日記。
この物語は死の表現や残酷な描写が含まれます。
気分が優れない方は、閲覧を中止してください。
○日 金曜日
今日は初めて可愛い服を着てお出かけした。
学校の制服はズボンを履いているし、本当はスカートが履きたいんだけどな。いつか可愛い制服を着てみたい。
放課後は灰原純として生きていなくて良いから楽しい。
明日は休みだから一日中かわいい服でいよう。
○日 月曜日
今日は学校に行った。
どうやらクラスの人にバレてしまったみたいだ。
もう隠しきれないので、ちゃんと説明した。
本当の私は女の子なんだって、これも個性だからって。
理解してくれてればいいんだけど。
○日 火曜日
姉小路さんに呼び出された。
恋愛対象は男か、女か確認したいと言われた。
私は嘘をつかずに、男の子だと応えた。
どうしても女の子とは付き合えないのか聞かれた。
なんでそんなこと聞くの?
○日 水曜日
私が登校した頃には上履きが無くなってた。
もしかして虐められてる?
どうしよう。学校行きたくない。
○日 木曜日
今日は教科書に落書きされてた。
みんな姉小路さんのせいだって私に教えてくれた。
絶対許せない。
なんで姉小路さんは何も言ってこないの?
○日 金曜日
今日は体操服を隠されてた。
一緒に着替えるのが気持ち悪いからだって。
誰にも迷惑かけないのに。今までだってそうしてきたのに。
少なくとも姉小路さんには関係ないのに。
許せない。コロしてやる
私の何が気持ち悪いの?
いじめするやつが1番気持ち悪いよ。
〜〜中略〜〜
○ 月曜日
もう耐えられない。
こんなことなら自分を隠して生きていればよかった。
どんどんイジメはエスカレートしてる。
このままだといつか殺されかねない。
あいつは殺す。私の事なんて何も知らないくせに。
○日 火曜日
姉小路さんに話したいことがあるって呼び出す。
すぐに返事が返ってきた。
「私も話したいことがあったんだ」って。
今更何を話すつもりなんだ。
殺されることも知らずに。
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○日 水曜日
どうしよう。
姉小路さんが死んでしまった。
陰から見ていたクラスの子が飛び出してきて慌ててた。
クラスの子が教えてくれた。
姉小路さんは脅されてただけなんだって……私のことすきでいてくれたんだって。
姉小路さんは虐められてた?
クラスの子は上手くいく方法を思いついたって。
○日 木曜日
とりあえず、クラスの子に言われた通り手紙を書いた。
これで大丈夫だからってなだめてくれた。
会って話そうって。
私が殺したことに変わりはないけれど。
これから私がどうなるかなんとなくわかる。
だけど最後まで騙されてあげることにした。
絶対に許さないから。
閲覧ありがとうございます。
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