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ヴァルゼクト——封じられし名の解放

世界の理に縛られた名が、ついに解き放たれる時が来た。


これまで封じられていた記憶、曖昧だった存在の輪郭が、徐々に明らかになっていく。

そして、ヴァルゼクトとしての名を思い出した瞬間、世界は大きく揺れ動き始める。


しかし、それは単なる覚醒では終わらない。

神々の封印を破った者に対し、新たなる試練が訪れる。

監視者という存在——それは、すべての禁忌を封じるために生まれた絶対の裁定者。


過去を取り戻した今、俺はこの世界に何をもたらすのか。

運命の歯車が加速する——ヴァルゼクトとしての道が、ここから始まる。


「ヴァルゼクト——封じられし名の解放」

ぜひ、最後までお楽しみください。


 

 俺の名は——ヴァルゼクト。


 思い出した瞬間、景色が揺らぎ、一気に塗り替えられた。

 封じ込められていた記憶が、嵐のように脳内を駆け巡る——!


 燃え盛る天、崩れ落ちる大地。

 神々の怒声、封印の呪詛。

 そして、俺が存在することすら許されなかった過去——。


「……そうか、俺は“それ”だったのか」


 頭の奥で、何かが"弾ける"音がした。


 ゴゴゴゴ……ッ!!


 空間が悲鳴を上げる。

 俺がこの名を取り戻した瞬間、世界そのものが震え始めた。


 だが——その異変に、別の者も気づいていた。


「ちょっと…待て」


 低く響く声が、静寂を切り裂いた。


 振り向くと、そこには黒き翼を広げた男が立っていた。


 鋭い瞳が俺を貫くようにじっと見つめていた。その瞳は――右目は黄金に輝き、左目は深紅の炎を宿している。


 白銀に染まる髪は、まるで星々の輝きを映し込んだかのように美しく、わずかに混じる漆黒のメッシュが、静寂な夜を切り裂く流星のように妖しくも魅惑的な印象を放っていた。


 その美しき姿の中に、冷ややかな笑みが浮かんでいた。まるで全てを見透かし、もてあそぶかのような余裕に満ちた微笑み——それは威圧感すら感じさせる、美しき脅威。


 堕天使・ルシェイド——。


 天を堕とされた者。

 かつて神々に(あらが)い、神の座すら奪わんとした男。


「貴様がヴァルゼクトか」


 その一言に、空気が張り詰めた。


 審判ではない。


 命令ではない。


 それは、俺という存在を認めた者の声だった。


 俺は静かに目を細め、口元にわずかな笑みを浮かべた。


「……どうやら、俺の名を知る者が現れたようだな」


 ルシェイドは小さく鼻で笑う。


「だが、それを思い出したところで、お前は何かできるのか?」


 ——次の瞬間、彼が微かに動いた。


 その気配に、俺の全身が戦慄する。


(コイツ……本物だ——!!)


 そして、世界のバランスが大きく崩れ始めた——。


「お前に何ができる?」


 ルシェイドの冷ややかな問いかけが、空間に重く響いた。


 彼の目には余裕の笑みが浮かび、まるで俺の力を試そうとしているようだった。


「……さあな」


 俺は静かに言葉を返す。


 だが、その瞬間—— ルシェイドの姿が、消えた。


(速い……!?)


 一瞬前まで俺の目の前にいたはずの彼が、突風とともに消え去る。


 そして——


「――甘いな。」


 鋭く、低く、しかし確実に支配するような声が背後から聞こえた。


 次の瞬間、ゾクッとするような寒気が背筋を走った。まるで空間そのものが圧迫され、俺の動きを封じるかのような圧倒的な存在感。


 振り向くよりも早く、冷たい風が頬をかすめる。気づけば、ルシェイドの影がすぐ背後にあった。


 ——ドガァッ!!


 脇腹に衝撃が走る。


 気づいた時には、俺の体が宙を舞っていた。


 ゴゴゴッ!!


 崩れた神殿の柱に叩きつけられ、石片が飛び散る。


「……クソッ」


 すぐに体を起こし、ルシェイドをまっすぐに見つめた。


 彼は変わらず冷淡な表情のまま、ゆっくりと足を進めてきた。


「まだ身体が覚醒しきっていないな。まるで目覚めかけの獅子……今のままでは、神々を相手にするにはほど遠い」


 彼の声は淡々としていた。まるで結果を決めつけているかのように。


 だが、俺はその言葉に反応しなかった。


(違う……確かに、俺の力はまだ完全ではない……だが……)


