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詩集『詩の群れ』

『強烈なる破壊者』・・・『詩の群れ』から

『強烈なる破壊者』・・・『詩の群れ』から



全うに生きたいという、場所へ行きたいと言う。


破壊の先になにがある、破壊の先には破壊しかない。



微塵もダメージを受けないだって、それは不可能な可能性だろう、凡その場合を除いてはね。


ただ、強烈に何かを叫びたいなら、一回は、降りてみることだ、下界にね。



誰も傷付けないし、傷付けたくないと言っても、それは勘定で成立する、不可視現象。


ただでさえ、目の前が真っ黒に霞んだ、心体共に、異常人間さ。


凍り付く様に溶けてしまう積流の源から、そうして、強烈なる破壊者は、遠方に行く。

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