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神の嘘と影の誓約——裏切りの刃が妖精を狙う時

旅立ちの時が来た。


ヴァルゼクトは、失われた記憶を取り戻すため、そして自分が何者なのかを知るために旅に出る。しかし、その道のりは決して穏やかなものではなかった。神々の刺客が彼を狙い、暗い影が彼らの行く先に忍び寄る。


そんな中、彼らに手を差し伸べたのはダークエルフの女性。彼女は"ある王"を探していると言うが、その正体は謎に包まれていた。さらに、ヴァルゼクトは彼女の言葉の裏に違和感を覚える——彼女は、最初から彼らがここへ来ることを知っていたのではないか?


そして突きつけられる"神の言葉"——

「お前の命を差し出せば、妹が救われる」


神の言葉を信じたダークエルフの刃が向かった先は——まさかのシュエルだった。


神は本当に嘘をつくのか?

ヴァルゼクトたちの旅の行方は?


新たな戦いが、今始まる。

——お前は絶対に渡さない。


低く、どこか怨念を含んだ声が響いた。

まるで空気の奥底に染み込んでいたかのように、耳元でささやかれる。


ヴァルゼクトは足を止め、周囲を見渡した。

だが、声の主はどこにもいない。


「……今の、聞こえたか?」


問いかけるが、シュエルもルシェイドも何も答えない。


「ヴァルちゃん? 何のこと?」


翡翠色の瞳を不思議そうに瞬かせながら、シュエルが俺の袖を引いた。


ルシェイドも静かに首を振る。


「俺には聞こえなかったな。ただ……」


彼はふと、夜空を見上げる。


「妙な気配は感じる」


神々ではなく、瘴気(しょうき)を宿し者たち….。


それは、この旅が"ただの旅"ではないことを物語っていた。

俺が何者なのか——それを知るための旅。


だが、誰かがそれを阻止しようとしている。


それが誰なのか、まだはっきりとは分からない。

けれど、この声には聞き覚えがあった。


(……監視者、なのか? それとも、別の何者か?)


俺の記憶のどこかに、この声を知る痕跡がある気がする。

だが、それを思い出そうとすると、頭の奥が重く痛んだ。


まるで"誰か"に邪魔されているかのように——。


「ヴァルゼクト、行くぞ」


ルシェイドが俺を呼ぶ。


遠く、地平線の向こうへ続く道。

この旅の果てに何が待つのか……それはまだ分からない。


だが、俺は進まなければならない。


本当の自分を知るために。

"ヴァルゼクト"という存在の意味を知るために——。


「よし、行こう」


歩き出した俺の背後で、もう一度声が響いた。


——「お前は、わたしだけのものだ……。」


その声は、ひどく甘く、しかし(あらが)いようのない力を帯びていた。

ささやくようでいて、確かな支配を滲ませる言葉。


否定する間もなく、その響きが俺の心を絡め取る。


….俺の背筋を凍らせた。

まるで、それが"愛"であるかのように——。


旅立ってから数日、俺たちは森の中にいた。

木々の間を抜ける風が、どこか冷たい。


「ねえ、ヴァルちゃん……あの声、まだ気にしてる?」


シュエルが、ふわふわと宙を漂いながら俺を(のぞ)き込む。

まるで子供が秘密を探るような、悪戯めいた表情。


「別に……」


「嘘だねぇ〜。ヴァルちゃんって、顔に出ないけど、ちゃんと気にするタイプでしょ?」


彼女の翡翠色の瞳が、じっと俺を見つめている。

図星を突かれ、思わず視線を逸らした。


「ふふん、やっぱりね!」


「……勝手に決めつけるな」


そう言いながらも、俺の頭の中には、あの声が焼きついていた。


"お前は絶対に渡さない——"


誰が言ったのかも分からない、執念のこもった声。

ただ一つだけ確信がある。


——俺は狙われている。


そして、それはただの"敵意"ではない。

もっと深く、もっと(ゆが)んだ……"執着"のようなものを感じた。


(……何かを思い出せば、分かるのか?)


