表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鬼畜外道より愛をこめて  作者: キノコ飼育委員
準備中!☆下拵え中!☆種蒔き中!
58/77

『断罪者』より愛をこめて

ここは『HOTEL 飽食堂』。

の十五階宴会場。

のエレベーターホール。


そこでは『私法機関』会議に出席した者達のうちカンストしていない、廃人でないプレイヤー達が帰ろうとエレベーターを待っていた。


「いったいこれからどうなるんだろうな……」

「結局あの人は誰だったのかしら……」

「クソッ! 『自由同盟』め!」

「おいまだ奴らの仕業って決まった訳じゃ」

「あんな残酷なことあいつら以外に誰がやるんだよ!」

「そうだ!」

「落ち着けよお前ら」


不安からざわざわと騒ぐ『私法機関』の面々。


しかし、


「え? エレベーターが来ない?」

「あぁ、なんかメンテナンス中らしい」「めんどくせぇなあ、ここ〈転移〉系スキル無効だろ?」

「雰囲気保持のための措置らしいけど……仕方ないわよ」

「この疲れてるのに階段ですか……」

「しゃぁねぇ行くかぁ」


精神的な疲労を抱えつつも、彼らはエレベーターの横にある扉から階段へ移動していった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ここは十七階。

の大廊下。




「撃て! 撃てェッ!!」


廊下の影から黒服に身を包んだ男達がバズーカを撃つ。


普通は単発のバズーカも〈リロード〉の〈スキル〉を使えば連発が可能だ。


さらにバズーカなどの一発で体が粉々になる武器は〈蘇生〉を妨害できる、つまりは現在に置いて直撃すれば必殺の威力を持つということだ。


そう、“(生身に)直撃すれば”。


「オオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォ!!!」


漆黒の騎士が地獄の悪鬼もかくやな怒声を上げて迫る。


手にした禍々しき大剣を振るう度に黒き鎌イタチが宙を走り弾頭を切り裂く。


発生する爆炎を突っ切ってすぐさま接近、一振りで黒服を斬り捨て蹴殺し次の標的へ。


『Combination skill〈槍襖〉、Attack!!』


その突撃にハルバードを壁のように並べた『近衛騎紙』部隊が立ち塞がる。


三体×七の紙の壁がギチッと固まり強固な一塊となり万全の体勢を整えた。


だが――――――


「しゃらくさいわッ!! 〈断頭台ノ風〉!!!」


紅の刃の壁に少しも怯まずスキルを発動、大剣を振るえば赤黒い閃光が疾り『近衛騎紙』をノックバックさせ、


「〈ダイビングチャージ〉!!」


加速したトリッシュの突撃でボーリングのように蹴散らした。


「ちくしょうやってられッか!!!」

「バカ野郎こっから先に行かせんじゃねぇ!!」

「〈コール〉は駄目だ! 通信が妨害されてる!」

「誰か一人伝え「車輪の刑、〈ローリングハンマ〉」なッ! ぎゃあああああああああ!!!」


通路脇に固まっていた黒服達が、突如横から突っ込んで来た人間大の棘車輪に引き潰された。


「来たか!」


ヒロトは棘車輪の側に立つ、軽装漆黒鎧をつけた歩兵に声をかけた。


そう、『自由同盟』会議の警備を黒服達が担っていたように、『私法機関』の警備を『デスペナルティ』が行っていたのだ。


階段や窓から続々と黒騎士達が集まりだし、黒服、『近衛騎紙』達を処刑しだす。


そうまさに処刑。


一方的な虐殺だった。


「ここは任せた!」


「……了解」


その場を副ギルド長である車輪歩兵に任せトリッシュを駆る。


階段へ続く扉を斬り倒し駆け上がる。


ここは階段が一階分ずつしか配置されておらず、一階分上がったら廊下の反対側の階段に向かわねばならない。


どうしてこうもややこしい造りなのかヒロトは知らなかったが、ともかく早く追わねば逃がしてしまうと逸る気持ちを抑えて手綱を操る。


そして次の階に繋がる扉を開け『〈ビィイイーーッグマグナァアーム〉!!!!!』全力で突きを放った。


突き出した大剣『冥王の断末魔』が巨大な弾丸の軌道を逸らし、弾丸はヒロトの鎧を削りながら壁を貫通していった。


ヒロトの視線の先には巨大な銃口。

それが元の大きさに縮み、機械的な声がまた流れてくる。


『随分と派手に殺してくれたな……罪の意識はねえのか?』


「フン、“処刑”に動じる処刑人がいるものか。だいたい貴様ら罪人は尽く死ぬべきなのだ」


『言ってて恥ずかしくねぇのかい? あいつらは……チッ、聞くまでもねぇか』


狂人にのようなヒロトの主張。

そこには彼が“悪”と断じたもの全てへの憎悪と己の正義への盲信が感じられた。


それゆえ、自分の仲間が帰らないことを確信し、忌々しげに舌打ちする『銃面相』。


『……まぁいい、こっからは言葉は要らねぇ』


