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【 エンディング 】



とある春の日、小さな3人の子供たちが神殿の傍の庭でピクニックシートを敷き、寝転がったり、本を片手に読みながら過ごしていた。


「エリク神さまってすごく美しいんでしょう?私、一目でいいからお会いしてみたいわ」

「えーでも、わたしは美人な男の人より、少し悪そうな男の人が好きなの!ほら、隣国のイヴァン様みたいな」

「はぁ?趣味悪くね?」

「うるさいわね!あんなみたいなガキよりもよっぽどいいわよ」


そんな風にして少し騒がしく過ごす3人の元へ、ジャスミンが小さな赤子を抱きながらやってくる。手にはクッキーがいっぱいに詰まったバスケットを持っており、耳には太陽の光を反射して輝くサファイアのピアスが揺れていた。


3人はそんなジャスミンに気が付いて嬉しそうに声を上げる。


「かあさま!早くこっちに座って!」

「ジャスミン様のクッキーは私も大好き」

「あ、じゃぁ、俺は父様たちから準備してもらったミントティーを淹れるよ!」


そうして爽やかに過ごす子供たち。その瞬間、子供たちの前に一瞬にして美しい神がやってくる。


「相変わらず、上手そうなクッキーだな」

「え…ちょっと待ってください!」


ジャスミンがそう言って慌てた頃には、目の前にいた美しい神はジャスミンが焼いたクッキーを半分以上も持ち去り、消えていた。子供たちは”誰か”がいた空間を見ながら、きゃーっと嬉しそうな声を上げる。


この国の神、エリク神は気まぐれな存在だ。


それでも、彼にとって今の世界は退屈ではなかった。いつものようにクッキーをつまみ食いしながら、愛する自分の妻の元へと帰る。彼女もクッキーが好きだから、多少は残しておかなければならないだろう。


「これで終わり?」


そういったエリク神の言葉は誰に向けたものなのか?けれど、ここで伝えるべきなのはお話が一時終幕を迎えるということ。幕は下りても、まだまだお話は続いていくはず。


続きは…また今度紹介させてください!




書きたいエピソードはまだまだあるけど、本編としては一時完結を迎えます!

誤字やミスもいっぱいあるので見つけ次第、修正していきます。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

番外編もまた溜まったら更新させて下さい…!

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