の低下し・・・ 魔法の威力が漸減していった・・・ 漸減と言えど・・・ 数年の月日でなく・・・ 数十年、もしかしたら百・・・ 数百年という月日により欠失の上の今の魔法技術なのかもしれない・・・



な、なんと、テンプレ風な・・・ この世界での魔法の秘密が判明 だが、しかし ※印での文は補足に近いので、クリスがそれを知るのはまた今度!?

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