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番外編*三人の日常*

〈side 悠人〉


部活前の更衣室


「僕、葵に振られたよーー!」


旭が泣きながら隼人に抱きつく。


「気にすんな、俺も同じようなもんだ。」


隼人も告ったの?


「お前らフラれたの?いつの間に。」

「お前だけなんも行動してないんだな!」

「僕はさっき葵に言われた。」

「へぇー、隼人は?」

「ああ、俺は祭りのときは抱きしめたら、葵にやんわり断られたな。」


(確かあの時燐のことが好きって言われたよな。)


抱きしめた!?


「お前!いつの間に抱いたんだよ!」

「花火んとき。」


あれか?はぐれたときか?


「てんめぇー、」

「まあ落ち着けって、俺たちもうフラれたんだしよ。」

「それもそうだな。ざまぁ〜」

「しかし、葵の好きな相手は誰なんだ?」


旭が言う。


「そうだな〜、燐のこともフッたらしいし。」


(あれは嘘だったのか?)


「ふっふふ、とうとう、俺の時代が来たようだな!」


残るは俺しかいない!


「まじか、悠人だけは嫌だったな。」

「僕も同感だ、燐なら良かったんだが。」

「うぉーい!そりゃないぜ!悔しいのか?」

「うるせぇ、黙れ。」

「そんなことより、燐は転校したんだよな?」

「ああ、突然だったな。」

「じゃあ来年は俺がレギュラーで、葵ちゃんと付き合って、順風満帆じゃねえか!」


悠人は飛び跳ねる。


「「フラれろ!!」」


「それは葵ちゃんが決めることだから〜。」


悠人は勝ち誇って言った。

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