 俺の中で、確かに燃え上がる力を感じた。


  「ねえねえ、ヴァルちゃん?」


 不意に、空間に軽やかな声が響く。


「あのさぁ、あんたたち、どっちが強いとか、そんなのどーでもよくない?」


「ねぇ、まだやるの? バカじゃないの?」


 俺もルシェイドも、同時にシュエルを見た。


 翡翠色の小さな羽をふわりと揺らしながら、宙を軽やかに舞っている。その小さな身体はまるで光の粒に包まれたように輝き、愛らしい姿とは裏腹に、どこか得意げな表情を浮かべていた。


「まったく、あんたたち、男ってホント単細胞なんだから」


 シュエルは小さな腕を組み、ぷくっと頬をふくらませながら、呆れたようにため息をつく。その仕草が可愛らしいせいで、一瞬だけ戦いの緊張感が薄れる。


「ねぇ、ヴァルちゃん?」


 彼女はくるくると宙を回りながら、俺の顔をじっと見つめる。その瞳はどこか楽しげで、まるでこの状況を面白がっているようだった。


「……何だ?」


 俺が短く返すと、シュエルはさらに不満げに眉をひそめ、ぷいっとそっぽを向く。


「何だ、じゃないでしょ? もう、ほんっとにバカなんだから!」


 くるんっと宙で一回転しながら、翡翠色の羽を優雅にひらめかせると、彼女は俺の肩にちょこんと腰を下ろした。


「ねぇ、こんな無駄なことやってる場合じゃなくない?」


 シュエルの小さな指が、俺の額をちょんっとつつく。


「だってさ、あんた、もっと大事なことがあるんじゃないの?」


 彼女の口調はいつもの軽口混じりのものだったが、その瞳にはしっかりとした意志が宿っていた。


 俺はルシェイドに目を向け、一度静かに息を整える。


 ——この小さな妖精、やはりただの情報屋ではなさそうだ。


「……お前、何が言いたい?」


 俺がそう尋ねると、シュエルはニヤリと小さく微笑んだ。


「それはね……秘密♡」


 そう言って、彼女はクスクスと笑う。


 ——可愛い顔して、やっぱり性格はどSだった。


「……何のつもりだ?」


 ルシェイドが目を細め、彼女を見上げる。


「別に。ただ、あんたたちが“ちょっとした事実”を忘れてるだけ」


 シュエルはクルリと空中で一回転し、俺をじっと見つめた。


「……ねえ、わかってる?」


「……何がだ?」


 彼女はニヤリと笑う。


「“名前”って大事だよね?」


 一瞬、空気が凍りついた。


 俺の表情がわずかにゆがむ。


 シュエルはその変化を見逃さなかった。


「やっぱり、まだハッキリしてないんだ?」


 彼女は小さく肩を上げて、「やれやれ」とでも言いたげにため息をついた。


「ほら、さっきさ、アイツが言ったでしょ?」


 シュエルはルシェイドを親指で指しながら、言葉を続ける。


「“貴様がヴァルゼクトか” ってね」


 俺は何も言わず、目を伏せた。


「ねえ、あんた……自分の名前、ちゃんとわかってる?」


 俺は答えることが出来なかった。


 だが、シュエルはそんな俺を楽しむかのように、さらに畳みかける。


「名前ってさ、その存在を決める大事なものじゃん? もし、自分の名前を曖昧にしたまま生きてると——」


 彼女は少し笑って、悪戯っぽく言った。


「存在が不安定になって、ポンッて消えちゃうかもね?」


「……!!」


 俺の眉がわずかに動く。


 (消える……?)


「ま、私が気にすることじゃないけどねー」


 シュエルは楽しげに言うと、クスクスと笑った。


「で、どうなの? “ヴァルゼクト” で合ってるの?」


 彼女は俺の顔をじっと(のぞ)き込む。


 俺は静かに息を吸い込んだ。


 (——俺の名前は……)


 この瞬間、俺の中で何かが“決定的に”動き出す。


 ——俺の名前。


 その響きが、俺の胸の奥でゆっくりと反響していく。


 ヴァルゼクト。


 ルシェイドはすでにそう呼んでいた。


 だが、本当にそれが俺の名前なのか?


