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Sea Wolf  作者: Noa.
8/12

イクスという海賊


 嫌な予想が頭をよぎる。

 もしもお嬢様が攫われでもしたら……。

 身代金の請求先が言えなくて、役に立たずに殺されかねない。いや、手篭めにされて最後には売られ……いや、想像するのはやめておこう。

 どちらにせよ、良い方向には進まない。

 街まではここから一本道だ。絶対に追いつけるはず。

「お嬢様!」

 船に向かって叫ぶが、やはり声は返ってこない。

「この船じゃないところに向かった可能性はあるか?」

「いや、街に向かう抜け道やら小道はなくないが、若い嬢ちゃんが行こうと思うような道じゃない」

「そうか」

 ということは、街に自分で向かったか、連れて行かれたか、だ。どちらにせよ、それほど離れてはいないはず。

 とりあえず街に向かうしかない。

「お前さん、その道じゃ駄目だ」

 駆け出そうとした俺に声をかけて倉庫側に向かって走りだした男を追う。裏道らしく真っ暗で走りにくい。足元はほとんど見えず、何も落ちていないことを願いながら足を動かす。

「真っ暗だな」

「あぁ、この道は地元民しか使わない道でな。暗い代わりに安全だ」

 そうなのか?

 暗くて安全というのはどうかと思ったが、深く追求するのはやめておいた。それよりも気になることがある。

「さっきの道は、じきに海賊がやってくるということか?」

「それはねぇなぁ」

 半ば予想した答えではあった。

 海賊たちは居住区側へは来ないようだと気づいていた。そうでなければ、とっくにこの男の家など滅茶苦茶にされてしまっているだろう。

 分からないのは、何故海賊たちの狙いが街に限定されているのか、だ。

「そもそも、海賊たちの目的は町に居るかもしれない《永遠の娘》だ。居住区に当たり前のように住み着いてる人間に用はねぇ」

「居住区の人間と金には興味がないのか?」

「金は町にある分で十分だ。居住区に置かれてる金なんて、微々たるものだしな。《永遠の娘》については人に紛れてるにしても、この地に住んでるはずがない。だから、町に場所を絞って探してんだ」

「はぁ」

 わかるような、分からないような、妙な理屈だ。

 まてよ、それなら……。

「別にあの道を通っても良かったのでは?」

「……」

 俺の言葉に答えることなく、ツェットは先に進んだ。

 よほど言いたくないことがあるのだと察して、それ以上は何も言わずに後を追った。


 暗く、星明りに照らされて大きな船の姿が見えた。似たような船が全部で三隻。悪趣味な髑髏を描いた旗が、風ではためいている。恐らくこれが海賊達の船だろう。他の船と比べると、一回りくらい大きく見える。

 随分と重そうな船だ、と物陰に潜んで思った。

 ちらほらと金品を持った海賊達が戻ってきているのが分かる。船の前で待機している仲間に手渡して、再び町の中へ戻っていく。

 町にあるものは手当たり次第に集めているようだ。植木鉢を抱えて歩いている海賊が見えるが、その巨大な植物は要るのか?

 傍には何人か倒れている者も見えるが、制服から警備兵のようだった。

「あれは町の奴らがやっている警備だ。やられちまうのも無理はねぇ」

「本職の警備はいないのか?」

 地に足をつけて立っている警備の姿が見えないということは、海賊たちは相当な手練なのかと思ったのだが違うようだ。

「町の奥に大きな屋敷があって王族の血筋に当たるハインバインっつー男が住んでるんだがな。その男が私設兵団を抱えてんだ。そのハインバイン兵団はくだらねぇ兄妹喧嘩のために戦力を大きく削られて、今は動くに動けねぇ状態だ」

「だからこんなに簡単に海賊たちもやりたい放題できるのか」

「だな。どこでかぎつけたのか知らんが、町の守りが弱い場所に娘の噂が流れたんじゃ狙ってくれって言ってるようなもんだ。ハインバインも王族とは言えど困ってる奴を見て放っておくような奴じゃねぇから、動ける兵は出してるはず。だが此処まで間に合わないんだろうな」

 巨大な船が三隻だ、海賊たちの総数はかなりのものだろう。

「そのハインバインとやら、知り合いか?」

「あー、まぁ少しな」

 少しという割には詳しい。また仲良くない方向で知り合いという奴なのだろうと勝手に解釈しておく。

 さっきから見ていると、同じ奴が行ったり来たりしている気がする。お嬢様はどこにいるだろうか。

 そのまま大通りから一つ外れた道を進み、たまに細道から大通りを窺う。所々で火の手が上がっているのが見えた。焦げ臭いのも感じる。早く消さないと手遅れになりそうだが、そうも行かない。早く侵略者たちが海に帰ってくれるのを願うばかりだ。

