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第12話:超能力者vsダークエルフ

 カンザキが倒れてから10日過ぎるが一向に起きる気配が無い。

 体が正常でも根源の生きる力を奪われたような感じなのだろう。

 サウザンドや、ザナドゥ達は寝込むカンザキを見守るが時折「寒い」と繰り返すだけの男に何もしてやれなかった。


「我々が生命吸収を受けると直ぐにレベルが下がるぞ。」

「効果が無い魔法があるので、たぶんカンザキ達と俺達は構造が違うんじゃないか。」


 アカネが睨みながら聞く。


「何か方法は無いのですか。」

「生命の元が少ないのかもしれない。」

「どうゆことよ。」

「我々は生命吸収を受け過ぎるとロストする。」

「ロスト?」

「存在が無くなるんだよ。」

「嘘!」


 アカネの瞳から大粒の涙が零れる。


「俺の娘を泣かすなよ。」

「「カンザキ!!」」


 ゆっくりとベットから起き上がる。


「あー、死ぬかと思った。」

「もう大丈夫なの。」


 アカネの涙を拭きながら。


「命の灯火が消える寸前だったけどもう大丈夫だ、この世界の住人のレベル制とは違い俺達はゲームで言うとスキル制なのかもしれんな。」

「ゲーム?スキル?」


 サウザンド達は首を傾げる。


「俺達は日々個々の技を磨いて錬度を上げていく。超能力にしても剣術や料理などなんでもだ。」

「我々はある一定の経験を積むと階段を上がるように強くなる。」

「まあ、そんな所だろ、体力は鍛えているが生命の根源を鍛えて無かったのでそれを吸収されて死に掛けたって事かな。」


 死んでないのでどうでもいいことだが。


「ザナドゥは何でここに居るんだ。」

「マックスの父のアルトシュタイン公から手紙が来てなライア庄に息子がいるので面倒を頼まれた。」

「父を知っているんですか。」

「ああ、鼻たれ小僧のときから知っているぞ、祖父とも旧知の仲で胸が躍るような冒険を共にしたぞ。」

「そうですか。」


「ザナドゥお前エルフ村から出る口実が出来たから喜んで出てきたんだろ。」

「サウザンドそれは言っちゃ駄目だ。」


 家出少年かと突っ込みたくなったが止めた。



 ヒイロがやって来る。


「ん、カンザキ起きたか。」

「ヒイロか、とりあえず体が鈍るトレーニングがしたいな。」

「ん、丁度いい相手がいる。」


 見るとサウザンド達の顔が渋い。


「何か有ったのか。」

「ダークエルフがこの町に侵入した。」

「いつから?」

「目玉達を倒して気が緩んだ隙をつかれた。」

「数は?」

「分からん。」

「ん、12体」


 ヒイロが答えるなら間違いないだろう。


「分かるのか。」

「ん、今から30分後襲撃。」


 げ、マジか、装備を整えさせる。


「鎧着てないやつは着てきたほうが良くないか。」

「取ってくる。」


 ん、ちょっと待てマックスを追いかけて廊下に出る。

 マックスに矢が放たれた所だった。


 クロスボウの矢が当たる寸前にマックスを引き倒す。

 間一髪だった、俺のソナーが反応しない箇所が4箇所、反射もしなければ吸収もされてない箇所などこれまで経験が無かった。

 逆にその地点に何かいるのだろうと推測したらビンゴだった。


 残り2本のクロスボウの矢を掴み取る、最後の1人が何か呪文を唱えている。

 まずい間に合わない、火の玉がこちらに向かってくる。


「私に任せて。」


 後から火の玉が飛んでくる、火の玉同士が爆発して相殺される。

 俺は徐々に姿を現している4人のうち魔術師風の男に掴んだ矢を叩き込むと魔術師は倒れる。


 直ぐに目の前が真っ暗になる、闇の呪文ってやつだな。

 俺は視覚に頼らずに暗闇を見通せるのでそんなものは効かない、マックスの腰の短剣を抜き魔術師を運ぼうとしているやつに投げる。

 頭に突き刺さり動かなくなった。


 直ぐに闇の呪文が相殺され明るくなる。

 魔術師は動かない、さっき叩き込んだ矢に毒が塗ってあったのだろう。


「ヒイロ、予知が外れたぞ。」


 狼狽しているヒイロは、はっとして告げる。


「ん、予知が変わった、第2の攻撃が直ぐ来る。」

「アカネヒイロを守れ、予知が100%信頼できないから頼るなよ。」

