21,休暇始めました?
ミスった 全部消しちゃった投稿しなおしです
2024年9月2日時点で1~47は以前投稿したものです
ぼけな作者ですみません
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ありそでなさそな そんな単純な 筏下り
まぁ 冒険者が臆病じゃ仕事もないだろうし
大変なんだろうが ライがどう絡むんだ?
山の麓に着くと 大きな木が囲われた道を流れ落ちていた。
「これが 聞いていた名物なのか?」そんな事を考え 眺めていると
「うわぁぁぁぁぁ」と叫び声が聞こえて 木と違う何かが流れて行った。
「だ 大丈夫か?」思わず目を向け 確認してしまう。
少しの間が空き 木がまた流れ始めた。
「あれがギルドで聞いていた薪の木なのか あんなに多くの木が?」
「ここが 出発点か」やっと山の中腹に登り開けた広場を見つめると 大きな木が先ほどの囲われた道の前に積んであった。
その脇に男が一人 木の前で立ちながらなにかを木に当てていた。
どう見ても軽装で木を切る人には見えない。
・・・なにしてるんだ?・・・思いつかない男の行動が 気になりながら その隣を抜けようとした時に声を掛けられた。
「そこの人 この木と俺 どちらが大きいかな?」いきなり 話しかけてきた。
「はぁ 比べてどうすんだ?」態度が気に入らず 穏やかに話す気にならず 無視しようと適当に返す。
「あんたこれを知らないのか?この道を筏で下るんだよ」バカにした雰囲気で話すので 会話する気が消えた。
「知らんな 俺は一般人だしなんの為に?」
「なんのって 度胸試しじゃないか」
「度胸試し?へぇ~」興味ないように言い返すと 相手は驚いて更に話してくる。
「不安定な筏で一気に山を下るんだ 凄いだろう?」
「何が 凄いんだ?」
「だだだって 危険じゃないか それを抑え込んでいくんだぞ?」
「馬鹿か? わざと危険なことをするのか」あきれた様子で言い返すと相手はどんどん顔を赤く変える。
「誰もやったことのない事を始めてやるなら 度胸のある行為だと言えるけど」バカにしたように言い返す。
「すでに 誰かがやって”出来ることの判っている行為”のどこが危険なんだと?」そう言うと何も言えない相手。
「同じ事も 誰にもしたことのない方法ならまぁ 度胸があると言えるかもなぁ」そう言ってやると 相手はなぜか目をキラキラさせる。
「ああぁ お俺は他の奴らよりも小さい不安定な筏で・・・」
「だから 何で他の人のしたことのある”筏”なんだよ」
「それって誰もしたことのない 方法じゃないよな?他人の意見が必要な事なのか?」
「え?」
「自己満足か?」
「・・・」
「まぁ自己満足じゃなきゃ 人に迷惑が掛かるかもしれない事を進んでやらないよなぁ」
「あんた良いこと言うぜ その通りだなぁ」突然 後ろから声が割り込んできた!