 意外にもこの小道に海賊の姿は少なく、見つからないように通り過ぎるのを待ちながら暫く進むと、聞きなれた声が聞こえてきた。

「放してったら! こんなことして、ただじゃ済まさないんだから!」

「うるせぇ。黙って歩け」

 そぅっと様子を伺うと、屈強な男二人に両脇を捕まれて暴れるお嬢様の姿があった。

 良かった。とりあえずは無事だ。

「無事だな。船はあっちだっつーのに、何で街中に進んでいくんだ?」

 ツェットの疑問はすぐに解決した。

 海賊どもの親玉がすぐそこにいたのだ。ちょっとした広場に大勢の女たちが海賊数人に囲まれて座らされていた。囲っているのは五人ほど。それに、お嬢様を連れて来た二人と親玉の三人がその場にいる。そのほかにも金品の回収をしている男たちが多く、何人いるのか正確に数えることはできない。周囲に倒れているのは、全員が街の男のようだ。

 この状況で分かるのは、見つかったら逃げられるか分からないということだ。

 暴れるお嬢様も大勢の女たちのところで手荒く突き放されて、躓いたのか地面に倒れこむのが見えた。

「お嬢様……」

「待て待て待て待て」

 飛び出していこうとした俺を、ツェットが小声で止めた。捉まれた腕が痛い。

「お前さん、もう少し様子を見ても遅くはねぇよ。人数もかなりいる、何より男共が回りに倒れてて女達が一箇所に集められてるってことは、嬢ちゃんがすぐに何かされるってこともねぇ」

「呑気に見物なんかしてたら手遅れになるかも知れないだろうがっ!」

「いいから、もう少しここに居ろ。年長者の言うことは聞くもんだぜ?」

「……」

 もう少し声が聞こえるところまで行こうと、更に裏道を進んで近づいた。

 親玉が女たち一人ひとりに声をかけている。『お前の宝はどこにある?』という謎めいた質問を繰返しているのが分かった。

 どうでもいいが、白い髭に顔の半分が覆われて吊りあがった目だけがギラギラと気味悪く光っているのを眼前で見せられるのは可哀想だ。

「なるほど。娘探しだ」

「娘探し?」

「昼間言った《永遠の娘》だよ」

「そんなに簡単に見つかるものなのか?」

 何か目印がついていたりするのだろうか。顔が分かっているとも思えない。

 顔が分かっているなら伝説なんて大げさな話にはならないはずだ。実在しているのか分からないから伝説のはず。

「娘たちにある言葉を言うと、それぞれが決まった言葉を返すという習性があるそうだ」

 つまり、そのある言葉というのが『お前の宝はどこにある?』ということか。

「あたしは《永遠の娘》なんかじゃないってば! いい加減、帰らせて!」

 相変わらず喚くお嬢様の声が良く聞こえる。あまり目立つようなことはして欲しくない。

 《永遠の娘》の話は一般人は知らないはず。だから、うっかりするとあの親玉に目を付けられるかもしれない。

 現に、鋭い目でお嬢様のほうを見つめている。

「《永遠の娘》か。何故お前のような小娘が知っている?」

「……何よ」

 ほら、言わんこっちゃない。

 隣でツェットも額に手をやっている。

 興味を示した親玉は、立ち上がってゆっくりとお嬢様に近づいた。

「お前のような小娘が、何故我々の求める娘の話を知っているのかと聞いてるんだ。見たところ、ただの小娘に見えるが、海賊の知り合いがいるのか?」

「……だったら何だっていうの?」

「端的に言えば、その海賊に興味がある」

 そのまま、親玉がお嬢様の頭に触れようとしたところで、俺の我慢の糸がプツリと切れた。

 ツェットが腕を引いて止めたが、構っていられない。隠れていた小道から堂々と近づいた。

「その人を放せ」

「イクス!」

 女たちを囲んでいた一人がナイフを片手に近づいてきたが、襲い掛かってくるには手元が拙い。ナイフを持つ手を掴んで、その顔を思い切り殴った。そのままお嬢様に近づいて、首根っこを掴むと自分の後ろに隠した。

「イクス、手荒すぎるじゃない!」

「そのくらい我慢なさい。お怪我はありませんか?」

「……大丈夫だけど」

 目立つ外傷はない。とりあえずはお嬢様を保護できたわけだが、状況はイマイチだ。

「イクス……だと?」

 あちこちから声があがる。お嬢様がつけた名前に何かがあるとは思えない。同じ名前の海賊がいるのか?

