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定期試験半年時 後日談

 試験でルディがやらかしてから五日後、十人の教師が集団で魔窟を訪れた。

 あの後、急遽製作した石像四体で、その日の試験を乗り切ったが、当然中断のあおりを食って、終了時刻は予定を大幅に過ぎていた。

 それというのも生徒、ルディの力量を教師が把握していなかったのが悪いとの声が上がり、本日の抜き打ち訪問となったのだった。

 魔窟訪問が十人という大人数となったのは、自分だけが行くのは嫌だ、巻き添えは一人でも多い方がいいという心理が働いた結果だ。ちなみに、その次の定期試験では、ルディは最終日の一番最後にまわされることになった。

 教師達の視線の先で、轟と大気を揺らし、炎の竜巻が立ち上がった。灼熱の柱は、荒地に炎の破片を巻き散らす。

 上級魔法の代表格である<炎竜嵐>だが、その規模は並外れて大きかった。光と熱の破壊の乱舞が、荒れ地を席巻する。しかし、正面から撃ち込まれた一陣の風の刃が、無造作に、容赦なく炎の柱を斬り裂いた。

 ブワッと、名残の余熱を吐き、炎が四散して消滅する。突然解放された灼熱の風が襲いかかるのに、ルディが咄嗟に風楯を展開するが、それは自身の周囲で精一杯であり、その内側にブランが張った風の壁が教師達を熱波から守った。

 「どうしてお前は、魔力の使い方が粗いんだ。完全に支え切れてないから、この程度の風刃一発で壊れちまうだろうが。もっと絞れ」

 いや普通出来ないからと、正確無比に炎の柱の要に叩き込まれた尋常でない風の一撃、それを放ったブランに向かって言える者はそこにいなかった。

 もう一度と、今度は先程より抑えられた、といっても炎竜嵐としても大きな炎柱が顕現した。

 「馬鹿、威力を落としてどうする。魔力を抑えるんじゃなく、集中させろ。それと発動も遅い」

 ブランの叱責に、ルディは首をすくめた。

 「次は水でやってみろ。ただし二本だ。オレが良いと言うまで維持しろ」

 そして左右一対の水の柱が立つ。ほぼ同じ規模の水の竜巻が荒野を走った。それはさながら巨大な二頭の蛇竜が踊っているかのようだが、水の圧力が足跡の如く地に溝を刻む。

 「距離を離すな、一定に保て。そこで位置を固定」

 垂直に天に昇る一対の水の柱となったそれは、時折揺らぎながらも、相当な時間その場に顕在していた。

 「もうダメ‥‥‥」

 肩で息をして、地面にルディがへたり込むと、水の竜も姿を消した。

 「ったく、もうちょっと粘れ」

 「‥‥む‥‥無理‥‥‥‥‥」

 声を出すのもやっとというルディに、ブランは追い打ちをかける。

 「無理じゃねぇ。魔力に制御が追いついていないから、すぐにへばるんだ」

 「‥‥わ‥かって‥‥ます‥」

 「わかってるならやれ。そろそろ次いくか?」

 無茶振りだが、これでも平常運転だ。立てと、ちょっと涙目のルディの腕を引っ張り無理矢理立たせる。

 「あー、アルダシール先生。我々はそろそろ失礼させてもらいます」

 声をかけてきた教師に、ああ、まだ居たのかといった顔をしたブランは、わりと本気でアウトオブ眼中だったらしい。どうぞご勝手にというところだが、ふと、ブランは彼らが本職の教師であることを思い出した。

