blau_外
ちょっとした番外篇
下手な独逸語が出てきます
間違いがありましたら、教えて下さい><
それは、第一外国語である独逸語の学習中のことだった。
いつも通り、長谷部先生は私たちに、独逸語で質問をしたのだった
「Wer ist das Mädchen, das Sie mögen?」
「・・・はい?」
いつも通り、独逸語の苦手な佑菜に対して手厳しく
「Wer ist das Mädchen, das Sie mögen?」
「え、えっと、何?」
「佑菜!せめて《tja》(えっと?)だよ」
いつも通り、亮子が助け舟を出してやって、
「なら、洞口さん。Wer ist das Mädchen, das Sie mögen?」
「Nun...also,tja?(え・・・えっと、さぁ?)」
「長谷部先生~、ど~いう意味でしょ~か?好きな人でも聞いてるんでしょ~か?」
いつも通り、佳織が妙な茶々をいれ、
「まあそうね、凪さん。はい、高木さん、Wer ist das Mädchen, das Sie mögen?」
「Das Mädchen das ich mag, ist Kaoru.」
いつも通り、美和が模範解答を返した。
「え、今私の名前がきこえた気がしましたよ??」
「そうね、凪さん。高木さんはKaoruと言ったものね」
「ってことは、先生は好きな女の子を聞いてたんでしょうか~?」
ただ、いつも通りでないことは、
「そうよ」
先生の質問が少々悪趣味だったことだ。
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微妙な翻訳
Wer ist das Mädchen, das Sie mögen?
誰 ですか 少女 あなたが 好きな ?
あなたが好きな少女は誰ですか?
Das Mädchen das ich mag, ist Kaoru.
少女 私が 好きな Kaoru です 。
私が好きな少女はKaoruです。
多分間違えてる・・・oyz
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