俺の妹がこんなんやった記憶がない!
むせるほど埃や木屑が舞う店内を出て、赤レンガの不揃いな町並み広がる大通りに出る。
遠くから風に乗って明るい民謡音楽が流れてくる。
で、その大通りの向こうに停められた著作権的に不味すぎる核は搭載されとらん戦車に乗っとる体操服の少女を睨む。
レツ……俺ン家の妹や。
んでPK魔法少女『まにキュア』の一人。
『バルカンブラウン』のレツ。
フロストが造ってラヴが贈った巨大三連バルカン砲『マジカル☆ステッキ』でロリコンどもを皆殺しにしとったのをまにキュアにスカウトされたんやと。
掲示板では『レツたんは魔法少女か幼女か』っつー板が立っとったな。
個人的意見はアイツ確か小……5? 6? くらいやから魔法少女でええんちゃう?
んで俺はなんで撃たれたんや?
一応優しく、優しく理由聞こ。
「レツお前俺にいきなりフル撃ちとかええ度胸やな、あ゛ぁ?」
「やかましわ! だいたい、だいたい……姉ちゃんが悪いんやろが!!」
「……はぁ?」
何言うとんのコイツ。
「ウチ、ウチ、私メッチャ怖かった、気ィついたら森で、独りで、怖くて、お姉ちゃん呼んヒック、だの、に……出ぇへんくて」
なんで泣いとんねん。
あと一人称崩れんの早いわ。
てかラヴ、そんな目で見んな、俺まだなんもやっとらん。
「お姉ちゃんなんか、お姉ちゃんなんか……ブッ殺ス!!!!」
ホンマなんでやねん。
なんでやろな〜、いつものことやけど温度差が半端ないねん。
幼いからやろか?
俺コイツくらいん時こんなんやったかな〜、俺小学校行っとらんからその辺で差出とんかな?
とか考えとる間に
「マジカル☆マーセカ!! 〈ショットガンバレット〉!!」
半泣きのままバルカン砲向けてきた。
なるほどええ手やな、超高速で動く俺に点、線の攻撃は効かん。
なら超連射散弾による面制圧で、か。
せやけど
「させる思とんかハゲ」
自分の中のどこかにある〈加速装置〉を多重起動させる。
ガトリングガンは引き金引いて弾出るまで、“銃身が回転する”という一瞬のラグがある。
そこ突くんは、俺には造作もないで。
やたらゆっくり回転する銃身眺めながら走る。
軽く踏み出した足元が爆発したり筋肉ブチブチ言う音無視したりしてレツの前に到着。
ごたいそうなバルカン砲の機関部に小太刀ブッ刺してハイしゅうりょー。
「ほんで? 食事中の俺にいきなり本気の掃射かましたことについて謝罪は?」
「さ、さすがお姉ちゃん……一発撃つ前に制圧されるなんて予想外や」
呆然としとるけど聞きたいんとは違うねんなぁ。
「あ・や・ま・れ・や」
後頭部掴んでシメる。
「い・や・じゃ!」
まだ持っとったバルカン砲バットみたいに振り回して来おったけどレツの頭に手ぇ置いたまま跳び箱みたいにしてかわす。
頭蓋メキメキ言わせとんのにこの強情どアホが!
「ほないっぺん死ねや」
んで頭冷やせや!