 「このへたれに制御を仕込む良い練習方法はありませんかね?」

 「それは‥‥‥やはり経験でしょう。結局工夫させながら何度も撃たせるしかないかもしれませんね」

 引きつりながら、一般論に逃げた彼を責める者はいなかった。

 「だそうだ。いっそ四本立て、いってみるか」

 恐ろしいことを言っているのに、慌てて背を向け、彼らは足早に引き上げていった。

 その数分後、いつもより少し早くデューレイアが顔を出した。

 「こんにちはーって‥‥‥ダメね」

 地面にルディが屍となって転がっていた。意識はあるが、動けそうもないほど疲労困憊している。

 「ねぇ、差し入れ持ってきたんだけど、休憩にしない?」

 「しょーがねぇな、こら起きろ」

 特別サービスと、ブランはルディに回復をかけてやる。

 「ありがとうございます」

 唸りながら起き上がるのに、デューレイアが「早く来なさいね」と声をかけて壁の内側へ姿を消す。

 「そこでスレイン先生達とすれ違ったんだけど、珍しいわね、集団で魔窟に来るなんて」

 そう言えば、先程の教師の中にスレインもいたかと、言われて思い出すブランは本気で彼らを飾り程度にしか見ていなかったらしい。

 「授業をみせろとか押しかけてきたぞ」

 「‥‥‥ご苦労なことね。まあ、ルディが試験でやらかしたんでしょうけど」

 「本人は使ったのは槍だけだと言っていたが」

 「槍にもいろいろあるからね」

 持ってきたお茶と焼き菓子を机に並べながら、デューレイアは素っ気なく言った。

 「魔力は今でもそこそこあるから、使う術は派手だが、技術はまだまだ初心者だからな」

 そこが問題という、ブランの感覚と世間一般の常識の間には、深い地割れが存在していた。確かにまだ魔力でごり押しして発動させている部分もあるが、普通そうポンポンと魔法を覚えられるものではないのだ。

 魔法を学び始めて半年、初見で中級どころか上級魔法ですら何とか形にしてしまう才能を、当たり前としているのがおかしい。第一、あの魔力をそこそことか、自分を基準にするな、である。

 「しょせん、貴方の弟子よね」

 これを初心者と言い切られたら、他の教師にどうしろというのか。デューレイアが独り言としてつぶやいたそれが、すべてを語っていた。

 「これ美味しいのよ、ルディもどうぞ」

 「‥‥‥ごめんなさい、今はいいです」

 食べたいが、これからデューレイアの指導が待っている。固形物を腹に入れたら吐く。喉はかなり渇いているので、甘い果実を水で割った飲み物をもらう。

 「そういえば、お隣さんから、もう少し静かにできないかって、伝言されたっけ」

 「あの引きこもりババア、薬草が足りなくなったな。事務所通して魔法ギルドに手配入れとくか」

 以前、ゴーレムの実験で派手な爆発を連発して文句を言われたので、迷惑料に薬草を差し入れしたら、それに味を占めたらしい。もっとも、最近はルディの魔法訓練で以前の比ではないくらい派手な爆音やらを出しているから、単なる言い掛かりとも言えなかった。他にもいろいろと世話になることもあるので、その位は適当な代価だろう。何より、彼女の研究には、ブランも個人的に興味がある。

 「ババアって、貴方より年下だって言っていたわよ」

 「たしか一歳な」

 「年下ね。これ大事よ」

 年齢の話は、非常に微妙なのだ。ちなみにブランは先月誕生日を迎え、六十四になった。もっとも、実年齢はともかく肉体年齢に精神面は引きずられるらしく、言動は見かけの二十代前半で違和感がなかったりする。

 「そろそろ試作品ができるらしい。デューア、そっちで実験台を用意できないか」

 「勘弁して、試作品ってアレでしょ、回復薬とかいうの。王国第一師団にそんなんで被害者出したくないわ」

 「オレも付き添う。あそこならコイツの練習台もいそうだしな」

 「それなら。でも、いっそルディに飲ませて」

 「アホ、流石にそんな怪しげな薬、コイツに飲ませられるか」

 「貴方ね」

 当然だが、ブランが自分で飲む気はさらさらない。デューレイアも一応冗談で言ってみただけで、十二歳、もうすぐ十三歳の子供で人体実験をしようなどとは考えていない。

 「デューア、お前飲んでみるか?」

 「わたしもパス。分かったわ、丈夫そうなの二三人見繕っておく」

 確かに効果があれば、画期的な薬として普及するだろうから、ここは試す価値があるというものだ。

 コワイ会話は聞こえないと、半年の付き合いで学んだルディは、賢く黙ってテーブルの隅で果実水に口を付けていた。

 「そういえばお前の従弟、昇格試験受けるそうだが」

 今年第一師団に見習い魔導騎士として入ったデューレイアの従弟、ファンは魔法学校の出身でもある。

 「引きこもってるわりに、耳が早いわね」

 「ババア情報だ」

 「なるほどね。わたしが半年で魔導騎士に叙任されたから、ファンもその気になってるみたいよ。二つ名持ちに張り合おうなんて、度胸だけは褒めてやるわ」

 はっきり言って、半年で見習いから正規騎士へ上がれることは滅多にない。デューレイアが見るところ、ファンは腕は十分だがちょっと詰めが甘いところがある。そこがどう出るか微妙なところだと思っていた。