 俺は確かにそう名乗っていたはずだ。だが、記憶を失う以前のことは霧がかかったように曖昧で、はっきりと思 い出せない。


 まるで、パズルのピースが欠けているように、何かが抜け落ちている——そんな感覚だった。


「……なぁ、シュエル」


 俺は宙を舞う妖精を見上げた。


「ん? なーに?」


 彼女は、期待したようにパタパタと小さな翡翠色の羽を揺らし、俺の顔をのぞき込む。


「お前が言う“名前が大事”ってのは、どういう意味だ?」


 シュエルはちょっと肩を上げて、いたずらっぽく笑った。


「うーん、そうだねぇ。あんたさ、名前をちゃんと意識したことある?」


「……意識?」


「そう。名前ってのは、その存在の“本質”と繋がってるものなんだよ?」


 彼女は宙にくるりと回転しながら続ける。


「たとえば、あんたが“ヴァルゼクト”って名前を失ったらどうなると思う?」


「どうなるって……」


 俺は少し顔をしかめた。


「お前みたいな奴がそんなことを聞くってことは、よっぽど大事なことがあるってことだろ?」


「お、察しがいいねぇ!」


 シュエルは満足そうにうなずいた。


「名前を失うってことはね、存在の輪郭が曖昧になるってこと。で、そのままいくと——**“消える”**の」


「……消える?」


 思わず聞き返す。


 シュエルは軽く頭を縦にふった。


「そ。存在が薄れる、魂の軸が揺らぐ、結果として消滅する。あんたが“ヴァルゼクト”であることを否定したら、 本当にこの世界から消えるかもね?」


 俺は無意識に拳をぎゅっと握りしめた。


「つまり、名前ってのは、自分の存在を確立するもの……そういうことか」


「そゆこと!」


 シュエルは指をパチンと鳴らす。


「だからね、あんたが“ヴァルゼクト”って名前を受け入れることは、この世界で自分が何者なのかをちゃんと

 認識するってことになるの。で、それができないと——」


 彼女は小さな手で俺の額をツンと突いた。


「フッと消えちゃうかもね?」


 俺は言葉を失った。

 名前を失うということは、自分が誰なのかもわからなくなるということ。

 つまり、それは俺がこの世界に存在する証そのものが揺らいでしまうということ——。


 ルシェイドが無言でこちらを見つめている。


 彼は、どこか納得したような表情をしていた。


「なるほどな……」


 俺が低くつぶやくと、ルシェイドは腕を組み、じっとこちらを見つめた。


「どうやら、俺はお前を過小評価していたらしい」


「何?」


「お前が記憶を失っていた理由……それはただの封印によるものではないな」


 ルシェイドの瞳が鋭く光る。


「お前は、自分で“ヴァルゼクト”という名を捨てたんじゃないのか?」


 俺の呼吸が一瞬、止まる。


「……俺が、自分の名前を……?」


「そうだ。そうでなければ、完全な封印なんて成立しない。つまり、お前自身が——自分の存在を手放すことを

 選んだんだ」


 俺の背筋を冷たいものが走った。


 そんなはずはない。


 俺が……自らの存在を捨てた?


 そんなこと、あり得るのか?


 だが、ルシェイドは確信しているようだった。


「お前が“ヴァルゼクト”としての記憶を取り戻すことは、つまり、お前が“何を捨てたのか”を思い出すことに

 なる」


「……何を捨てたのか……」


「そうだ」


 ルシェイドはゆっくりと歩み寄ると、俺を見下ろした。


「お前は恐れている。過去を思い出すことを——いや、“思い出さなければならない理由”を」


 俺の手が、無意識に強く握りしめられる。


 頭の奥に鈍い痛みが走る。


 思い出さなければならない理由。


 だが、それが何なのか、まだはっきりしない。


 シュエルが、俺の横顔をじっと見つめていた。


「ねぇ、ヴァルちゃん」


 小さな声。


「本当に、名前を受け入れないつもり?」


 俺は彼女の問いに、すぐに答えられなかった。


 ——俺がヴァルゼクトであることを、受け入れるべきなのか。


 答えを出すには、まだ何かが足りない気がした。


俺の脳裏に渦巻く疑問。

ヴァルゼクトという名前が何を意味するのか——。

なぜ俺は自らの名前を手放したのか——。


シュエルは宙をふわふわと漂いながら、俺の顔を覗き込む。


「ねぇ、考えすぎて脳みそ爆発しちゃった?」


「……うるさい」


俺は軽くため息をつき、額を押さえた。


だが、ルシェイドの言葉が脳裏から離れない。


俺は、自ら名前を捨てた?


「ねぇねぇ、もう決めた?」


シュエルが再び俺の肩の上に降りてきて、ちょんちょんと頬をつついてくる。


「何をだ?」


「名前を受け入れるか、受け入れないかってこと。そろそろ決めないと、もしかしたら本当に消えちゃうかもよ?」


彼女は悪戯っぽく笑うが、その瞳にはどこか真剣な色があった。


「……どういう意味だ?」


「んー、それはねぇ——」


シュエルが何か言おうとした、その時——。


ゴォォォォォッ!!!


