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「青銅の王」シリーズ

青銅の王

作者:桜餅 大福
 少年は、魔の森に住まうという魔導士に言った。
「貴方に学べば、私は強くなることができますか」
 と。

 少年は妾腹の子であったがために、その存在を疎まれ、いらない王子だといわれていた。
 それでも、自分が強くなれば、みなを、国を、守れるほどに強くなれば、自分は認められると、信じていた。

 ゆえに、彼は誰もが恐れる魔の森へと向かう。

 一人の少年が、青銅の王と呼ばれる王になる物語。
1:少年と鷹
2018/01/04 18:22
4-1:国王の死
2018/01/05 00:44
4-2:新しい王と魔物
2018/01/05 15:40
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