「んぶシュ!」
おっと、おもろい悲鳴と一緒に頭弾けたわ。
俺の頭が。
おかげで視界真っ暗や……魂は逆にはっきり見えんな。身体中のセンサー類も正常。
残念、頭弾ける程度やったら俺死なへん。
せやけど一瞬緩んだ手からレツ脱出。
「いぇーい♪アホアホーwww」
壊れたバルカンから給弾ベルト外して身軽になりおったアイツは、ババッと近くの屋根に跳んだ。
……イラッと来たで。
〈高速回復〉〈細胞分裂〉〈治癒促進〉〈培養液分泌〉〈機能回復〉〈生体装置修復〉その他もろもろ起動やな。
ビチャビチャぐちゅぐちゅメキメキ言う生々しい音は極力無視や。
「キャハハ! 相変わらず不死身ですね!」
「ぎゃははは!! キメェこいつマジキメェ!!」
やかましいわ。
俺かてこんなゾンビみたいになるなんて思っとらんかったわい。
ほい回復と。
ちなみに俺は仮面も生体金属成やから、頭弾けとんでももう一回作り直せる。
もち指左目に突っ込んで破壊や。
ここまで10秒。
その間にレツは新しいバルカン(made in フロスト)取り出して給弾ベルト接続。
てかやなぁ……
『レッディイイイイイイイスアァーーンド野郎共!! 楽死んでるかぁ!? 殺し合ってるかぁ!?』
メンドイ上におもんないヤツ来た……。
たぶん今の俺の顔やたらゲンナリしとるやろな。
『突然ドーモー初めましてお久しぶり!! 元気してたかクソドもが!!俺か?俺は元気さもちろんさ!晴れて異世界トリィップ!!なーんてご機嫌なモン体験してフェッブレ通りで魔物っ娘相手に童貞捨ててきたからなヒャッハー!! ちなみに今引っ込めつったやつ顔は覚えたぞー!!』
いつの間にか野次馬の前にマイクもっておもんなくてツッコム気にもならんことほざきまわるビデオカメラ頭に被ったスーツ姿のクソッタレ。
炉綺。
なんとびっくり転生してからレベル上げせえへんからずっとレベル1。
そのくせしてPK王国に頻繁に出没する変態や。
趣味は実況、特技は司会、ジョブは『アナウンサー』……らしい。
コロシアムからストリートファイトまでところ構わず争いあるとこに現れては実況いれて見せ物にするっちゅうよくわからんことに命かけとる。
ちなみにこのPK王国作ったヤツの一人やから、ここでの争いから死んだヤツまでアイツが知らんことはない。
ちなみにさっきからアイツ野次馬に撃たれまくっとる。魔法も込みで。
『ハッハァー無駄無駄ァ!! 俺の種族『ロキ』の前じゃ攻撃なんざ無味無臭だぜ! なんたって〈道化師ハ嘲笑ウノミ〉が常時働いてッからなァ!!』
そう、それがアイツがレベル1でもこの王国に居れる理由でありレベル1のままである理由。
『自分への攻撃および自分からの攻撃の無効化』や。
炉綺本人は喋れりゃええみたいで全く気にしとらんけど。
『さって! PK王国名物「いきなりドーン!!」で死んだバカが出たぞぉ! 今回脱落者はPKギルド「ブランデー」だぁ! やぁりぃ俺コイツら嫌いだったのさ! PKもせずにシコシコダンジョン潜りやがってファック!!』
……アイツ寒い上にテンション高すぎてこっち冷めてきてんけど。
『おっとぉ?! おいおいおいおいビックリだぜガチでぶるっちまう!!こんなところにスターがいるじゃねぇか!!』
くるくるくる〜とか言う音鳴らして炉綺がラヴんとこ行った。
『ハッローラヴっち! 生きてたのか!』
「ハーイ炉綺っち! 久しぶりでもないね!」
ちなみにアイツらメッチャ仲ええ。
あぁルリがメチャメチャイラついとる。
ん?マイク外して何言うつもりや?
「ラヴっち、マイク貸すから解説頼めね?」
「いいよ!」
「サンクス!」
あぁまたアイツらのタッグか。
『オーケー最高だ!! おいクソッタレども喜びやがれ! 伝説のPKでありこのPK王国創設者の一人がついにカムバックしたぞ!!』
あ、バカ!!
―――ウォオオオオオオオオオオオオ!!!!
―――キャアアアアアアアアアアアアア!!!!