突如、強烈な轟音(ごうおん)とともに地面が揺れた。


俺はすぐさま足を踏みしめ、周囲を見回す。


「……また厄介なもんが来たな」


空の彼方に、黒い渦が巻き上がっている。


そこから、巨大な“何か”がゆっくりと姿を現し始めた。


「……おいおい、まさか」


ルシェイドがわずかに目を細める。


シュエルはその光景を見上げ、口をぽかんと開けた。


「……はぁ? なんで、アレがここにいるの?」


「知っているのか?」


俺が問うと、シュエルはすぐにうなずいた。


「当たり前でしょ! だってアイツは——」


彼女が叫ぶのとほぼ同時に、巨大な影が地上へと降り立った。


“監視者”


神々の目が届かぬ場所で、禁忌の存在を見張り、封じるために造られた存在。


——そして俺を監視し続けていたもの。


その姿は、巨大な黒騎士のようだった。


黒曜石のような鎧に覆われ、まるで闇そのものが形を成したかのような不気味な存在。


「……久しぶりだな」


俺はつぶやいた。


そうだ。こいつの存在を、俺は知っている。


いや、“思い出した”のかもしれない。


「また封印しに来たってわけか?」


監視者は無言のまま、巨大な剣をゆっくりと持ち上げた。


「待って! ヤバいよ、ヤバいよ!」


シュエルが必死に警告する。


「アイツはね、審判者なんかよりも厄介な奴なんだよ! もし今ここで封印されたら——!」


「……なるほどな」


俺はゆっくりと拳を握りしめ、力を込めた。


「つまり、俺の選択肢は二つってことか」


ルシェイドが静かにうなずいた。


「そうだ。お前が“ヴァルゼクト”であることを認め、その力を解放するか——」


監視者の剣が、不気味な光を放ち始める。


「それとも、今ここで再び封印されるか、だ」


俺はゆっくりと息を吐き、考えを巡らせた。


ここで封印されるわけにはいかない。


ならば、やることは一つ。


「——選ぶまでもないな」


俺はゆっくりと前へ一歩踏み出した。


シュエルが俺の袖を引っ張る。


「ちょっ……あんた、本当にいいの? 名前を思い出しちゃったら、もう後戻りできないかもよ!?」


俺は微笑んだ。


「後戻りするつもりなんて、最初からないさ」


その瞬間——


俺の体が淡い光に包まれる。


“ヴァルゼクト”としての力が、完全に覚醒しようとしていた。


監視者が剣を振り上げる。

 

俺はゆっくりと、右手をかざした。


「——この力が、俺の存在の証だ」


次の瞬間、爆発的なエネルギーが周囲を包み込み、世界が閃光(せんこう)に染まる。


監視者の剣が振り下ろされる、その瞬間——世界が揺れた。


全てが、光に飲み込まれた。




「ふん、俺が登場した途端に物語が一気に華やかになったな」


銀色の髪をかき上げ、満足げに口元を緩める。


「ま、当然だな。俺ほどの美しさを持つ堕天使がいれば、読者の目も釘付けになるというもの——」


「……うわぁ、出た出た。ナルシスト全開」


不意に、翡翠色の羽を揺らしながら、小さな妖精——シュエルが俺の前に現れた。


「ねえ、あんたさぁ……コミカライズ化になったら絶対めっちゃ美しく描かれるって、確信してるでしょ?」


「当然だ」


俺は鼻で笑う。


「俺ほどの存在感があれば、どんな作画でも一際輝くに決まっている。銀色の髪は風になびき、瞳は圧倒的なオーラを放つ。まさに芸術——」


「いやいや、そう言ってると、逆にめっちゃギャグ顔とかにされるかもよ?」


「……何?」


「ほら、めっちゃキラキラした背景で美しく登場したかと思ったら、次のコマでギャグ顔ドアップみたいな……」


「貴様、それは許されることではない……!!」


俺は拳をぎゅっと強く握り、わずかに踏み込んだ。


「ちょ、怒るの早すぎでしょ!?」


「俺のイメージが崩れるなど、あってはならない」


「いやいや、読者が楽しんでくれたら、それでいいじゃん?」


「それとこれとは別問題だ」


俺は深いため息をついた。


「フフッ、冗談冗談♪」


シュエルはくるくると宙を舞いながら、ニヤリと笑う。


「でも、次回は本当にヤバいかもね」


「……どういうことだ?」


「“監視者”が動き出したんだよ。しかも、今回は……フフ、私も少し本気出しちゃおうかな♪」


「お前の本気……?」


「お楽しみにってこと!」


シュエルは可愛くウィンクする。


「次回も読まないと、マジで後悔するかもよ?」


——さて、読者よ。


今ここまで読んだお前なら、当然、次回も読むだろう?


ならば、ブクマを押しておくことをおすすめする。

俺が言うのだから間違いない。


「フフ……俺の美しき姿を、これからも見届けるがいい」


次回—— 封印執行——監視者の裁きが下る時

シュエルの本気がついに明かされる!?


次も必ず、読めよ。


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