第一話 転生
二作目です!同時進行で進めていくので不定期になりますが、できるだけ早く更新します。よろしくです!
ここは……どこだ……?
遡ること数分前……
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「いやー今日も楽しかった!じゃあな!みんな。」
「おう!また明日な!」
「また明日!」
そういって俺は帰路についた。いつもの道だ。道を間違えることなどない。そう……思っていたのだが……いきなり、目の前がぐらついた。
「あれ?い、いきなり、どうし、たん、だ。」
体を立たせることができない。それに、視界がどんどん狭まってい、く……
♢♢♢♢♢♢
ここは……どこだ……?俺は学校の帰り道に急に目の前がぐらついて……
「おお!男の子ですか!よかったですね!バルトスさん!」
「ああ!ああ!おい!マイン!男の子だぞ!よく頑張ったな!」
「え、ええ。でも、少し疲れたわ。寝てもいいかしら?」
「しっかりと休んでくれ。おやすみ。マイン。」
「ええ。おやすみ。バルトス。」
手は小さいし、体は思うように動かないし周りの人が大きく感じる……これって俺、転生しちゃった?
♢♢♢♢♢♢
主人公転生後の日本
「なあお前今日あいつから連絡来たか?」
「いいや。来てないけど。」
「だよなあ。なんでだろうな。」
「あ、おい!先生来たぞ!」
「おーっすみんな。おはよう。いきなりだが残念なお知らせがある。」
「あいつが行方不明になった。この中に事情を知ってるやつとかいたら後で職員室に来てくれ。じゃあ朝のホームルームを始める。」
「え?あいつが?」
「そうらしいな。」
「でもまあよかったんじゃないか?」
そういって二人は目を合わせて笑った
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