 「デューア姉さんの二つ名って、『殲滅の紅焔』?」

 「あら、よく知ってるじゃない」

 自分の二つ名を言われて、デューレイアは誰に聞いたのと、ルディに問う。

 「剣のレムド師範(先生)が言っていました」

 傭兵出身と聞いてデューレイアはなるほどと思う。ベテランの傭兵には王国軍に知り合いのいる者も多いのだ。

 「四年前のことね。まだ新米の魔導騎士だったわ」

 任務で赴いたとある王国との国境で、魔物を引き連れた(トレインした)隣国の中隊に匹敵する規模の盗賊団を、一個小隊で魔物ごと潰した時のことだ。新米魔導騎士とは思えない腕の冴えと容赦のない戦い振りを見せた彼女の朱金の髪と琥珀の瞳が、戦場で放った魔法の紅蓮の炎に鮮やかに映え、ともに戦った仲間から『殲滅の紅焔』と称されたのが二つ名の由来だという。

 「ブランと初めて会ったのもその時ね」

 まさか自国の引きこもり宮廷魔術師(異名持ち)だなんて知らなかったから、てっきり同年代くらいの青年だと思い込んだのだという。そのため、言葉遣いが最初に会ったときのままで固定されたのだ。今更直せと言われても、お互いかえって違和感があるということらしい。何しろブランの見かけが見かけだ。

 「聞いてルディ、この男、わたしを囮に使ったのよ」

 「失敬な。もともとお前達の任務だっただろう」

 派手に暴れてくれたおかげで、仕事がやりやすかったのは確かだったが。

 「一個中隊規模の盗賊団とオルトロスに率いられた魔犬の群れよ。嗾けておいて、やられていたら化けて出ていたところだわ」

 「無事手柄になったんだ、文句を言われる筋合いはない」

 中隊規模でも所詮盗賊で、まともな軍隊とは違い有象無象の集団に過ぎなかった。デューレイア達は一個小隊とはいえ魔導騎士の精鋭ぞろいだったから大丈夫だと踏んだ上で放置したのだ。仕事が終わってから、危なかったら手を貸すつもりはあったと言うが、あくまで自分の仕事を優先した男に、デューレイアはそりゃあもう責任を取れと迫りまくったという。

 「大体、その後人に散々奢らせておいて、今更蒸し返すな」

 「わたしの誘いをあっさり蹴飛ばした男が何言ってんの」

 なんとなく、どっちもどっちだとルディは思った。

 「先生の仕事って」

 もし秘密なら聞いては駄目だったと気がついて言葉を切ったが、ブランはあっさりと大したことじゃないと言った。

 「やっかいな骨董品の始末だ。たまに遺跡から笑えない古代の魔導具が発掘されることがあってな」

 それを辺境のとある領主が秘匿したことが知れ、王宮の依頼でブランが出向いたのだという。

 「黒の魔法殺しだからね。遺物の処理なんて軽いものでしょ」

 「『黒の魔法殺し』ですか」

 「そうよ、ブランの異名。知らなかった?」

 「はい」

 随分物騒な異名だと思ったが、その固有魔法はもっと物騒な異端ともいえる力だった。魔力が人の境界を超えた魔術師の異名は、必ず髪か瞳の色と固有魔法から命名される。ブランは黒髪からだ。そして『魔法殺し』は文字通り魔力そのものを消し去る、魔法の天敵ともいえる稀有な力だと、ルディは教えられた。

 魔術師の持つ魔法については秘密にされることも多いが、異名持ちの固有魔法は存在そのものが脅威であるため、名によってその性質の一端が明かされる慣わしになっている。それは知り得たところで、対抗することは難しいという事実を示してもいた。

 それにしても、うっかり師の異名を半年も知らずにいたとは、ルディらしいとデューレイアに笑われた。

 「ルディって、わりとそういうボケなとこあるわよね」

 幼馴染みにもたまに言われるそれには、ルディは反論出来なかった。




 半年試験の結果に一喜一憂したのは優等生組のエルやフローネも変わらない。結果が発表された日の夕食で、いつものメンバーが集まって、皆が揃って合格点を取れたことを喜んでいた。若干一名、例によって厳しい実技指導で疲労困憊し、眠そうに机に突っ伏しているのもいたが。

 「学年首席はやっぱりローレイか」

 スキがないからなと、エルが呟く。

 「ローレイ君はすごい努力家だもん。エルだって、もうちょっと頑張ればねえ」

 とはいうが、エルも上位十位には入っている。若干フローネの方が上だっただけで。

 「ルディはどうだった?」

 「合格って言われたけど、詳しい結果は教えてもらえなかった」

 突っ伏したまま、眠そうな声が返ってくる。

 実技が採点不可能で番外になったとは、学校側も言えなかったようだ。治癒の実技試験で平癒やら中級の領域限定回復魔法の大盤振る舞い、とどめに四元素属性魔法実技試験での槍の複数発動の連射に後始末付きでは、採点基準から遠く隔たるにも程がある。早々に学校側が評価不能の印を押したのは無理もない。

