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ボクはVtuberになりました!  作者: 雪代ゆき


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第83話 この事務所は何が起きるかわからない

作者、生きてます。

更新遅れて申し訳ないです...

「じ、事務所って...なんだっけ?」


案内された部屋に行くとボクは開口一番そう言った。


 今日はコラボウィーク最終日。予告通り全員集合で料理をするという企画になっている。事務所にキッチンスタジオがある様には思えないので、どこか別の施設を借りると思っていたが送られてきたメールには『事務所に集合』という風に書かれていた。

てっきり全員で移動すると思っていたボクだったのだが...


なんということでしょう~事務所の中に立派なキッチンスタジオが~


「この事務所にキッチンスタジオなんてあったんですね」


元からあったものだと納得しようとしたときに後ろからついてきた六条さんがそれを否定した。


「いや...俺の知る限りこんなものは無かったはずだ」


「じゃ、じゃあ...増築したってこと?」


「そうなるな」


六条さんとそろって首をかしげているとキッチンスタジオ?の中からボクたちを呼ぶ声がした。


「おーい六条、ゆうき!さっさと中に入れ~」


父さんに催促されるままに中に入ると、どうやらボクたちが最後だったらしく他のみんなはそれぞれスタジオの中を探検?していた。


「社長!またこんなのを作って!」


後ろからもう一人男の人が入ってきた。恰好はスーツという普通の服装をしているがどこかキマッている。いかにも出来る会社員という感じの人だ。


「お、ひいらぎか!どーだ、すごいだろ!」


なぜか自慢げにこのスタジオを見せる父さん。


「確かにすごいですが、なんでもう少し相談してくれないんですか!?」


「いやぁ~急を要する話だったからな」


「まさか今回の企画の為に《《わざわざ》》増築したわけじゃないでしょうね?」


語気を強めながら父さんに近寄る柊さん。


「な、なんでわかったんだ!?」


「はあぁーーーー別のスタジオ施設を借りればよかったじゃないですか!!」


(うん、それは正直ボクも思ったよ...)


そこから10分ほどみっちり絞られた父さんだった。



説教が終わったのか柊さんは振り向きボクの方に向かって来た。


「いや~お見苦しいところを見せてしまった。私は柊と申します。立場的には社長の秘書のようなことをやっています」


高校生のボクにも丁寧なあいさつをしてくれた柊さん。


「えっと、【氷柱ゆい】の魂をやらせてもらっています、水瀬ゆうきと言います。いつも父がお世話になっています」


「いえいえ、いや~社長には勿体ないぐらい良くできた息子さんだ...息子さんだよね?」


段々と自信がなくなったのか確認をしてきた。...そんなにボクは男らしくないかなぁ~


「えっと、一応男です」


「これは失礼しました。あまりにも可愛らしいので思わず」


間違えられそうになったのは少し気になったが、褒められたようで悪い気はしなかった。


少し柊さんと雑談していると、復活した父さんがこのスタジオのツアーを始めた。


ほんと、ただでは起きない人というかなんというか


そう思いながら父さんの説明を聞くボクであった。

読んでいただきありがとうございます!



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