表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/67

プロローグ、そして・・・

初めまして、初投稿で拙い文章と思いますがよろしくお願いします。



 冴えない人生・・・

普通のサラリーマン生活・・・

趣味は、ゲームや異世界ファンタジーや転生ラノベ・・・

日々を普通に過ごしてたが・・・

まさか、まさかの自分が異世界転生・・・!!!


 しかし、例に漏れずのテンプレ発生・・・ 

通勤の帰りの運転中に対向車線の居眠り大型トラックに正面衝突とか・・・

走馬燈な感じが出て、あwやべw って思ってたが痛みを感じずに、意識が失ったのは良かったと思う。


◇何処かわからない場所◇

 そして、気が付いたら、真っ白い変な空間に俺は寝てた

起きてみたら、あれ?体が動く あれは変な夢?そして今居るこの真っ白い空間も病室に見えないし夢の2連ちゃんか?って考えてたら・・・

「いえ、君は死んでしまったのですよ」

「へ?」夢なのにこの流れってどんだけ異世界転生振りな夢みてんだ?って考えてたら

「だから、君・・・ 佐々木 楓君は死んでしまったんですよ?」

「えぇ・・・? これ夢じゃないの?」

「残念ながら夢でなく、俗世間風に言えば天国・・・の手前に存在する次元の狭間って感じの場所だよ」

「はぁ・・・? 夢なのにすごい場所に来てるんですね」

「あはは、まぁ~急に死んで狭間に居ますって言われても理解しないよね」

「ですよー、中々無い展開の夢で少し興奮してきましたよ!」

「それは結構 でも、夢でないけどね!」

はて?この夢の人は夢でないと言うが、夢に夢とも現実と言われてもいずれ目が覚めれば日常生活かぁ~

「あはは、佐々木 楓君 理解が追い付いて無いと言うか、現実拒否かな?

急にこんな事を言われても、気持ちはわからないけど・・・」

わからんのかい!!!


「あ~君の知識を少し拝見したが、異世界転生の前準備的なイベント中だよ~」

「え?俺の知識を拝見???夢すげーw」

「うんうん、それと君が思案してる事もこちらは読み取れるからねー」

「ええええw」仮にこの人の言ってる事が事実だと、神様かお御使い、天使?

「おお いい感じに、当たってきたね 流石ラノベ好きなだけあるね

それと神で合ってるよ~ まぁ~数多にある一柱だけどね」

なんやて!「夢の神様かなにかですか?」

「あはは 不正解  私は最上位神が一柱なんですよ」

「夢の最上位神様なんですね!」

「いあいあ 夢の神は上位神ですので違います」

えええ?w


「佐々木 楓君 実は君は交通事故で亡くなり、私の気まぐれで異世界転生or普通に天国に行ける選択肢に居るんですよ!」

「mjk! 夢の展開すげーw」

「あはは 信じてくれないねー」

「いあw でも、普通は信じないんじゃないですか?」

「そう言われれば、信じ難いねー」

「「あはは」」

「さて、じゃあ転生か天国か選んで!」


ええええw ノリ良いのにスルーされたんw 仮に事実としてどうだ?

個人的には、ラノベ読んでて俺TUEEEEとかな感じので、異世界満喫とかとか妄想してたが・・・

まぁ~夢なら覚めるだろうし・・・ 事実の場合は妄想の夢である異世界転生ができるのか・・・


「神様 一つ・・・いえ いくつか質問と、場合によってはお願いがあるのですが?」

「うんうん、ようやく前向きに考えがシフトしたんだね! いい傾向だ!

それで、答えられる範囲とお願いの内容次第ってのが条件が付くけど、可能な範囲内で聞き届けよう」

「ありがとうございます ではまずは・・・ 異世界転生先ですけど、選択肢があるんですか?」

「ん~ 一応~ 簡単に言うと、並行世界やら剣と魔法の世界やらラノベの知識で思ってるような感じ転生先はあるよ!」

「おおおおw 素晴らしいですね!」

「また、スキルのある世界やステータスのある世界やら色々あるから、優先順位を言ってくれればピックアップするよ~」

「神様! 素敵です! では、転生特典・・・膨大なSPスキルポイントとかユニークスキルとかって頂けるんですか?」

「そだね~・・・」 ちょwカーリング女子か!!!

