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異界渡りの英雄  作者: 暁凛太郎
第5章 東方魔境の悪鬼編
183/214

章末 第5章終了時の登場人物紹介『その他』

教皇(ポープ)

本名  :???

誕生日 :???

年齢  :???

性別  :???

種族  :???

身長  :???

目の色 :???

髪の色 :???

魂魄等級:???

人物紹介:

 破壊神である『邪神』デズモンドを崇める邪神教の教皇。司祭枢機卿(カーディナル・プリースト)の前では祭服を着た妙齢の女性の姿で現れたが、『今日は女性の姿なんだ?』という言葉からも多くのことが謎に包まれている。


 妖精王国アルフヘイムでは勝手に『邪法の贄』を使用して邪人へと進化したアルキン・カルドーネを始末し、司祭枢機卿(カーディナル・プリースト)にオクタンティス王国へ行くよう指示を出すなど、教皇として邪神教の舵取りをしている。






司祭枢機卿(カーディナル・プリースト)

本名  :???

誕生日 :???

年齢  :17歳

性別  :女性

種族  :邪人

身長  :???

目の色 :茶色

髪の色 :赤みのある茶色

魂魄等級:???

人物紹介:

 破壊神である『邪神』デズモンドを崇める邪神教の司祭枢機卿(カーディナル・プリースト)。美少年と見紛うような顔立ちに『ボク』という一人称、肩口まで伸ばした赤めの茶髪、茶色の瞳、水を弾くような白い肌が特徴的な少女。


 デズモンドの力によって進化した『邪人』で、普段抑えている膨大な魔力を解放すると虹彩が赤、強膜が黒、肌はゾンビのように不気味なほど青白く変化する。邪神教の邪人たちはこの方法で一般人を装っている。


 炎を纏う槍を所持しており、熟練者として重宝されるBランク冒険者でも一撃で死んでしまう準Aランク指定魔物『アンタレス』を一瞬で屠ることができるほど戦闘能力は高い。


 アスランに勇者シリーズのユニークスキル【勇者禁獄(ブレイブ・リミテーション)】が封入された魔水晶を渡した張本人で、事件が解決してしまいタスクは閉じるしかないと判断するや教皇(ポープ)の指示でクサントス中央大陸のオクタンティス王国に向かうことになった。






フェイティア

誕生日 :???

年齢  :???(外見年齢は20代)

性別  :女性

種族  :神族(ディヴァイン)

身長  :???

目の色 :白銀色(しろがねいろ)

髪の色 :白銀色(しろがねいろ)

魂魄等級:神格クラス

人物紹介:

 女神教運命神宗派が信仰する『運命』を司る神にして最高神の一柱で、見た目は二〇代ほどの色白で神懸った美貌を持つ女性。大小様々な種類の歯車が描かれた着物のような白い神衣を着ており、歯車を模した髪留めで一つに束ねた長い銀髪を前に垂らし、目蓋は涼やかに閉じられている。


 彼女の背後には天にまで届きそうなほど恐ろしい数の歯車で満たされ、木製・金属製・大きさ・種類など様々な歯車が複雑に噛み合い、しかしあまりの滑らかさに噛み合う音さえ鳴ることなく動いている。さらには赤い糸のようなものが張り巡らされており、正四面体・正六面体・正八面体・正十二面体・正二十面体といったサイコロが宙に浮いてランダムに回転している。これは彼女が司る『運命』そのものである。


 また閉じられた目蓋の奥にある銀の瞳は特別製で、あらゆる運命を見据えるばかりか決定付けるとさえ言われているため常に目蓋を閉じており、しかしその状態でも相手の運命を覗き見るくらいのことはできる。


 『すでに辿った運命』で過去を、『これから辿る運命』で未来を視ることができるが、『アレクシアの加護』の影響で過去はまだしも阿頼耶の未来を視ることはできなかった。






ラヴィニア

誕生日 :???

年齢  :???

性別  :女性

種族  :神族(ディヴァイン)

身長  :???

目の色 :白銀色(しろがねいろ)

髪の色 :白銀色(しろがねいろ)

魂魄等級:神格クラス

人物紹介:

 女神教恋愛神宗派が信仰する『恋愛』を司る神にして中級神の一柱で、『運命神』フェイティア直属の部下。エアリーボブの銀髪が特徴的。







白銀の少女

本名  :???

誕生日 :???

年齢  :???(外見年齢は17歳)

性別  :女性

種族  :天族(エリオス)/???

身長  :???

目の色 :白銀色(しろがねいろ)

髪の色 :白銀色(しろがねいろ)

魂魄等級:???

人物紹介:

 白銀色(しろがねいろ)に輝くショートヘアの髪に同色の瞳が特徴的な少女。ノースリーブのシャツにショートパンツ、両手両足に装着された銀の装甲といった活発的な格好をしている。


 神聖属性魔術を得意とする天族(エリオス)ではあるが、天使種(アンゲルス)なのか戦乙女種(ヴァルキリー)なのかは不明。


 いくつものスキルと魔術を併用することで気配・音・匂い・影はおろか霊体化することで物理的な存在を消して、デズモンドを封印する『要』の要員にならなかった残留組の神からの命令により阿頼耶を監視しているが、あくまでも命令内容は『雨霧阿頼耶の監視』だけであって、彼を助けているのは彼女の独断である。


 阿頼耶を助けるのはそれなりの理由があるらしいが詳細は不明。


 助けることに理由はあるものの、最初から障害物を退けた道を歩かせるのでは敷かれたレールの上を歩いているだけと考えており、その道のりの険しさも含めて彼にとって価値のあることだと判断し、彼に命の危機が迫った時にしか手助けをしない方針を取っている。


 彼のことを心底愛しているが、彼が幸せであることが自分にとって何物にも代えがたい幸福であるため、彼から愛されなくても一向に構わないと献身的な愛情を抱いている。






愛莉(あいり)

誕生日 :???

年齢  :???

性別  :女性

種族  :人間族(ヒューマン)

身長  :???

目の色 :???

髪の色 :???

魂魄等級:???

人物紹介:

 六年前の事件で阿頼耶が『どうしようもない理不尽を前にただ泣くことしかできない誰かを救う』という誓いを立てるきっかけになった、中性的な顔立ちが特徴的な少女。


 その事件内容や経緯についての詳細は不明。

ようやくこれにて人物紹介は終わりです。

次回は新章に入る前に過去編を予定しています。

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