4 神「ハーイ、じゃあやっぱりあなたは地獄行でーす。」俺「え! あ! ちょっと!??」 神「問答無用ー。」
前の挿絵で神にピアスがなかったのはただのミスです。
でも書き直すの面倒なので書き直したりはしないです。
「リア充を恨んだ罪…って、理不尽過ぎません?」
リア充を恨んだ罪で地獄行ってなんだよなら非リアなんて存在を作るな! この自分勝手なクソ神共が!!!
と、思って心の内側で叫びまわっているが、外面ではただポカーンとしてるように見せ…ていても神は欺けない。
そのことに気づいて「しまった!」と思っている俺に対して神はニコニコしながら質問に答える。
「ごくたまにいるんですよね。内心絶望してるのに外面だけいい奴が。」
口調が変わったような…?
「…はあ…」
とは言ってもお前ら神が絶望させてるんだろうが…! このクソ創造神共が…!
「………………。」
ニコニコ顔から急に無表情になった神を見て俺はまた「しまった!」と思って口を押さえた。
そして神はニコニコ顔に戻って言う。
「ハーイ、じゃあやっぱりあなたは地獄行でーす。」
「え! あ! ちょっと!??」
「問答無用ー。地獄送っていてー。」
そうして俺は、――地獄に――飛ばされた――。
主人公(略して主)「一応主人公なんですよ?」
神様(略して神)「シー、まだ読者居るから!(小声)」
主「というか挿絵…いつもよりていねいじゃないか?(小声)」
神「確かに…気分がよかったのかな。(小声)」
作者(略して作)「2時間ちょっとで完成したよ。(小声)」