一度頭を振り、視線を、照準を前に向ける。


黒より暗い喪服を着た、リボルバー頭の殺し屋『銃面相』。


腰につけたホルスター、そこには黒光りする二挺のリボルバーマグナム。

鋼鉄の掌はグリップに触れぬ程度の近さにある。


『〈抜〉きな……先手は譲ってやるよ』


『ガンマン』の基本にして極意であるスキル〈()〉。


銃をホルスターなどに仕舞った状態で相手に先に攻撃させることにより、次の一撃の威力を高め、頭部、心臓などの弱点に当てれば『即死』を与えるというものだ。


バリエーションは様々で『〈抜〉きな』や『〈抜〉けば?』、変則で『〈抜〉いたら殺す』など、さりげない発動も可能にしている。


それに相対するはこちらも黒一色の、しかし喪服とはまた違う死の匂いを撒き散らす死神のような漆黒の騎士、『断罪者』ヒロト。


「……〈首刈り〉」


ヒロトの握る黒紫の大剣『冥王の断末魔』が赤黒く輝く。

『処刑人』スキル〈首刈り〉、その名の通り、首に当てさえすれば即死させ(はね)ることが出来るのだ。



かたや喪服の殺し屋。


標的をあの世に送る者。


かたや漆黒の騎士。


罪人の魂を刈り取る者。



「――――――〈神馬(じんば)一体〉!!!」



ヒロトが愛馬とともに漆黒の流星となって廊下を駆ける!


対し『銃面相』は腰だめに構え足に力を込める。


勝負は一瞬。


交差した瞬間にどちらかが死にどちらかが生きる。


お互い『即死』の一撃ゆえに。


『即死』属性の攻撃とは、『相手の本体に当たれば一定の確率で相手に死を与え、弱点に当てれば必ず死を与える』というもの。

もちろん『即死』耐性や無効というものがあるが、弱点に当てた場合のみその限りではない。


ちなみに、HP設定の無いこのゲームでは『即死』攻撃とは“呪い”のようなものだと言われている。



「ハァアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」


ヒロトの刃が吸い込まれるかのように『銃面相』の首に迫り――――――


「………………ッ!!」


それを上回る速さで右の拳銃を抜き一瞬で撃鉄を下ろしてヒロトの兜、その奥にある額に照準を合わせる『銃面相』。


引かれる引き金。


止まらぬ一閃。


響き渡る銃声。


掻き鳴らされる金属音。



そしてヒロトの愛馬が駆け抜け、停まった時――――――


「な……」


『……に……?』


そこには勝者も敗者もいなかった。


「……お客様方、私闘は宴会場以外では全面的に禁止です」


『銃面相』の拳銃の銃身を掴んでずらし、逆手に持った包丁でヒロトの大剣を滑らせた男。


白い、清潔で上品な白の制服に紅い蝶ネクタイ。

髪の毛を一本たりとも落とさぬ長く白いコック帽を目深に被ったその男。


名を『偏食』のスタッフといった。


掴んだ銃を離し二人に向け警告を放つスタッフ。


「武器を戻して頂けますか?」


「邪魔をするな……ソイツを殺す」


「やるならば外でお願い致します。他のお客様のご迷惑になりますので」


「邪魔をするならば処刑執行妨害で貴様も裁くぞ」


黒紫の大剣を向けて放たれた脅しに、スタッフは呆れたように言葉を返した。


「ふぅ……いいですか、第一にここは我々『飽食堂』の管理下にあります。第二にここでは我々が法です。貴方ではない(・・・・・・)。それがお分かりにならないというのなら……」


途端、コック服が膨張する筋肉に圧迫され始めスルリと水晶の突起が並ぶワニのような尾が伸びる。

口は裂け、牙がズラリと並び真っ赤な舌が覗く。

肌は既に人のものではなく水晶の鱗に変わっていた。

目深に被ったままのコック帽がなんともシュール。

バケモノコックとなったスタッフが二人の間を塞ぐように立った。


「いまからこのスタッフが美味しく〈いただきます〉よ?」


スタッフの牙が光を帯び、完全に戦闘体制に入っている。


それに対しヒロトはまたも突撃の構えをとり―――


『俺ぁここらで失礼するぜ』


そう言ってさっさと窓から飛び降り、<変形>する『銃面相』。


頭が身体に収納され、装甲が展開、角ばったボディを流線形につつむ。

流線形の縁を流れるような翼が広がる。


ハリアー。


戦闘機のくせしてヘリのようにその場に滞空し戦闘可能というトンデモ兵器である。


ハリアーとなった『銃面相』はそのまま空へ。


「…………………………………………」


またも置いてきぼりのヒロト。


気まずそうに目を逸らすスタッフ。


「……私もこれにて失礼します。ご用の際は呼び鈴をどうぞ」


早口でそう言ってそのまま去っていった。


最後に愛馬トリッシュが慰めるように嘶いた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



どもども!!