「一応、膨大なSPとかユニークスキル、高ステータスとかは・・・残念だけど・・・」

ドキドキ・・・ 残念って事はそんなに特典なしか・・・

「転生先の一般人レベル~ラノベの主人公の俺TUEEEクラスまでは一応、い、ち、お、う入れてもいいけど・・・ その世界その物を破壊するレベルの強さは無理だよ~」

「おういえw 流石は神様 最上位神様、ラノベ振りするだけあって柔軟ですね!」

「まぁ~ 転生して即最強ってのは、ゲームの改造みたいで即、飽きるかもだから、修行かレベル上げをして最強に至る感じにはするよ?」

「流石です! 素晴らしい考えです!」


「他に質問がとか無ければ、転生先考えようか? また、質問があればその都度聞いてね」

「了解しました!・・・  ではまず テンプレな剣と魔法のある世界で魔物等が存在して・・・

レベルやステータスは在ればで、スキルは存在すると嬉しいですね」

「うんうん、想定通りですでに候補があるよ!」

「流石です! 転生は赤ちゃんからです? 少年?青年?おっさん?転生です?

後後後・・・ 容姿は・・・」

「残念だけど・・・」

ええええw おっさん転生か・・・

「好きに転生させてあげるよ~ 人族・エルフ・ドワーフ・魔族・獣人族・妖精族かなぁ~あ、いや妖精族はダメだったw」

「!!!! エルフが居る世界なんですね!」

「妖精族はスルーなのね まぁ~いいけど 転生先に選択できないけど龍人族とかもあるよ!」

「ふむふむw 人族かエルフがいいですねー」

「容姿は、自分で考えてもいいし 言ってくれれば、その世界の基準での容姿にもするよ」

「流石は、最上位神様! 種族補正とか種族スキルってあるんですか?」

「あるよー まぁ~人族はバランス型だし、エルフなら速度型で精霊魔法が得意とか・・・ まぁ~詳細はWebで!!!じゃなかったラノベの知識でほぼ相違無いよ」

「あ、はい Webですね では人族でイケメンでお願いします 女性よ・・ 中性なイケメンで!」

「うんうん オンゲーでネカマプレイヤーだからねー 性別変更もできるよ?」

「えw 男でお願いします・・・」

「じゃあ、生まれはどうする? 赤ちゃんからか、天涯孤独かしかないけど・・・

赤ちゃんからだと、下はスラムから上は王族まであるよ?」

「テンプレな感じの選択ですねw 素敵です・・・ え~と、王族だとしがらみが過ごそうだからなー・・・ 貴族の三男か四男辺りで、家を出て冒険者になる・・・ なれるパターンがいいかな?」


「うんうん、じゃあ爵位はどれぐらいがいいかな? 騎士爵→準男爵→男爵→子爵→伯爵→辺境拍→侯爵→公爵→大公って感じにあるからねー 無難で上なら侯爵家だね公爵や大公だと基本は王族の親戚とかだし」

「ですよねー 裕福で魔法書とか家庭教師を付けてくれて、領地持ちで善政を民に慕われてるだと良いかな~ 領地持ちなら、領内の平地や森で修行できそうだし!」

「いいねーテンプレ展開しそうだね」

「後、魔法の才能は超一流、剣の才能は一流・・・」

「うんうん、テンプレだ!」

「可能であれば、精霊魔法とか召喚魔法も・・・」

「大丈夫だよ~ でも、いくら才能があっても熟練度ってのがあるから、極端な話だと一芸に秀でた方が同じ魔法で同じ魔力の場合でも一流が超一流に勝つ場合もあるからね、過信しないようにね」

「ふむふむ、わかりました 満遍なく属性魔法の習熟か、一番な魔法を決めた方がいいんですね」


「じゃあ、領地持ち貴族の三男か四男で魔法は超一流、剣というか前衛職も一流の才能でイケメンチート野郎でいいかい?」

「チート野郎とかディスられた!!! 間違ってないけれども・・・」

「あはは 言い忘れたけど 文明は中世ぐらいだよ」

「「テンプレ」」

「他にはなにかあるかい?」

「スキルで・・・天運とか物凄く良いのありますか?」

「天運ねぇ~ あるけど、これも過信しちゃうと普通に死ぬよ?だから運任せの無謀をしないようにね?」

「了解しました ああああw 後、兄弟姉妹仲が良くしてください 嫡男とかに疎まれたくない・・・」

「ふふふ そうだね 任しといて!」


 こうして、まだ若干夢かな?って思いつつラノベ知識とテンプレ好きな最上位神様と打ち合わせ?が終わり転生するのであった。

最後までお読み下さりありがとうございます。

小説って書くのは楽しいですが大変ですね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