「了解。」


 窓から顔を出すと入口の兵士が倒れている。

 強力なソナーを屋敷に放つ、敵の数は14体、反応しない箇所が6箇所。


「サウザンドとザナドゥは正面玄関を頼む。」

「アカネとヒイロ、マックスは裏口へ。」


 俺はそう言って駆け出す。

 正面は4体これで殺られるなら知らん。

 裏は6体だが、アカネとヒイロがいれば大丈夫だろう。



――正面玄関――


 サウザンドとザナドゥとマックスのエルフの従者の計3人


『ガシャーン』


 敵は大胆にも正面からやって来た。

 数人の兵士が倒れている、毒が塗られているのだろう兵士が倒れている。


「早く奥に避難しろ。」


 サウザンドは影に沈み込むと事務員に切りかかっているダークエルフの影から抜け出して攻撃する。

 驚くが冷静に対応するダークエルフ、なかなかの手練れだ。


「ならば、影縫い。」


 サウザンドのショートソードがダークエルフの影に刺さるとダークエルフの動きが止まる。

 この影縫いは幻影効果で金縛りにする、しかし、ダークエルフは呪文が効きにくく直ぐに無効化した。

 だがサウザンドはその隙にダガーを抜き組み付いた。


 サナドゥは冷静に角から弓を3連射して1人を屠った。

 エルフ従者も、1体に弓を当てている。

 急に部屋が暗くなった闇の呪文だ。


 ザナドゥが闇の呪文を相殺するとダークエルフ2体はザナドゥとエルフ従者に飛び掛っていた。

 エルフ従者は剣を抜き対応する。

 ザナドゥは攻撃を受け流しながら弓を射る、6発目でダークエルフは動かなくなった。

 残り1体のダークエルフはエルフ従者を何度も切るが急所を守りながら戦って何とか踏み留まっている、ザナドゥの放った矢が腕と太腿を打ち抜くと同時にエルフ従者の剣がダークエルフの首を刎ねる。


 サウザンドはダークエルフと組み付き転がっている。


「片付いたならこっちも何とかしてくれ。」


 ザナドゥの矢2本がダークエルフに刺さると動かなくなった。 


 血まみれのエルフ従者は座り込む、サウザンドも深い傷を負っていた。


「僧侶を呼んできてくれ。」

「ああ、余り動くなよ。」


「しかしその弓凄い威力だな。」

「新調したかいがあったな。」

「俺も作ってもらおうかな、どうやって支払った。」

「物納で支払う予定だ。」

「そんな高価な宝石やアイテム持っていたっけ。」

「一代限りの名誉士爵と村の統治権。」

「おい、そんなの売っていいのか。」

「ばれたら親父に殺されるな、お前も地下都市の権利売ればいいじゃないか。」

「そんなことしたら俺は本当に縛り首になるよ。」


 これだけ軽口を話せるなら大丈夫だなとエルフ従者は薄れ行く記憶の中で思ったのだった。




――裏口――


アカネとヒイロとマックス、ドワーフ従者は裏口に走る。


『ガシャーン』


 マックスとドワーフ従者は前に出る。

 視界が暗くなる、闇の呪文だ。

 無視界戦闘、熟れていないと暗くなっただけでパニックを起こす。

 マックスとドワーフ従者は耳を澄まして敵の接近に備える。

 6体の戦士と戦うという事は3人相手にする事だ、緊張が走る。


『ターン、タタタ。』『ボッボッボボッ』


 後と前で音がしてから何時までたっても敵が来ない。


「マックスさーん、もう終わったから。」

「は?」


 呪文の効果範囲を出ると頭を撃ち抜かれた戦士が1人、多数の穴が空いて倒れている戦士が1人、残り4人は顔が炭化して倒れていた。


「大体暗闇なんてセコイ手使うから一撃で殺られるのよね。」

「ん、浅はか。」

「見えない所から攻撃されたら反応できないなんてダサすぎるわ。」


 暗闇の効果で火炎と銃弾が見えなかった為に反応できなかったようだ。


「お前ら闇の呪文効果ないのか。見えるのか。」

「あれ?光が無くても戦えるって言わなかったっけ。」

「魔法の闇だぞ、見えるはずがない、あのサウザンドの魔眼ですら見えないんだぞ。」

「見てないわよ、肌から発生している熱を感じているだけだから。」

「ん、見てない予知しただけ。」


 マックスは驚愕の表情を隠せなかった。


(私達をマックスと同行させたのは王子様だから守れって事なんだよね。言ったら怒るよねきっと。)

(ん、自尊心を傷つける。)