 嫌な予感がする。

「イクス……。あのイクスか?」

「どのイクスでしょう」

 お嬢様を背中に隠したまま少し距離をとる。よほど驚いたのか親玉は伸ばしかけた腕を元にもどさないまま、穴が開くほどジロジロと俺の顔を見ている。

 男に見つめられても全く嬉しくない。

 それ以上にこの状況が嬉しくない。

「ツェット」

「なんだい?」

「お嬢様を頼む」

「俺でいいのか?」

「少なくともこいつらよりは安心だ」

「そうかい」

「いやよ、あたしはイクスといるんだから!」

「我侭はあとで聞きます。今は大人しくあの男と一緒に安全なところまで行ってください」

 有無を言わさずお嬢様をツェットに押し付けて視線で行けと伝えると、苦笑しながらお嬢様を引きずるように連れて行ってくれた。数人がその行く手を阻んでいたが、ものともせずに殴って蹴ってして道を作り進んでいく。

 片手でお嬢様を引っ張って、中々器用なことをする男だ。

 さて。残った俺のすることは、足止めか。

「お前たちの言うイクスとは、誰だ?」

 いつの間にか、周囲にいた海賊達が集まってきてしまったらしい。囲まれた状況で、それでも俺はお嬢様を逃がすために時間稼ぎをしなければと、船長と思われる人物に声をかけた。

「イクスにツェット、か。死んだはずの海賊が生きていたとは驚きだ。置き去りにした船でも取りに来たのか?」

「なに?」

 何を言っているのか、さっぱり分からなかった。

 分かりたくもなかった。

 その言い方ではまるで俺とツェットが昔一緒に海賊をやっていて、更にその持ち船はあの持ち主のいない船だったということになる。

 やめてくれ。

 イクスなんてありふれた名前、どこにでも居るだろう。俺をそんな悪名高い海賊と一緒にしないで欲しい。

 俺は陸で穏やかに平凡に、お嬢様の執事兼教育係として生活を送りたいだけなのに。それがどんどん遠ざかっている気がしてならない。

 海賊だった過去など、海賊だった証拠など、要らない。

 見たくないし聞きたくもない。

 探してもいないのに、どんどん吸い寄せられているようだ。

 お嬢様の家出、ゴーストシップとの遭遇、持ち主を待ち続ける船と俺のことを知っているらしい男との出会い、そして海賊の襲来。

 次は何がやってくるのか、気が気ではない。

「悪いが俺の記憶は数年前からしかない。お前らの言うイクスなんて男は知らないな」

「ほう。それは好都合だな。お前ら、この男をとっ捕まえろ!」

 捕まえる?

 この首に賞金でも掛かってるのか?

 応と答える声とともに、多勢に無勢で襲い掛かってくる海賊達。もちろん素手ではないから、持っていた護身用の短剣で相手をするが、追いつく訳がない。正面突破で逃げようにも、戦いなれていない者もいれば、手練れと呼べる者もいるわけで、蹴散らすにも限度がある。背後から迫る刃に気がついてはいたが、防ぐには間に合わない。これまでか! と思ったが……。

 金属同士がぶつかり合う音がした。

 一人の女が俺に向かってきた刃を受け止めてくれたらしい。黒い肌と深い緑の長い髪が肩越しに見えた。

 その女は両手に持った短刀と呼ぶには長いそれを無駄なく扱いながら言った。

「一つ、忠告しておこう。記憶が無いという話はあまりしないほうがいい」

「……お前は?」

「さぁ、誰だろうな」

 あぁ、ここにも俺を一方的に知ってそうな奴が一人だ。

 だが、とりあえずは敵ではない……と思う。一人で海賊たちを圧倒している。

「此処は私に任せて、お前はさっさと行け」

「んなことできるか!」

「お前の大事なお嬢様の身に何があっても知らんぞ」

「っ!」

 それを言われると弱い。

「私は大丈夫だ。こんな雑魚どもにやられはしない」

「……恩に着る!」

 逃げ道を塞ぐ二人の海賊を動けない程度に痛めつけて、お嬢様とツェットを探しに来た道を戻った。

 背後から聞こえる街の喧騒は酷いが、今はそれどころではない。お嬢様の無事を確認しなければ。相変わらずの暗い道を通って、あの船が泊まる場所までやってきたところで、出会って間もないのに見知ってしまった後姿を見つけた。

 上を見上げて途方に暮れたように肩を落す男に声をかけた。

「ツェット、何して……」

「謝ってもどうにもならんが、すまん!」

 男の視線を追う。

 違っていて欲しい。俺の勘なんて、大して当たらないはずだ。

 視線の先があの船の上だなんて、考えたくない。

 そうだろ?

