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55話 捕まった忍者

翌日。

今日も清々しい朝だ。

ベッドから起き上がる。自室を出る。


「なぁー」


アインが扉の前で待っていた。ご飯待ちだ。

今日もいつもと同じ1日が始まる。

そのはずだったのに。


◇ ◇ ◇ ◇


リビングに到着すると、ロープでぐるぐる巻きにされた巨乳黒髪ギャルの井上さんが転がっていた。口には布が当てられている。


「ふぐー! ふぐぐー!!」

「何だこれ」

「昨日不法侵入しようとしたので、捕らえておきましたよ」


ユウネはドヤ顔で腕を組んでいる。


「懲りずにクータに危害を加えに来たんだね〜。脳いじっとく?」

「許可します。やってしまいなさい」

「待て待て」


このままでは井上さんがリンに改造手術されそうだったので、止めた。


「ですがクータ様。このままコイツを生かしておくと、天使さんにも被害が及ぶ可能性が90%です」

「うーん、それは困るな」

「脳いじっとく?」

「ちなみに先ほどから自害のための毒薬を、奥歯を噛んで服薬しようと試みていますが、当然毒は没収しています。舌も噛みきれないように布を突っ込んでいます」


あぁ、どうしてこんなことに。

俺の日常はどこに。


「ユウネ、朝食の準備を。井上さんの対応は、後で考える」

「かしこまりました」

「ふぐぐ」


今日の朝食は、ハンバーグとスープだ。

粗挽きのひき肉を使った、ゴロゴロとした食感の美味しいハンバーグだった。スープは美味しいが味が複雑すぎて表すことができない。


「ご馳走様」

「オオー。ニホンニホンニホンニホン」


いかん、朝ご飯をあげていないせいで、アインがガチギレしている。

変な鳴き声をあげている。


急いでアインにご飯を準備したのだった。


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