けれど、今の俺には、それすらも分からない。


「おい、止まれ」


ルシェイドの足が、不意に止まる。


その鋭い瞳が、(わず)かに細められた。


——何かが、いる。


空気が張り詰め、まるで見えざる刃が喉もとに突きつけられたかのような緊張が走る。


「……気に食わないな」


視線の先に"何か"が(ひそ)んでいる。それはただの敵意ではない——もっと底知れぬ、禍々(まがまが)しい気配。


彼は軽く舌打ちしながら、静かに足を引いた。


「……気配が濃い。厄介なものが近くにいるな」


そうつぶやく彼の指先には、すでに黒い魔力が宿っていた。


「……来る」


その言葉と同時に、森の影が動いた。


「——遅かったわね」


黒いローブを(まと)った影が、ゆっくりと姿を現す。

深い紫の瞳、しなやかな肢体、尖った耳。


ダークエルフの女。


「ここは危険だ」


彼女は俺たちをじっと見つめて言った。


「この森には、神の刺客が放たれている。お前たちがここを通ることは分かっていた……だから、迎えに来た」


「迎えに?」


「安全な場所を提供する」


彼女の声は低く、抑えられていたが、その裏には"何か"が隠れている気がした。


「……ふぅん?」


シュエルが興味深そうに、くるくると彼女の周りを飛ぶ。


「それにしても、怪しいねぇ?」


「何がだ」


ダークエルフは微動だにしない。


「神の刺客がいることを知ってるのに、なんでわざわざ私たちを迎えに来たの?」


「……」


一瞬の沈黙。


「その理由は?」


俺が問いかけると、ダークエルフの瞳が微かに揺れた。


「……ある王を探している」


「王?」


「そうだ。その王は、エルフの森の守護者でもある」


ダークエルフは静かにうなずいた。


だが、その表情には微かな迷いがあった。


「お前は……俺たちがここに来ることを知っていたな?」


俺の問いに、ダークエルフの肩が(わず)かに震える。


——やはり、何かを隠している。


「王とは誰だ?」


沈黙が落ちる。


「答えられぬか?」


ダークエルフは強く手をぎゅっと握りしめた。


「……」


その沈黙が、何よりも彼の葛藤を物語っていた。


「お前は、神になんと言われた?」


その瞬間——彼女の体がびくりと震えた。


(やはり……)


何かある。

彼女は神から何かを"命じられた"。


だが、それを言えない。


「……」


彼女は、少しだけ目を伏せた。


そして、小さくつぶやいた。


「……お前の命を差し出せば、妹が助かる」


その言葉が、空気を凍らせた。


「……何?」


俺がそうつぶやいた瞬間——


ダークエルフの刃が、俺ではなく、シュエルへと向かっていた。


「——ッ!!」


シュエルの翡翠色の瞳が、大きく見開かれる。


狙われたのは、俺じゃない。


「シュエル!!」


瞬間、俺の体は迷いなく動いていた。


考えるよりも先に、足が地を蹴り、腕が伸びる。


胸の奥から熱い衝動が突き上げてくる。

守らなければ——その思いだけが、俺の全身を突き動かした。


——まるで、何度も繰り返してきたかのように。


俺の剣が鋭く光を放つ。


シュエルへと迫る鋭い刃を、紙一重で弾き飛ばす。


ガキィンッ!!


刃と刃が交差し、耳をつんざくような音が森に響いた。


空気が震え、飛び散った火花が暗がりを照らす。


その衝撃の余波で、枯葉が巻き上がり、闇の中に消えていく。


「くっ……」


敵の剣を(はじ)きながら、俺は一歩踏み込む。

俺の腕の中、シュエルが驚いたように目を瞬かせていた。


「ヴァルちゃん……?」


俺は彼女をかばうように立ちはだかる。


なぜ——


なぜ、俺は迷いなくこの妖精を守った?


たった今、襲われたばかりのはずなのに。


それなのに——この感覚には覚えがある。


そうだ、俺は知っている。


この衝動、この焦燥(しょうそう)、この守りたいという想い——

俺の体が覚えている。


記憶にはないはずの"何か"が、俺を突き動かしていた。


「ヴァルちゃん……」


シュエルの小さな手が、俺の胸元をぎゅっと掴む。


「何か……思い出したの?」


期待するような、恐る恐る尋ねるような声だった。


だが——


「いや……」


俺は、目を伏せる。


思い出せそうなのに、思い出せない。


遠い霧の向こうに、確かに"何か"があるのに、掴めない。


喉の奥にひっかかるような、もどかしい違和感だけが残る。


「そっか……」


シュエルの表情が、一瞬だけ曇った気がした。


だが、彼女はいつもの調子で、ふわりと微笑む。


「でも、ヴァルちゃんが私を守ってくれるって、なんか……嬉しいかも」


ほんの少しだけ、赤みを帯びた頬。


そんな彼女を見て、俺は言葉を失う。


この感情は……何だ?


俺の知らないはずの記憶が、心の奥でわずかに揺らいでいた。


——この妖精を、俺は前にも守ったことがあるのか?


