ロベリアクピド 世界でただ1人、魔女を愛した男。
妹は魔女になって姿を消した。トラザ大陸、半分が魔族に侵略された世界。故郷を亡くした男『シゼ』。彼は人の身にして、魔族を愛することのできる奇特な存在だった。魔族との戦いに駆り出され、瀕死の重傷を負った後。魔族の黒蜘蛛の少女と出会い、『呪い』を授かる。魔族との接点を得た彼は、全てを利用し、妹の手がかり『魔女』を追い求める。魔の国に身を置き、人に害なす人間として。彼の歪んで狂った愛情は、やがて世界を蝕んでいく。
※病み要素、ハーレム要素、女たらし要素アリ
※病み要素、ハーレム要素、女たらし要素アリ