うげ、耳痛ぇ……。
あのタコ余計な真似しおって……せっかくお忍びで移動しとったのに。
『ラヴァーズ』の名前はここやったら『英雄達』よりネームバリューある。
見つかったら飛行機から降りてくるハリウッドスターみたいな扱いになってまう。
せやから見つからんよう、見つからんよう動いとったのにあのボケェ……。
ちなみに今回店行く時はラヴのゲートで移動したから見つからんかった。
まぁ店ん中で騒いだ奴は“黙らした”からな。
『ラヴさまぁー!! こっち向いてぇー!』『ラヴ様! おひさしぶりです!』『お愛できて最高です!!』『ラヴゥーー俺だ! 結こブジュ!!』『あぁ何言ってんだテメェ!』『死ねこのド腐れ!!』『おねぇさまぁああああ!』『キャーおねぇさまだわ!!』『今日も艶やかな髪、最高!』『ルリィーー俺だ! 結婚しぶげろば』『あ、一瞬で磔に……』『コイツバカじゃの〜』『うわ撃鉄侍マジギレしてるこえー……』『キャーおねぇさま純愛!』
……まさにカオス。
まぁだいたいあの二人が引き付けてくれるから俺は楽なもんやな。
『あれ? あそこにいるのってブラッディブラックじゃね?』『ほんとだブラッディブラックだ!』『おーいブラッディブラック餌やるぞー!』『あ! レツたんだ!』『うぉおおおレツたぁああああん!!』『レツたん!レツたん!レツたん!はぁはぁ』『ブラッディブラックとかレツたんに比べたら年増だよな』『そうそう、まにキュアはレツたんが最高だよな!』
言ってくれるやんけ……。
こめかみの痙攣自覚しながら小太刀を抜く。
さらに〈超振動〉起動。
一応あんなんでも俺の妹や。
手出しそうなロリコンは、“芽”摘むに限る!
さぁ死にさら「お姉ちゃんバカにすんなぁああああ!!!!」っとぉ!?
駆け出そうとした足を止めて下がる!
そうせえへんと巻き込まれる!
スキルが発動したまんまやったんか津波のように弾幕が野次馬に降り注いどる。
「お姉ちゃんはなぁ!お姉ちゃんはスゴくてすごくて凄いんや!! お前らロリコンみたいな人間のクズと違うんや! この死ね!死ね!ロリコンは死にさらせぇええええ!!」
なんか激怒しとる!
もともと擦れ違いは感じとったけどここまで歪んどったか……。
『おぉっとさっそく激しい攻撃を場外に浴びせた『バルカンブラウン』のレツたん!おし! さっき俺に引っ込めって言ったヤツが粉々になったぜフッフゥー!! で? いきなりレツたんはなんでキレたんだ?ケンカしてんだろ?』
『それはねぇ、レツたんが叫ぶ愛は『家族愛』、いや『姉妹愛』だからだよ。あの子はお姉ちゃんが大好きなのさ。だから構ってくれなきゃキレるし姉をけなされてもキレる』
『つまりシスコン?』
『そゆこと』
なるほど、解説どうもやな。
「……最近お姉ちゃん遊んでくれへん……リアルでもゲームでも忙しいそうにして……」
『ちなみに何だかんだ言って黒蟻も妹を心配してるんだよ? 今だって駆け出して最初に殺そうとしたのはハァハァしてた人だし』
「ふぇ!?」
……アノ野郎後でシバク。
いきなりレツがもじもじし始めた。
うまくいけばこれで終わるんやない?
「あ、え……嬉しい……」
よし!うまくいった!!
「でも殺ス」
なんでやねん。
「殺してー、手足焼き潰してー、蘇生してー、お姉ちゃんとずぅっと一緒におるんやぁ……りあるでもやろうとしたのに、蛇みたいに動き回るなんて反則や」
「お前あれイタズラやなかってんな……」
笑いながら俺の義手から電池引っこ抜いたんわ。
せ、戦慄! 余りにもクレイージーや!
我が妹ながらラヴとは違う意味で恐ろしい……。
レツは溶接工の仮面ですら遮り切れない爛々とした眼光をこっちに向ける。
「あぁ、お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん……愛してんで」
よし、逃げよ。
回れ右して走る。
と、立ち塞がる野次馬の影。
運が無かったんやな、行き掛けの駄賃に死ねや!!