 カンザキはアカネ達だけで十分だと思ったが王子であるマックスに危害が加わる事を恐れてアカネ達に同行させたのだった。


「他のやつらを助けに行こう。」

「え、行くの?」

「何か問題があるか。」


 アカネは足を引っ張って欲しくないと思ったが言えなかった。


「だって、暗闇に入るの怖いわ。」

「ん、怖い怖い饅頭怖い。」

「嘘付け、さっきも歩いてきたじゃないか。」


 マックスは走り出す。

 2人はため息をつくとマックスを追って走り出した。



――北側通路――


 カンザキは1人通路を歩く。


『ガシャーン』、各地点同時に進入とは慣れているな気を引き締めよう。

 窓から4体入ってくる。動きがスムーズだ。


「俺のリハビリだ、来いよ。」


 手招きすると、無言で走ってくる。

 剣を4本浮かべる、ダークエルフ達は一瞬止まるが冷静にシームレスで囲むように襲ってくる。

 戦闘スタイルは盾と剣のやつと二刀流だったので4本の剣で十分捌けると思ったが甘かった。


「ほっ、よっと。」


 二刀流の女性戦士の剣を手に持ったナイフで受ける。

 剣道の様に両手で(念動力でだが)構えると剣の稼動範囲はほぼ無限に広がるので二刀流に負ける訳が無いと思っていたが器用に剣を受け流し懐に入って来たのだ。

 1歩下がりナイフを女戦士に投げる、器用に弾くがもう1本が肩をかすめる。

 ナイフ2本と剣1本が女戦士を襲う、上手く受けるが剣の威力を殺しきれていない、手首を傷めたようだ。


 さて、こちらの攻撃だ。後と右側の剣を捌き切れないやつを先に倒そう。

 右の盾戦士は、小手面を受けて頭から血を流している、兜が無ければ致命傷だったろう。

 簡単な手品を使いナイフを空中から取り出す。

 1本を投げて盾で弾かせた所を攻撃する、浮遊した剣とナイフの同時攻撃、両方を受ける事を諦めて剣を受ける所は判断が良い、鎧の一番硬い部分でナイフを受けている。

 しかし俺は、追加で足元にナイフを放っている。貫通して床に縫い付けられ動けない一瞬の隙に鎖骨から心臓までナイフを突き刺す、そのまま崩れ落ちる。


「はーい後のやつ、カモーン。」


 後の二刀流は胴を切られ方膝立ちだ、来れないならこちらから行く事にした。 

 カードを7枚取り出し投げる。


「ラッキーセブン、クローバーの矢。」


 防御が飽和したのだろう、2枚弾いた所で5枚あっさりと刺さり崩れ落ちた。


「グオー」


 盾を持ったマッチョのダークエルフが剣を弾き飛ばして突っ込んでくる。

 リハビリにちょっと遊んでやる、剣が2本空いたので計3本を操り敵の剣を受ける、流す、弾く、押さえつけた。

 マッチョの男は剣を離してタックルしてくる、棘付きの盾でタックされたら痛いだろうな。


「ダイヤの盾。」


 ダイヤのトランプを1枚空中に浮かべてタックルを止める。 

 ピクリとも動かないダークエルフは絶望の表情を浮かべる。


「下がれ。」


 盾マッチョはバックステップで下がる、二刀流の女性戦士は壁でのびていた。

 ソナーで反応してない所から火の玉が飛んでくる、カードで打ち落とすと火の玉は盾マッチョを巻き込み爆発した。


「あーあ、建物爆破しやがって怒られるぞ。」


 光る魔方陣から人間の倍ぐらいの蜘蛛が3匹現れこちらに襲ってくる。

 デカイだけじゃなく蜘蛛と悪魔を足して2で割った様な姿、虫嫌いのアカネなら悲鳴を上げるな。

 透明な何かが俺を攻撃してくる、早いがばれてるんだよ、剣と短刀を剣で防ぐと姿が現れる。

 真っ赤な帽子に派手な装飾マントの人間だった。


「人間か。」  

「へなかなかやるなぁ。」


 赤帽子がしゃがむと、後から矢が飛んできた、良い連携だがそのまま赤帽子に軌道を変更する。


「ぐは。」


 上手い上手い急所を外した、なんかこの赤帽子サウザンドに似ているんだよな早めに片付けた方が良さそうだ。

 さらに透明な何かが赤帽子を飛び越えて襲ってきた。

 タイミングも威力も完璧だ、俺じゃなければ殺られていただろう、ジェット何とかアタックのようだな。

 姿が現れたこいつも人間だった。


「スペードの剣」


 胴を横なぎに切り飛ばすとそのまま後に転がっていった。