「ヴァルちゃん……」


静かな声が、俺の心を揺らす。


だが、その答えを見つける前に——


「……妖精から、離れろ」


鋭い声が響いた。


俺は振り返る。


そこにいたのは、影をまとうダークエルフ。


——俺たちを狙う、暗き刃だった。


ダークエルフは、何も言わない。


ただ、震える声で言った。


「……妹を、助けるためなら……私は——」


その手は、明らかに迷っていた。

だが、その迷いごと、何者かに操られているかのように——彼女の刃は、シュエルの命を狙っていた。


(なぜ、シュエルを?)


俺の胸の奥で、言葉にならない何かがざわめく。


(……俺は、一体何を知らない?)


そして——俺の記憶の奥底に、再び"声"が響いた。


"お前は、誰にも渡さない"


俺を狙う"何か"が、そこにいる。


それは、俺の過去に関係するもの。

そして、それを知っているのは——


「シュエル、お前……」


彼女が狙われた理由は、単なる"偶然"ではない。


"俺の記憶"と、彼女の存在は、どこかで繋がっている。


「さあ、ヴァルちゃん……どうする?」


微笑みながら、シュエルは俺を見つめた。


その微笑みには、どこか"試すような"色が宿っていた。


***


「……嘘、なのか……?」


ダークエルフの女は、震える手で剣を握りしめたまま、愕然(がくぜん)と目を見開いていた。


「神は……私を……騙したのか……?」

かすれた声は、まるで自分自身に問いかけるように震えていた。


彼女は"信じていた"のだ。


神が妹を救ってくれると。

そのためなら、自らの手を血に染めることも(いと)わないと。


だが——。


「……妹を助けるために、お前はシュエルを殺すつもりだったのか?」


ヴァルゼクトの冷静な声が、張り詰めた空気を切り裂いた。


ダークエルフの手が、微かに揺れる。


「……そうするしかなかった……。そうすれば……妹の病を癒してもらえると……」


彼女は自らの手を見つめた。

それは"神に与えられた希望"ではなく、"血塗られた運命"を自ら選び取った証だった。


「……違う」


その瞬間、ルシェイドが低い声で言った。


「お前が本当に救いたかったのは妹か? それとも"神を信じることで、自分が救われたかった"だけか?」


「……違う、違う……!!」


ダークエルフの声が震え、肩がかすかに揺れる。


「神は嘘をつくはずがない! 神は……神は……!」


「ならば聞くが——」


ヴァルゼクトが静かに問いかけた。


「その神は、お前の"何"を見ていた?」


言葉が詰まる。

答えられない。


「……私は……神に忠誠を誓い……妹を……」


「違うな」


ヴァルゼクトの目が、まるで全てを見透かすように冷たく光る。


「お前は最初から、神の“駒”に過ぎなかったんだ」ルシェイドが静かに告げる。


「お前の妹を救うつもりなど、最初からなかった」


その言葉が、彼女の中に突き刺さる。


「——違う!!」


ダークエルフは叫ぶように剣を振るった。


だが、その刃はヴァルゼクトの手によって、容易(たやす)く受け止められた。


「……お前の信じた神は、どこにいる?」


「……っ」


ダークエルフの剣が、かすかに揺れる。


ヴァルゼクトは、彼女の目を見つめたまま、ゆっくりと言葉を続けた。


「お前の信じた神は、今ここにいるのか?」


「……」


沈黙。


何も答えられない。


何かが崩れ始めている。

長い年月をかけて積み上げてきた"信仰"が、音を立てて崩れていく感覚。


「……神は……嘘を……」


ダークエルフは、肩を震わせながら、剣を握りしめたまま膝をついた。


「私は……何のために……」


「お前は"騙された"んだよ」


ヴァルゼクトは静かに告げる。


「お前の信仰を、奴らに利用されただけだ」


その言葉は、あまりにも残酷だった。


だが、それは紛れもない"真実"だった。


「……」


ダークエルフは、震える手で顔を覆った。


彼女が今まで信じてきたものは、ただの嘘だったのか?

妹を救うために選んだ道は、ただの道化だったのか?