皆さんご存じ『THE 委員長』ことサチでぇーす!!!


少し今困ったことがあるんですよ。


ヒロトさんが、道に迷いました。


ちょっと目を逸らした隙にいなくなってしまいました。


やれやれだぜ……。


仕方なく廊下を飛び続ける私。


てきゅいーん!!!


「はっ! 不愉快な気配ッ!」


突如感じたこの気配、急停止し天井を睨み付けるとそのまま、


「無限の彼方へいざ逝きます!! サイコ・ロケットォ!!!」


ぶち抜きました(テヘッ☆)。


いちまい! にまい!! さんまい!!!


「とうっ!ちゃーくっ!!」

屋上まで飛び出してしまいました。



ガレキに変えた天井を屋上へとばら蒔かぬよう宙に浮かせて、自身も宙に浮いたまま周囲を確認。


しかしすぐに私は『見てしまった』ことを後悔しました。


何故ならそこには、悪夢のような光景が広がっていたのです。


「はい、あーん!」


「お、おいよせよ人が……」


「あーん!」


「だ、だから!」


「してくれないの?(ウルウル)」


「う……あ、あーん」


「あーん!美味しい?」


「お、おう(////)」


チョコレートパフェをスプーンですくい、対面に座る、目元のみを覆った仮面の女侍(髪の長さと艶やかさ、声の高さや口元、私の美女センサーの反応から美人のねーちゃん)に食べさせる白黒仮面の男。


そう、そこにはそれはもう濃厚にイチャイチャするカップルがいたのだ!



「こんの、スケコマシボケがぁあああああああ!!!」


浮かせてあったガレキを割りと本気で二人に投げつけても仕方ない!


「ハッ!カスが!!」

しかし女侍さんは易々と、白黒さんをお姫様抱っこしてこれをかわした。


ふつー逆じゃないですか?


何故か似合ってますが。


「いきなり何をするのです?」


パフェを持ったまま涼しい顔で白黒さんが聞いてきました。


随分余裕ですね。


「やっかましいです!! この大変な時にそんな風にイチャついて! 妬ま……公序良俗違反は許しませんよ!!」


何かしらドロドロとした魂からの嫉t……義憤の炎を背負って己の正当性を主張してみます。


「そんな、一体どんな権限が有ってそんなことを……」


当然の抗議、しかしてふっふーん、この私を知らんとは甘いですな。


「ふっふっふ……私は『THE委員長』のサチ。そうつまりは!」ビシッと己を親指で示すポーズ。


「『風紀委員長』というジョブも極めているのです!」


そこからビシビシビシッと『俺、参上!』のポーズ。


フッ、決まりましたね。


「な、なんですってー!」


「ていうか!『委員長』とつく全てのジョブを極めてます!それゆえの『THE委員長』!!」


「……でもそれってジョブ的なモノで貴女の権限とは「とにかく!」」


そんなどこまでも冷静な指摘(ツッコミ)は無視します。


「今かなりヤバイ状況何です!『自由同盟』が攻めて来てるんです!殺し屋なんです!!あなた達も避難です!!!そしてデートが台無しになりやがれ!!!!」

「あー、あのですね。落ち着いて事情を説明してください」


「ええい! ですから……」


しかしその時、屋上の縁を囲う欄干の向こう側を、下から何かが空へと飛んでいきました。


黒い残像を残すそれは再び戻ってきて屋上ギリギリを飛行、そのまま『〈転移〉!』と叫び銀色の光になって消えました。


「…………ふへ?」


思わず間抜けな感じに呟いてしまった私。


ゆーえふおー?


戦闘機みたいでしたが……。


「んー、何が何だかわかりませんが……とりあえず、我々は帰りますね。よくわかりませんが争いに巻き込まれるのは怖いので」

おっと、白黒さんが避難するようです。


「あ、はい。ここは屋上からなら<転移>系スキルが使用可能ですよ」


避難誘導も仕事のうちです!


「どうもご親切に……。あ、そうだ」

丁寧に礼をして去ろうとした白黒さんは、振り返り、私に近づいて来ました。


「ナ、なんですか?」


ぐいっと近寄られて少し引きます。


しかもこの仮面、表情が動きますスゴいです!


