♥ 城下町 4 / 観光の続き 1
屋台広場を出た後、《 冒険者街 》へ徒歩で向かった。
解体屋へ到着したら────、以下略。
頼んでいたサンベルモールの牙,毛皮,お肉を受け取って、残りの素材を買い取ってもらった分の料金を受け取った。
《 冒険者街 》を出たら、《 ギルド街 》へ徒歩で向かった。
《 ギルド街 》にある冒険者ギルドに到着したら────、以下略。
依頼の品と書類を受付嬢に渡した。
量が多いから直ぐに報酬は貰えない。
報酬を貰える夕方に再度、冒険者ギルドへ寄る事にして私達は冒険者ギルドを出た。
《 ギルド街 》を出てからは昨日の予定通りに、音楽堂 ─→ 図書館 ─→ 《 専門街 》の順番で回る事になったの。
私はセタちゃんと手を繋いで歩いている。
何処に潜んでいるか分からない変態から可愛いセタちゃんを誘拐されないようにね!
セタちゃんと私の背後には、玄武が居てくるし、私の右隣にはセロフィートが居てくれる。
ニュイちゃんはセタちゃんと私の前を元気にジャンプしながら前を進んでいる。
時間は限られてるけど、観光するのって楽しいよね♪♪♪
──*──*──*── 8時間後
エノ
「 うわぁ〜〜〜!
遅くなっちゃったね!
冒険者ギルドって未だ開いてるよね? 」
セロフィート
『 冒険者ギルドは20時迄開いてます。
慌てなくても間に合います 』
エノ
「 そう?
本当に間に合う? 」
玄武
『 心配し過ぎだ。
未だ1時間もあるだろうに 』
セタ
「 …………御免なさい……エノ姉さん…。
僕が夢中になっちゃったから… 」
エノ
「 セタちゃんは悪くないよ。
セタちゃんが楽しめたらないいの。
だから、そんな悲しい顔しないで 」
セタ
「 エノ姉さん…… 」
ニュイ
「 ニュー 」
玄武
『 ニュイも「 気にする事ない 」と言っている 』
セタ
「 ニュイ…(////)」
セロフィート
『 そろそろ《 専門街 》を出ます。
寄り道せず《 ギルド街 》へ向かいましょう 』
エノ
「 そうね。
報酬を受け取ったら城下町を出て、めくるめく冒険の旅に出るんだよね?
ドキドキして来ちゃった! 」
玄武
『 夜は怪物がウジャウジャしてるからな、覚悟するといい 』
エノ
「 怪物との遭遇率を減らしてくれないの? 」
セロフィート
『 ニュイさんとセタに任せれば良いです。
城下町を出たら省エネモードにしてください。
玄武さんとワタシは静かにエノを見守護ってます 』
エノ
「 其はねぇ〜〜、 “ 見守護る ” じゃなくて、 “ 傍観 ” って言うんだからね!! 」
セロフィート
『 傍観とは酷いです 』
エノ
「 どっちが酷いのよぉ… 」
全くもう〜〜〜。
セロフィートも玄武も肝心な時には過保護になってくれないんだから!!
セタ
「 エノ姉さん、《 専門街 》を出るよ! 」
エノ
「 本当ね。
幾らぐらい報酬を貰えるのかな? 」
《 専門街 》を出た私達は、《 ギルド街 》を目指して歩き続けた。