 しゃがんだ赤帽子をサッカーボールキックで吹っ飛ばしながら、姿を現したクロスボウ戦士も人間だったクローバーのカードを6枚投げる。

 2枚刺さるが遠いので他は避けられる、俺も修行が足りんな。


「ぎゃぁぁー、何あれキモイ。」

「ん、蜘蛛。」

「魔界の蜘蛛だな、助けに来たぞ。」


 マックス達だ五月蝿いのでもっとゆっくり来ればいいのに、良い事思いついた。


「アカネ、蜘蛛は俺がやるから見えないやつ頼む。」

「見えないやつ?」

「ああ、ヒイロも感じる事が出来るか挑戦しろ。」


 話していると奥から『ゴロゴロ』と音がするとピカドンと稲妻が発生してきた。

 こいつらの魔法は物理法則を無視しているから厄介だ、ただの電気じゃない指向性があると考えたほうがいいだろう。

 自分の周りの空間を遮断する。電撃が割れてマックス達にも迫る。

 マックスに迫る雷に間一髪遮断が間に合う。


「ん、戦闘を長引かせるの危険。行動開始。」


 電撃をひらりと避けたヒイロが戦闘開始の合図をする。


 剣を三本操り頭を落とす、はずだったが落ちない傷が塞がっていく。

 しまった、予想外の出来事で蜘蛛に捕まる。顔が近い近い毒を滴らせた牙が迫る。懐からナイフを取り出し顔に打ち込むが直ぐに傷が塞がる。

 クロスボウ戦士が掴まれた状態の俺の頭にヘッドショット、防いだスペードのカードに穴が開く今のは本当にやばかった。


「この蜘蛛、傷つかないぞ。」

「この武器を使え。」


 マックスが魔法の武器を投げる。

 魔法の武器を振るうと青い軌跡と共に蜘蛛の足が落ちる、掴み状態を脱出する。


「マックスこいつ通常の武器では傷付かないのか。」

「本で読んだことがある、傷付かない。」


 本当か?普通の剣を高出力で投げつけ、先が刺さった所で念動力の打撃を打ち込む。

 杭のように刺さった、正確に刃を垂直に入れるとちゃんと刺さるようだ。

 試しにもう1匹にも剣を打ち込む、今度は胴体に3本、黒ひげのゲームみたいに頭が飛べば楽しのに、頭が飛ぶ事は無く絶命した。


「もう一匹もいけるんじゃね。」


 ダークエルフの剣を2本拾い蜘蛛の首?頭と胴の付け根を強引に左右から切りつける、鋏のようにジョキジョキと。


『ギョェーギシャー』


 暴れまわる蜘蛛の首を落とそうとしたが途中で剣が折れる。


「鈍らだな。」


 蜘蛛の頭を念動力を多重に乗せた蹴を放つとコロコロと飛んでいった、流石に頭が無くなったら死ぬらしい。


「その本訂正しとけよ。」

「規格外過ぎて驚くわ。」


 マックス案外余裕そうだな。

 もう1匹いればどのぐらいのダメージで傷付くか試すのに残念だ。


「よくも私の可愛い蜘蛛を。」


 光線が俺に発射される、防ぐ前にアカネが熱線を発射し中和する。

 徐々に現れるダークエルフの僧侶、顔は綺麗だがヒステリックに歪み夢に出てきそうな表情だ。


「何処にいるか分かったわ、どんな原理か理解できないけど視認できないようにしてる。熱が全く無い空間が2箇所。」


 アカネは指で、バンバンと撃つふりをする、「ぎゃ」向こうで側で顔から火が出て倒れる僧侶と魔法使い。

 魔法使いは死ぬと徐々に姿を現す。


 さて残りはクロスボウ戦士だけだと思ったら、赤帽子が地面に何かを投げつける。

 直ぐに辺り一体は煙に包まれる忍者かお前は、捕まえよと思って前に出るとクロスボウ戦士が火の付いたボルトを放つ、ヤバイこの煙可燃性だ。

 咄嗟にマックスとドワーフ従者を被ってシールドを張る。

 アカネはヒイロを庇って爆風をやり過ごす。


「逃げられたな。」

「ん、問題なし。」


 気絶しているダークエルフの女戦士を見るとまだ生きていた、こいつには色々聞くことがある。

 正面の戦闘も終わっているので引きずりながらサウザンドの所に行く。


「別料金で報酬出るかな。」

「ん、この町お金の余裕無い。」

「マジか、ただ働きか。」

「ん、ダークエルフの所持品を貰える。」

「死人の装備を貰らってもな。」


 頭をガリガリかきながらため息をつくのだった。

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