 「治癒科は特別だもんな」

 裏の事情を知る由もないエルは、そういうこともあるのかなと思っただけだ。

 「あら、わたしは治癒科で暫定一位だと言われたわ」

 自慢しても良いかしらと、サーニファが言うが、不思議と嫌味に聞こえないのは、いっそ堂々とした彼女の特質がなせるものだろう。

 「なんだよ、その暫定って」

 「とりあえずの一位ってこと?」

 フローネのそれに他意はない。エル同様「暫定」の言葉に引っかかっただけだ。

 「治癒科のみの評価だからかもしれないわね」

 評価不能な生徒がいたからだという噂が、学校側の本当の理由とは逆の悪い意味で流れているのをサーニファが言わなかったのは幸いだった。そんなことをすればフローネが激昂しただろう。




 治療院での実習で、サーニファは二回目の回復魔法をかけ終わり、その効果に満足げに微笑んだ。

 「あのサーニファさん、ちょっといいかな」

 ライディスというクラスメイトの男子が躊躇いがちに声をかけてきた。金髪の温和しめの男子である彼とサーニファはあまり接触がない。

 「何よ」

 そういえば彼はさっきから何度かこちらをチラ見していたと、サーニファは気がついていた。

 「試験の時、サーニファさんは一日目が治癒の実技試験組だったよね」

 「そうだけど」

 「あの、その日に僕の父が頭痛でここに来たんだって。それで試験の生徒に平癒魔法で治してもらったって言ったんだけど、それが誰か知らないかと思って」

 「平癒魔法?回復の間違いじゃないの。だってまだ平癒魔法なんて、誰も習ってないじゃない」

 「そうなんだけど、父は確かに平癒魔法だったって言うんだ。試験の生徒だっていうのも、カルトゥル先生がそう言っていたって」

 ライディスの家は学生街に店を構えているため、彼は魔法学校で数少ない自宅通学者だった。夕食時に、父親が今日は試験の生徒に治療してもらったと言い、それがまたすごく良く効いたということで、息子のクラスメイトなら名前を知らないかと聞かれたそうだ。

 「うーん、他に何か特徴とか聞いてないの?」

 平癒が回復の間違いだったとしても、今の話だけでは誰か推測のしようもない。その日に試験を受けたのは、クラスの半分でも二十人いるのだ。

 「父は頭痛持ちで良くここに来るんだけど、今まで見たことのない子だったらしいんだ。あと、銀髪の凄く美人の男子だったって」

 魔法も大したものだったが、男の子にしておくのがもったいないくらいの凄い美人だと、それはもう手放しで褒めたらしい。

 「銀髪で美人‥‥‥ルディなら条件にぴったりはまるんだけど。そう言えばルディも同じ日だったわ」

 試験は一人ずつ治療室に入って行われたから、他の生徒の様子は見ていない。それにルディは最後だった。

 男子で銀髪で凄い美人と言ったら、一発で顔が浮かぶのはルディシアールだ。ライディスもそれは否定しない。しかし、どうしても彼が父の言うような治癒の魔法を使ったとはとても思えなかった。

 「さすがにそれはないんじゃないかな。だって父が、あんなにあっという間に頭痛がなくなったのは珍しいって、凄く褒めてたんだ。アイツ魔力ないって噂だし」

 第一実技授業も受けてない奴に、そんなこと出来るはずがないとライディスは思っていた。

 それを聞いてサーニファはカッとなって目をつり上げる。

 「貴方ね、噂で人を判断するのはやめなさいよ。カルトゥル先生がいたなら、先生に聞いてみればいいじゃないの」

 友達の悪口は聞きたくないと、サーニファは怒ってもうそれ以上話したくなくなり、ライディスから離れていった。

 「どうかしたのかい?」

 「カ‥カルトゥル先生‥‥‥何でもありません」

 聞けば良いとサーニファに言われたが、丁度そのカルトゥルに声をかけられたライディスは、なんとなく試験の日のことを聞く気になれず言葉を濁した。サーニファもまた、ライディスに腹を立てたことの方が頭に残り、そのことをカルトゥルやルディの前で口にすることはなかった。


異名と二つ名は本来同じ意味ですが、この話の中で「異名持ち」は、人の境界を超えた魔力を持つ魔術師を指します。それ以外は、二つ名、別名、あだ名などを使いたいと思います。


*炎竜嵐を中級上位魔法から上級魔法に変更。

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