「——私は、どうすればいい?」


その問いは、神に向けたものではなかった。


目の前のヴァルゼクトに向けて発せられたものだった。


ダークエルフの妹——リュシアは、衰弱しきった様子で横たわっていた。

彼女の呼吸は浅く、皮膚は透き通るほど白くなっている。


ヴァルゼクトは静かに彼女に近づき、額に手をかざした。

その瞬間、(わず)かな魔力の流れを感じ取る。


「……精霊の水が澱んでいるのかもしれない」


「精霊の水……?」


ダークエルフがかすれた声で尋ねる。


「お前たちの一族は、精霊の加護を受けて生きている。だが、その力が(とどこお)れば、身体にも異常が出る」


ヴァルゼクトはリュシアの手を軽く握り、微かに魔力を流し込んだ。

しかし、彼女の体内には"拒絶"の気配があった。


「……やはり、精霊の水が汚されているのか」


彼の表情が少し険しくなった。


その様子を見ていたシュエルが、ふと何かを考え込むように小さくうなずいた。


「じゃあ……妖精の森に行けば治るかもよ」


彼女はふわりっと飛びながら、何気ない口調で言った。


だが、その翡翠色の瞳の奥には、どこか別の思惑が潜んでいるようにも見えた。


「妖精の森……?」


ダークエルフが驚いたようにヴァルゼクトとシュエルを交互に見つめる。


「ああ。妖精たちは、精霊の力の流れを感じ取れる。水が(よど)んでいるなら、その原因も突き止められるかもしれない」


ヴァルゼクトがそう言うと、シュエルは嬉しそうに笑った。


「やっぱりね〜。じゃ、決まりね!」


彼女は軽く宙を舞いながら、指を弾いた。


その時、ダークエルフがふっと目を閉じ、周囲に影を放った。


闇の中から、無数の黒い糸が広がっていく。

それはまるで地面を這う蛇のように、静かに周囲を探っていった。


——影の術。


ダークエルフの一族が持つ特殊な力。

この力を使えば、遠く離れた場所の気配を探ることができる。


「……」


ヴァルゼクトは、影の波紋が静かに広がっていくのを眺めながら、ダークエルフの横顔をじっと見つめた。


妖艶なその姿——漆黒の長い髪がさらりと揺れ、夜闇のように深い瞳が微かに光を宿す。


まるで影そのものをまとったかのような美しさ。


「……見つけた」


彼女はそっと(まぶた)を開き、ヴァルゼクトを見上げた。


「試客の居場所がわかった」


「……どこだ?」


ヴァルゼクトが問うと、彼女は指先で影の波紋を描くようにして、ゆっくりと場所を示した。


「この近くの廃墟……"神の手"と呼ばれる場所だ」


「……"神の手"か」


ルシェイドが静かにうなずいた。


「随分と皮肉な名だな」


ヴァルゼクトは目を細めた。


そのやりとりを、シュエルは少し離れたところで眺めていた。


ヴァルゼクトがじっとダークエルフを見つめる、その横顔。

今まで見たことがないほど、真剣で——静かな興味を抱いているように見えた。


(……なに、それ)


シュエルの胸が、わずかにチクリと痛んだ。


「……あの森に行けば、きっと……」


彼女は小さな声でつぶやいた。


その言葉は、誰にも聞こえなかった。


だが——


彼女の中に芽生えた微かな感情が、この先の旅路で何をもたらすのか。


それを知る者は、まだいなかった——。



[シュエルのつぶやきコーナー]


「どうして…私が狙われてるの?」


「意味わかんないよ!!!」


ヴァルちゃんを狙うならまだしも、なんで私!? 神の刺客ってそういうのアリなの!? 妖精に喧嘩売るとか、どういうつもり!?


っていうか、そもそもダークエルフの子も可哀想すぎるんだけど! 妹のために神の言葉を信じて、なのにその神は嘘つきだったかもしれないなんて…。うーん、もしかして神って意外と信用ならないのかも?


……まぁ、それより問題は、私が命を狙われたことなんだけど!! なんで!? なんで!?!?


「それは俺に変顔決定とか言うからかもな」


「……は?」


不意に聞こえた低い声。振り向くと、そこには不敵な笑みを浮かべるルシェイドが。


「アハハッ、お前が俺に変顔決定とか言うから、神々も“あの妖精ちょっと危険”って判断したんじゃないか?」


「そんなわけないでしょ!! いや、ちょっと待って、どうしてここにいるの!? いつから聞いてたの!?」


「最初から」


「ちょっとルシェイド、私のつぶやきコーナーに乱入しないでよ! まったくぅ!!!」


……でもまぁ、変顔の件は絶対に諦めないから。


コミカライズ化されたら、ルシェイドには全力で“美しくない表情”をしてもらう予定だしね♪


それより、次回はどうなるの!? 私、本当に大丈夫!? もう狙われたくないよ!? でも、でも……。


「コミカライズ化された時用にサインの練習するっ♪」


よし、決めた。サインの練習しながら、ヴァルちゃんとルシェイドのバトルをしっかり見守ろう!


ってことで、次回もお楽しみに! まだブクマしてない人は、シュエルの命をかけた戦い(?)を見届けるために、忘れずにね!

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