 ツェットの傍にお嬢様がいないんだ。それで船の上を見て、俺に謝るなんて、考えられる可能性が一つしかない。

「お嬢様!」

「イクス、お願い。このまま行かせて!」

 船の上から覗いたお嬢様が言った。

「出来るわけないでしょう。早く降りてください」

「いや!」

「あんた、昼間の話聞いてなかったんですか? その船に乗ったものは帰ってきたためしがないってのは、つまり危ないってことです」

「そんなの分かってるわ!」

「じゃあ……」

「でも、可能性があるもの。大丈夫かもしれない。それで、一攫千金狙いにいけるかもしれない」

「船の動かし方も知らないくせに、可能性だけにしがみついても結果なんて出ませんよ!」

「だって、じゃあどうしたらいいの?」

 あぁ、泣きたいのはこっちのほうだ。遠いし暗いしではっきりとは見えないが、分かる。目から一筋の涙が流れている。

 俺は執事で。

 お嬢様の安全を考えるのが第一の使命で。

 記憶は無いが恐らく海賊で。しかも今の俺は、さっきの海賊二人が名前を知ってる程度には有名らしい海賊、と同じ名前だ。

 だから、出来るだけ海賊と関係しそうなものは避けて記憶を取り戻さない努力をしてるのに。

 お嬢様は全てを崩していく。

 この状況で俺に出来るのは、もう一つしかない。

「ツェット」

「なんだい?」

「少し前まで俺と同じイクスという名前の海賊とあんたがこの船に乗っていたと聞いた」

 ツェットは「あぁ」とも「そうだ」とも言わない。だが、無言が肯定を意味するのだと分かった。

「この船の乗り方、知ってるか?」

「嬢ちゃんはあそこのロープを使ってたが……、この船の持ち主だった奴は乗せろと念じるんだとふざけたことを言ってたな」

 確かに良く見ればロープが一本下がっている。お嬢様なら簡単に登れただろう丈夫なそれに近づいて、ロープを掴んだ。

 後者を選べるほど、俺はまだ現実を見ることができない。

 もしも念じるだけで乗ることが出来てしまったら、もう海賊だったという事実から逃げられなくなる。この船の持ち主が俺だということになってしまうから。

 海賊だという決定的な証拠は、今はまだ欲しくない。

 ロープを登り始めた俺に、ツェットが聞いた。

「行くのか?」

「あぁ。もうこうなったら行くしかない」

 二本の腕で体重を持ち上げて、足でロープをはさみ、腕を上に動かして……登っていく。

「本気か?」

「お嬢様は、この船から絶対に降りないからな」

 腹を括って一攫千金を狙おう。

「やれやれ、仕方ないな」

 俺はどうにかのぼりきり、下にいるツェットに礼を言おうとしたのだが……。

「あんた、何してんだ?」

 見れば、俺の後に続いてツェットも登ってきていた。大きな体を太い腕で一生懸命引き上げて、柵を越えて中に入ってくる。

「お前さんたち、見てると危なっかしくていけねぇ。俺もついてくことにする」

 ――あんた、危なっかしいからもっと一緒にいてやりたかった。

 突然、知らない女の声が聞こえた気がした。

 だがそれは、形にならずに消えてしまう。

 俺の失われた記憶の一部なのか?

 こんなことは今まで一度もなかった。無いままで良かった。

 思い出したくないはずなのに、何故か無性に声の主が知りたかった。

「……勝手にしろ」

「そうするさ」

 街の方から海賊の追っ手が来るかと思ったが、意外にも追ってきてはいないらしい。赤い炎がところどころで見えるが、こちらに向かう人影は見られない。あの助けてくれた女はどうしただろうか。

「心配するな、海賊たちは此処まで来れんさ」

「あの道と関係してるのか?」

「まぁな」

 それ以上は何も語る気はないらしく、口を閉じてしまった。

 教えてもらえないのなら仕方がない。お嬢様に視線を移すと、柱にしがみ付いて全身で威嚇されていた。

「イクス、あたしは絶対に降りないからね!」

「もういいです。わかりました。船を動かすので、大人しくしててください」

 そういうと、ありがとうと抱きつかれた。

 先は全く見えないが、貴女が無事で良かったよホント。

 小さな頭を撫でながら、そんなことを思った。



 こうして、俺達は再び海に出てしまった。


一章終わり。

一話挟んで二章に入ります。

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