第24話
七条由利
・2年生
・マネージャー
・ムッチリとした体が特徴
・茶髪のロング
天野姫花通称女神
・3年生
・日本人離れしたグラマラスボディ
・金髪ロング 髪はカールぎみ
葵ちゃんが壊れます、すみません。
〈side 葵〉
今日から遠征です。
学校にみんなで集合してからバスで行きます。
バスは学校に専用バスがあってそれを使うんです。
すごいよね。
朝6時集合なのでみんなとっても眠たそう。
立花くん立って寝てたんだよ。ふふっ
可愛いかったなあ。
立花くんはあれから部のみんなと馴染んでとっても楽しそう。ちょっと安心。
それにたまに一緒に帰ったりして、私を家まで送ってくれるんだ。
私も七条先輩や天野先輩とも仲良くなって最近はとっても充実してます。
目的地に着くとね、立花くんと速川くんがいきなり叫び出して、桜木先輩に怒られてたんだ。
なんだかんだ言っても仲良いんだよね。
男の子の友情ってなんかいいな。
しかも、宿舎に着いてはすぐに、騒いで早苗ちゃんに怒られてた。ちょっと可笑しかったな。
それでね、立花くんってけっこうクールなイメージがあったんだけど、意外と子供っぽいんだ。
練習試合では、私は相変わらずBチームのサポートだけど、ルールも覚えてきて、最近は結構観るのが楽しい。
立花くんのやっている姿も見たいんだけどね。
今だったら、前よりも理解できるとおもうから、観てみたいんだ。
今私はお風呂にいます。
脱衣所にて、
早苗ちゃんが、なかなか着替えない。
「早苗ちゃんどうしたの?」
「どうしたのって、葵はいいよね。こんなに胸があるんだから。」
早苗は葵の背後に回り込み、二つの山を掴む。
「ひゃっ、さ、早苗ちゃん?やめてよ。」
「私にも分けなさいよ。」
「そんなこと言われても、無理だよぉ〜」
早苗ちゃん気にしてたんだ。
2人は身体を洗い、露天風呂へ
カポーン
「おわぁ〜、広いねー」
「そうね、お風呂だけは立派よね、ここ。」
「おーい、おふたりさん。こっち、きなよ。」
由利が、手招きしなが呼ぶ。
「あ、由利先輩と姫花先輩だ。」
2人は由利達の方へ向かう。
姫花先輩はね、とってもすごい身体をしてるんだ。私百合っ気はないんだけど、それでも少し興奮しちゃう。いけないね。
早苗ちゃん。なんだか悲しそう。
早苗はため息をこぼす。
「早苗さんどうかしたのかしら?」
姫花が言う。
「なんか、先輩達見てたら、私悲しくなってきちゃって。」
「あら、どうして?」
「私って貧相な身体じゃないですか。」
「そんなことないと思うわ。そんな身体でも好んでくれる人はいるはずよ。」
姫花先輩って天然で、人を傷付けるよね。
多分本人に悪気はないんだろうけど。
「傑さんもやっぱり大きい方がいいのかな?」
早苗は自分のを揉みなが呟く。
揉むほどはないんだけど。(笑)
「早苗、元気出してよ。聞いてみたら?」
「そんな逆セクハラまがいなこと、聞けないですよ。」
「じゃあ私が聞いてこようか?」
「それも嫌です。まだ希望を持っていたいんです。」
「そっかー。」
早苗ちゃんも悩んでるんだね。
「白馬くんは、身体とかで選ばないんじゃないかな?」
「葵それは、男ってもんを理解してないよ。男は所詮身体目当てなんだから。覚えときなさいよ。」
「そうなのかなぁー」
「そうよ。立花くんだって、大きい方が好みよ。よかったじゃない葵は大きいんだから。」
本当にそうなのかなー?
「ひぁっ、ちょっと早苗ちゃん。」
早苗は葵の胸を掴む。
「やっぱり、葵は揉み心地がいいわねえ、もみもみ」
「ひゃなへぇひゃん、や、ゃめへよぅ」
もう、くすぐったいよ〜。
「そうなの?早苗私にも触らせてよ。」
「いいですよ。」
なんで早苗ちゃんが許可するの!