「おっと嬢ちゃんそんなに慌ててどこに行く気だい? 先ずは落ち着いて、一発〈抜〉いてきな!!」
野次馬が、一瞬でリボルバーを抜いて俺の眉間に弾丸会わせてきた!
「ぬぉ!!?」
寸前で首を捻ってソイツから離れる。
てかコイツ野次馬やない!
「お前は!!」
クリムゾンカラーのリボルバーをクルクル指先で回してからジャキッと腰のホルダーに戻したソイツ。
ウサ耳生えたテンガロンハットにブロンドヘア、ほとんど水着みたいな格好で小麦色の肌の大半さらしとるガンマン!
列車強盗みたいな覆面で、目元以外顔はわからん。
キラッ☆と横ピースして名乗り上げ。
「そう!『魔法少女リボルバークリムゾン』見・参!」
……見ての通り、ただの痴女や。
「……おい痴女、俺お前のこと妹に近づくな言うてシメたやんな? 懲りんならもっぺん刻んだろか?」
メリメリと肉を割って大鎌が手の甲から生えてくる。
……いっぺん俺の身体マジメに研究してみよかな?
生物学的におもろいことがわかり振り返って飛来した弾丸斬り落とす。
この、さっきといい今といい、常に人の真後ろから狙撃してくるこの手腕……。
俺は心当たりに〈コール〉した。
「グリーン……お前やな?」
確信持って聞けば、能天気な返事が返ってきた。
『そうそう、『魔法少女スナイパーグリーン』狙撃中なうなう♪』
「てことはや……」
嫌な予感と同時に脳内に響く〈ロックオン警報〉。
「ヤバッ!?」
走る、走る、その俺の軌跡を追いかけるレーザーシャワー!!
熱と光の弾幕を腰捻ったり前転バク転交えてかわし切る!!
「マジカル☆ペネトレィション〈乾坤一擲〉!!」
さらに迫る上からの気配に右へ跳ねる!
今俺が居った所が爆発する!
見たら土煙の中にまた別の人影と、槍が、いや方天戟が突き刺さっとる。
その方天戟の柄を手にしとんのは……
蒼い、深いスリットの入った、いわゆるチャイナ娘の衣装を着た、髪の毛団子に纏めとる、龍の角がついた真っ白な陶器の仮面つけた女。
戟抜いてクルクルクル〜回してビッと切っ先をこっちに向けるポーズ。
さらに龍の頭を型どった拳くらいのファ○ネルが七つ背後にビャッと控えた。
「そうとも、『魔法少女ビットブルー』降臨さ」
『魔法少女ビットブルー』、こいつはまにキュアの指揮官的な立場の女やな。
で、アイツはどこや?
地下やから自重しとんか?
「やぁブラック、久しぶりでもないね。ちなみにシルバーは留守番してるよ」
は? 留守番?
マジで?
まぁ……アイツは引き籠りやからな。
留守番しとってもおかしびりるぶゅ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『おぉっとおっとぉおっとっとぉ!? 出たぞやったぞ来ちまった!! まにキュア名物『戦闘開始と同時に巨大ロボ』!! ブラッディブラックが踏み潰されたァ!!』
アドレナリン全開で炉綺がマイクに叫ぶ。
その視線の先には巨大な、通常のサイズ(20メートル級)より5倍は大きい100メートル越えのスーパーロボットが、赤レンガの建物を幾つも踏み潰し、足の一本は黒蟻を潰していた。
丸みを帯びたスーパー型SRの特徴を持ち、一切の凹凸の無い樽のような寸胴ボディ、丸太のような四本の手足をシルバーカラーに染めている。
肩には『交差する竜巻』のエンブレムが施され、球体の頭部が胴の上に少し埋まるように存在し、球体には横向きに翡翠色のライン・カメラが走っている。
『魔法人形テンペスト』、『まにキュア』が所持する巨大スーパーロボットである。
その『魔法人形テンペスト』のマイクから暗い女の声がする。
『そう……『魔法少女ハリケーンシルバー』参上』
