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どうしておばあちゃんの・・・・

「どうしておばあちゃんの耳はそんなにおおきいの?」

「それはね、お前の声をよく聞くためさ」

「どうしておばあちゃんの肌はそんなにキレイなの?」

「それはね、スキンケアを毎日しているからさ」

「どうしておばあちゃんの髪はそんなにしっとりしてるの」

「それはね、弱酸性の洗剤でよくあらったからさ」

「どうしておばあちゃんの声はそんなに美声なの?」

「それはね、毎日ボイトレで鍛えているからさ」

「どうしておばあちゃんの指先はそんなにキレイなの?」

「それはね、毎日欠かさず手入れしているからさ」

「どうしておばあちゃんはそんなに貧乏ゆすりしているの?」

「それはね、お前が予定通りにせりふを言ってくれないせいで時間がかかっているからさ」

「どうしておばあちゃんの口は」

「それはね、お前を」

「歯並びがいいの?」

「・・・・・・」

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― 新着の感想 ―
[良い点] 必要十分な記述で、十分に楽しませて頂きました。これ以上続けるとくどくなる手前の寸止めは、なかなかできないことだと思います。
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