っていうか香水でしょうか?


ひどく甘ったるい香りが……。


「コレ、後で中を見てもらえますか?」


そう言って、妙に楽しそうな白黒さんは白い封筒を渡してきました。


「? 何ですか?」


当惑する私にしかし、白黒さんは答えず。


「行くよ、ルリ」


「おう。〈集団転移〉」


〈スキル〉を発動させた三日月仮面さん。


あれ? いつの間にか仮面が顔全体を覆ってますね?


銀色の光に二人が包まれ、すぐに消えてしまいました。


「何だったんでしょう?」


思えば仮面のカップルというのも珍しい、と独り言をつぶやいて早速封筒の中を見てみます。


中には一枚のカードが。


そこにはでかでかと紅いハートマークが中心に一つ描かれていました。


「……?」


くるりとそのカードを返すと、そこには男が描かれていました。


男は少ない手荷物を持ったみすぼらしい恰好をした旅人。


旅人は左を向いています。

旅人は崖に向かって歩いています。


旅人は左上、空を見上げて歩いているのでそれに気づきません。


パートナーの犬がそのことを教えようとするが、やはり旅人は気づきません。


旅人は晴れやかな笑顔を浮かべたまま。


そのカードの名は――――――


「『FOOL』……バカってことかぁああああああ!!!!」


パーン!!と思わず屋上にそのカードを叩きつけた私、悪くない。


しばらく肩で息をしながら怒り狂うのも仕方ない!


確かに私はお茶目だけど! 見ず知らずの人にまでバカにされるのは納得出来ません!


なんとも手の込んだ嫌がらせを受けたものです!


「それにしてもタロットカード? キザな人ですねぇー」


――――――違うよ


――――――ただ占いとか手品が好きなだけさ


「……?」


チクッと頭の中に痛みが。


――――――トランプの絵柄とか、タロットの絵柄とか、オシャレじゃない?


ズキリ、さらに強く頭が痛みました。


思わず頭を押さえます。


「なん……でしたっ、け? 誰かとこんな会話、を……」


痛む頭を抱えながら床に叩きつけたままのカードを見る。


ここから見ると旅人は『逆さま』に見えた。


『FOOL』、他にも言い方があったような……


「確か……『愚者』」


――――――そう、『愚者』


痛みが走る。


――――――ねぇ●●ちゃん


ズキズキとジクジクと。


――――――『恋占い』しようよ


やかましい、踏みきりのおと。


わたしはなにかをしにあそこへ


カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン……


そしてわたしは――――――



「委員長!」


!!!


「…………あ、ミドルさん」



いつの間にかミドルさんが私の空けた穴から〈浮遊〉を使って出てきました。


手のひらの上の魔導書が物理的にふわふわ浮いてます。


いつ見ても『エルフの魔法使い』って感じですよね!


「探しましたよ? ヒロトさんしか戻ってこなかったから心配しました」


そう、安心したように息を吐いて笑ったミドルさん。


う……今ちょっとだけカコイイと、不覚にも……!


だから、


「さ、行きますよ委員長」


「サイコ・グーパン!!!」


「ごふぅ!!」


ついヤっちゃったんだ☆


「ふははははは!! バカめ!! 敵は意外と近くにいるぞ!」


脇腹を押さえたミドルさんは、それはそれは鬼のような形相で


「……『穿て霹靂、裁きの飛沫、祓うは巨悪』」


『呪文』を唱え始めました。


「ちょ!! 大魔法は卑きょ「『報罰の光! ここに落ちよ!!』〈真理の雷〉!!!」うサイコ・バ―――」


咄嗟に念力バリア張ろうとしたけど間に合いませんでした。


〈高速詠唱〉ってスゴイデスネ。


ハジメテだったからすっごく痛くって〜でもミドルさん激しかったぁん。


んもぅ……ミドルさん獣みたあ、すいませんすいませんすいませんすいませんごめんなさいごめんなさい調子乗りました!だからちょ、やめアイアンクロー勘弁ンァアアアアアアアアアアアア!!!!!!



ふふふ、いつの間にやら(物理的な痛みはともかく)頭痛はすっかり消えていました。


昔の何かを思いだしかけましたが過去は過去。


私は振り返らず明日を突き進むのです!!



















私はこの時理解していなかった。


例え失ったモノでも、過去からは決して逃げられないということを。


そも、過去は追いかけてすら来ない。


何故なら過去は、既に背中にべったりと付着しているのだから。

生活が忙しすぎて死ねます。


不定期更新が続きます。


でも書くのはやめません。


気長にお待ちください。


感想が、欲しいです…………。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