幼馴染みの嵐登場
漸く嵐の登場です。どんな人物何ですかね?
「どうしてそんな頑なに私が働くのを反対するんですか!?私、そんなに頼りない人に見えます?」
「そういうことじゃなくてだな!外の世界は危険がいっぱいなんだ!そんな所で働いてみろ、あっという間に色んな男にちょっかいかけられるぞ!?」
「元の世界ではそんなことなかったので大丈夫です!過保護すぎませんか!?」
「海斗の奴が過保護になるのも無理はないでしょうね。だって貴女は私の知ってる桜より脚も腕も細いので。きちんと食べているのですか?」
海斗さんと言い争い?してると短髪の青い髪の毛でピンクの瞳で眼鏡をかけた男性が入ってきたけど…誰?
「やっと来たのかよ、嵐。この娘が、パラレルワールドの桜。桜、今来たあの男が山本嵐。俺のユニット相手だ。こいつの事苦手だけど。」
「僕も同意見ですよ。僕も貴方が苦手です。特にヘタレな所が苦手です。ああ、自己紹介が遅れて申し訳ございません。山本嵐です。よろしくお願いします。」
「羽曽部桜です。よろしくお願いします。」
何か海斗さんと嵐さんの間に火花が散ってるような…?あれ?でもどうしてこんなにお互いの事苦手だと言っているのにユニット組んでいるんだろう?
「ああ、僕達がユニットを組んでる理由は偶々このヘタレと買い物に行くことになりまして、その時にスカウトされたんですよ。」
「え…私、口に出ていましたか?」
「いいえ。口には出ていませんでしたが、顔に書いてありましたよ。」
私ってそんなわかりやすいの!?元の世界ではそんなこと言われたことなかったのに!
「また顔に出ていますね。本当に貴女は…パラレルワールドから来た桜はわかりやすいですね。」
少しだけ嵐さんは微笑みながら私の頭を撫でてきた。何だろう?この安心するような撫で方。まるで昔から知ってるみたいな…
「そうだ嵐!お前からも説得してくれよ!桜を働かせない為にさ。」
「今、僕が桜の頭を撫でていたのを見ていませんでしたか?ああ、失礼しました。自分が撫でられないから嫉妬でもしているんですかね?」
「ちげーし!俺もさっき桜の頭を撫でたから!間に入ったのは撫でてる時間が長いからだ!」
「そうですか。まあ、海斗の事はどうでも良いですが。桜、貴女は何故働きたいのですか?別に働かなくてもそこの無駄に体力があり声も大きい男が養ってくれますよ?」
「おい、今俺の事馬鹿にしたな?」
「馬鹿にはしていませんよ。ただ事実を言っただけです。」
ヤバい…また二人の間に火花が散ってるような気がしてきた…何でこんな仲悪いのにユニット活動できてるの…
「あ、あの!嵐さん。私が働きたい理由を先程聞いてきましたよね?私、自立したいんです。」
「「自立!?」」
おっと?二人してそんなに驚く?私はこの世界の人間じゃないから可笑しいこと言っていないと思うんだけど…
「自立なんて駄目だ!一人暮らしは危険なんだそ!泥棒とか入ってくる可能性があるし…」
「僕も自立するのは許可出来ませんね。一人暮らしした途端自分の体を疎かにするのが目に見えていますし。」
「「取り敢えず、自立は駄目だ!/です!」」
味方がいない…どうしたら良いの!?
嵐が出てきました。もし、羽曽部海斗と山本嵐という名前と性格に見覚えあるなと思った方は是非コメント欄でお話しましょう。