「どれ、確かに良い心地だね、」
「んっ、んーっ…… んはっ」
もうやめて〜。
「もうっ、いやらしい声出さないの。葵ちゃん。」
そんな事言われても、我慢できないっ。
「あっ、んっ、…はぁ…」
「あら、わたくしも触らしてもらうわ。」
姫花先輩までー、もう、無理。
「本当ねぇー、良い心地だわ、わたくしこれでも上手いのですわよ。もみもみ。」
「ひゃんっ、あんっ…、!!!!!」
葵の身体に電流が走る。
姫花先輩慣れてる!?やばいっ!
葵はさんざん揉みしだかれた後、解放された。
葵はかなりぐったりしていて、紅潮している。
「はぁ、はぁ…はぁ…」
もう、ダメだ。体に力が入らない。
『男には引けない時があるんだよ!!』
向こうから、声が聞こえるなあ。
「先輩方今のききました?」
「ええ、今年も不埒な輩が出ましたわね。」
「そうですね、今年も野郎狩りの時期が来ました。」
早苗に先輩2人はこたえる。
「今年もなんですか?」
「そうよ、毎年大体1年生がこうなるのよ。」
「そうそう、2年生は前の年で地獄を見るから、諦めるんだよ。たまに2年連続する勇者が出現するけどね。」
「去年の狩りは楽しかったですわね。」
「そうですね。」
狩り!?なんだろう?何狩り?
淑女の嗜みという事なのかな?
「早苗ちゃん、何が起きるの?」
「葵、あんたバカ?露天風呂で起こる事といったら一つよ、覗きよ、の・ぞ・き」
「えー、そんな、どうしよう、どうしよう、早苗ちゃん。」
葵は早苗に泣きながら抱きつく。
「私に任せなさい。とりあえず、静かにして、向こうの会話を聞くのよ。」
「・・・・・・・・」
騒いでるのは、速川くんかな?
立花くんもいるっぽいし。え、立花くんも覗くの?
立花くんだけは、覗かないでほしいなぁ。
あれ?立花くん覗かない?
そうだよね。だって立花くんだもんね。
でもなんか、魅力的って言った?
私が魅力的なのかな?
もしかして立花くんもあんな事やそんな事を…
ひゃっダメだよ、立花くんっ。
それは、らめぇらから。
そんなに激しく揉んだらぁ。
あっ。あぁぁぁーー!
葵は妄想の中を彷徨っている。
「ちょっと、葵、起きて、」
「んにぁ、そこは、らめぇらよ」
「何言ってんのよ。起きなさい。」
パシッ
早苗は葵を叩いて起こす。
「あ、早苗ちゃん、おはよう。」
「おはようじゃないっ、しっかりしてよね。」
「う、うん。」
葵の体は火照っている。
ちょっと遠征で浮かれてるのかな。
変な事考えちゃった。
いつもならこんな事考えないのに。
絶対さっきの事関係してるよね。
ダメだな私。
葵は自分を戒める。
「ってか、悠人のヤロー。あいつ私のことだけ一言も言わなかったんだけど。なんなのよ!あの変態!」
怒るとこそこ!?
「とりあえず、敵は2体ですね。姫花さん。」
「そうですわね由利さん。赤井さんと速川さん、どう成敗しようかしら。」
よかったぁ〜。立花くんいない。
「それならこういうのはどうですか?」
「「それでいきましょう。(いこう。)」」
男子風呂側
悠人と隼人は壁に登っており、顔を出せばすぐに覗ける場所にいた。
「しっ!隼人静かに。向こうにまだいるから。」
「おう、せーのでいくぞ。」
「「せーの!」」
「あれ?いないぞ?」
「お前本当に声聞いたのかよ。」
「さっきまで、聞こえてたはずなんだけどな」
2人は顔を合わせる。
その時、水の入った桶が隼人の顔面に直撃する。
隼人はそのまま下へ落下。
「げっ!まずい。」
悠人が気付いた時にはもう遅い。
悠人の意識はこの瞬間に途切れる。
「「「やったぁー!!大成功!!」」」
「やっぱ隠れる作戦は正解でしたね。」
「そうね。」
「この後どうします?姫花さん。」
「とりあえず、縛りましょう。」
「「「その後はふふふっ、」」」
3人はヒールのように笑う。
こわい!この後なに!?どうなるの?
葵はこのあとに起こった事を一生忘れない忘れたくても忘れる事が出来ない。
それは、葵にとっては未知のことであり、出来ればもう二度と見たくないものだった。
遠征編まだ続きます。




