嗚呼平成ダイナマイツ。スペシャル。2017春。南の国から。
平成ダイナマイツの赤マイツことムラカワアオイが、飲み会の準備で100っキンへ鍋つかみを自転車で買いに行くと喜劇的悲劇が起きた。なんと、赤マイツは、階段を坂道だと勘違いしてしまい、自転車から転げ落ちたのだ。それをじろじろと見物するおばあちゃんが一人。「あんた、ヒーローなんやろう。この前、駅前に、参議院選挙に立候補するって、ポスター、見たで。がんばりや。あんた、御座候、食べるか」と近寄ってきたのであった。そう、赤マイツは無所属で参議院選挙に立候補することを「日本ダイナマイツ協会」の推薦で決めたのであった。赤マイツのキャッチフレーズは「この国からテストをなくし自由な若者の育成に励みたい。この国の若者に自由と未来を」というものであった。その前に転んでしまった際の傷が痛々しい赤マイツ。なんと、そのおばあちゃんは、「私、昔、看護婦やったんやで」と言い放ち赤マイツにガーゼと消毒をほどこしたのであった。次回、平成ダイナマイツ。
「どうする、赤マイツ。この国に未来を。あづさちゃん、元気かな。たまにはメール、寄越してね。赤マイツがホサレタ秘密の理由とは」
こう、ご期待ください。
ここで平成ダイナマイツから素敵なお知らせです。赤マイツがモテたくて始めた、ギター「赤マイツモデル」を番組をご覧のみなさんのなかから、一名様に差し上げます。これで、あなたも形だけモテモテになること間違えなし。詳しくは番組ホームページ、もしくは、赤マイツの自宅に来てください。素敵な夜が待っていますよ。
平成ダイナマイツの赤マイツことムラカワアオイがお弁当屋さんで親子丼を頼み、椅子に座り、出来上がりを待っていると、カタコトの日本語で、xモンゴーに夢中な韓国人だと思われるおばちゃんがひとりいた。そのおばちゃんは、さらに、隣に座るサラリーマンだと思われる中年男性とゲームに夢中。xモンゴーに全く、興味のない赤マイツだがxラクエには夢中だった少年時代。その頃に芽生えたヒーローになりたいとする赤マイツのほのかな、夢と野望。赤マイツは無事、「日本ダイナマイツ協会」の試験をクリアし、赤マイツの称号を得たのであった。あれから、いくつかの季節が流れ、赤マイツはうどん屋さんでアルバイトをして貯めた、お金で、ヒーローの着ぐるみを購入したのであった。次回、平成ダイナマイツ。
「赤マイツの着ぐるみはいかほどですか。サラ金でかなりツマンデしまいました。首がまわらないんです。助けて、日本国のみなさん」
こう、ご期待ください。
ここで番組からお願いです。平成ダイナマイツの予算がギリギリになってきました。みなさん、「ダイナマイツ募金」に寄付しませんか。借りた借りは必ずお返しします。素敵なダイナマイツグループのメンバー全員のサイン入り色紙をプレゼントします。ここは頭を下げるんでよろしくお願いします。「ダイナマイツ募金」で検索の上、一口、千円からお願い致します。平成ダイナマイツはあなたを待っています。お願いします。