蜘蛛のように天井に張り付き、たった今地震と土砂ともに降ってきた四腕四脚巨大スーパーロボットは、そう拡声器を鳴らして四本の腕を交差した。
そこから離れた場所に机と椅子を置き、即席実況席にしたラヴと炉綺。ルリはラヴの隣に不満顔で座っている。
炉綺がハイテンションを維持したままマイクに叫び実況を開始する。
『さぁーてもう遅いかもしれねえが選手紹介だ! つってもどっちも超有名PKだから知らねぇヤツはモグリだぜ!? 先ずはこっちのオニャノコ逹! 全員プリティだが舐めるなよ! 何てったって戦い方がエゲツねぇ!! 魔法の“ま”の字も使わずに銃乱射! 狙撃に爆撃、スーパーロボット勝つためだったら何でも殺る!! 『卑怯卑劣が売りなの、だって女の子だもん!』PK魔法少女『まにキュアァアアア』!!!』
『ちなみに全員レツちゃんに百合ったけだからファンも紳士さんも皆殺しにされますよ!』
『ヒャッハー花園は今日も地獄だぜ! さってお次も超VIP! 著作権的に不味すぎる戦車ごと地面にプレぇスされた『まにキュア』・オブ・隠しキャラ! ソロPKにおいて右に出るもの無しと言われさらにはあの『ラヴァーズ』にも所属してる生粋のクレィジー!! ラヴの親友『ラヴァーズ』の殺し屋不死身のクリーチャー、『魔法少女ブラッディイイブラァアアッック』!!!』
『ちなみに公式二つ名は『過剰』の黒蟻、まぁ大抵の人は『過剰のブラッディブラック』って呼びますね』
『解説どうもラヴっち! でもアレだな、アレ死んじまったんじゃね?!』
炉綺の言葉に、しかしラヴは余裕といった態度のまま。
『んー、レツちゃんの言じゃありませんが……僕の親友は、すごくてスゴくて凄いんですよ?』
ラヴは仮面をニッと歪めてスーパーロボットの足元、黒蟻の居た場所を見る。
そこには、僅かに隙間があった。
そして異変が生じる。
『な……なに、これ?!』
スーパーロボット『魔法人形テンペスト』のマイクからは先程とはうって変わって焦るような声が響く。
さらにメギメギと、ギシギシと、金属の擦れるような、無理矢理に動かそうとするような音がその足元から。
そして、その巨大な足が徐々に持ち上がる。
隙間が広がり、姿を現したその存在を見て、ラヴはそれはそれは楽しげに笑って言った。
『さぁ、ひさしぶりに魅せてよ――――――『過剰のブラッディブラック』!!』
次の瞬間、『魔法人形テンペスト』の足が千切れ跳んだ。
まにキュア……あの改定前からの迷走からやっとその全貌を出せました。
見ての通り、噛ませ犬です☆
と言う訳で次回、黒蟻無双。
そうそう、話は変わりますが実はこのまにキュア、魔法少女のイメージがどうしても掴めなかった作者が友人に絵を書いてもらって作ったんですよ。
作者『だいたいこれこれこういう素材とイメージでキャラ描いて』
友人『おK、任せろ』
でまぁ、ラフ描いてもらいフヒヒしながらフヒヒヒヒだったんですよ。
で当然作者は
『次いでに他のキャラも描いてみてよ!』
って言いました。
だから作者の手元には黒蟻とレツたんとルリとラヴとフロストとセヴンス・ゴートと委員長と『自由同盟』ご一行のイメージラフがあります。
閑話休題。
で、その友人がピクシブに烈を色つきで乗せました!
はいコレ宣伝です!
宣伝ついでに烈の製作秘話!
作者『妹、バルカン、この二つでなんか描いてくれ』
友人『任せろ』
結果、体操服の幼女が完成しましたとさ。
このロリコンどもが!!
はい、私の友人は紳士さんです。今回の話にもゲスト出演し一瞬で粉々になりました。
友人も忙しいらしく他のキャラに色塗って投稿できるのは大分先になるそうな。
というわけで宣伝でした。
興味のある方は是非。