「だいたい 元は俺達が山道を下って家に帰るのが面倒で 筏で下っていたんだが」
「何を考えたのか 麓に筏で着いたときに見たやつがいたらしく ”格好いい””度胸ある!”とか言い始めたのが居やがってよぉ」声の主は 苛立ちを隠さず 男に向かって話していた。
「街の為に毎日何百もの木を切り倒し街に送り それがどれだけ大変なのか あんな奴らには判らんだろうが」
「そんな俺達の疲れを癒せるのは家族との団欒なんだ だから”格好いい””度胸ある!”とかじゃねー 家に早く帰る必要な手段なんだ」
「それを何を勘違いしたのか ”格好いい””度胸ある!”だと 挙句には”お前らだけ楽しんでんじゃねー”だと筋違いだ」
「そんな話なんだ」俺も話を聞いて あきれていた。
「しかし 誰が言いだしたのかな?」
「さあな 問題はそこじゃない!」怒って男は話を続けた。
「俺達が木の切り出して気づかない時に 勝手に筏で下ってケガしたやつが出たんだ」
「なんだそれ? 自己責任じゃん?」
「あぁ 俺達に落ち度なんかない だがなぁ」と男は溜息を吐いた。
「だがなぁ ”仕事場”としての管理責任にされちまった」
「はぁ?」俺は話を聞いて あきれていた。
なんでも 木を下す時に邪魔にならないように 枝を落としているのだが 枝は焚き付けとして使いやすいし 嵩張るので仕事の邪魔になる。
仕事場で燃やして処理をするのは危険だし もったいない。
なので ある程度まとめて筏で送っているのだという。
その枝を載せる筏を勝手に持ち出し 勝手に滑り降り けがをした。
慣れてもいない人が いきなり筏に乗り(しがみ付いて)下りてきたて無事なはずがない。
「下りる際には曲がる場所がいくつかあり 慣れていればまぁ対処できるんだが そんな事も知らんと 筏から飛ばされるだろうなぁ」
「幸い そいつは下まで着いたようだが だがしがみ付いていた枝でケガをしたんだ」
「木は枝を落とすんじゃないのか?」
「いやいや 枝を載せて下すんだ その枝を固定するためにも何かがいるだろう? だから枝は上の場所だけ残して筏を作るんだ」
「そうだよなぁ わざわざ固定具を付ける手間を減らせるのか」
「そうなんだ 枝もそんな目的じゃないのできれいに切りそろえていない」
「じゃあ 掌とかが」俺の言葉に 男は頷く。
「そうだ 最後の到着時に衝撃で掌 腕 が特にひどい切り傷を負ったようだ」
「馬鹿だねぇ」
「筏が麓についたときに ボロボロの男がいて 問題になっちまったんだ」
ケガに気付いたギルド職員が慌ててポーションを使い 一命を取りとめたが 誰も知らない男がいたのが問題になったのだ。
しかも その男は街で少し有名な工房の関係者だったそうだ。
そんな工房の男が掌と腕にケガをして よりによって仕事に支障が起きてしまったのだ。
当然 納期を守れなかった事が賠償問題となる。
そして その原因が問題になったのだ。
「勝手に下りてケガをしたやつの”責任逃れ”のせいで うちが責められたんだ」と 文句を言っている男を睨みつけた。
完全に怒りが満ちている状況だった。
「まぁあまりに可笑し過ぎる言い訳に 賠償金は取られなかったがな」
「だがよ 代わりに面倒事が決まり 仕事がやりにくいたらねーよ」と怒声を吐いた。
「くそギルドもだ ”ケガが怖いからサポートしろだ?” 俺達の作業はどうでもいいのか」
どうも うっぷんが溜まりまくっている。
「なるほど ”あほ”の為か じゃあ仕返し含めてどうにかしたいなぁ?」俺は怒っている男に話しかけた。
「あぁ 出来るわけねーだろうが!」と 俺にも怒気を含んだ目を向ける。
「いえねぇ 皆さんの仕事の邪魔にならないように時間を決め変更させる 奴らは度胸試しが出来て万々歳 ギルドは薪を確保できて問題ないって どうでしょう?」と 俺はやんわり話かける。
「それは願ってもないが どういう意味だ?」
「相手は度胸試しっていうでしょ? だから仕事しない時間 ”真夜中”とか ”薪切り出しの季節”以外とかを”この時期にやれる奴こそ 真の度胸ものだ”とか 宣伝すればいいんじゃないですかねぇ」なにやら 怪しい勧誘な口調に変わっていた。
「ほう それは面白い」男も俺の言葉を聞いて それなりに理解してくれたようだ。
「たとえば 皆さんが帰宅した後 ギルド職員が主導で”度胸試し大会”とかを 運営させれば 皆さんには何も負担ないですよね」
「まぁ それはいい案だな」
「あとは 薪は一年中切り出ししてますか?」
「いやぁ 冬は木が育たないので 冬は休むぞ だから 他の時期に邪魔されるのが腹が立つ!」
「じゃあ 冬に大々的にやらせればいいんですよ!」
「どういうことだ?」
「あとこんなのはどうですかねぇ ”度胸のある人”は大声を出さないじゃないですか?」俺の言葉に男は頷く。
「だから さっき誰か落ちて行って思ったけど ”煩い”人は度胸の無い人でしょ」
「おぉ そうだな」
「あとは 終点到着点かな そこで”何事もなく”立てる人ですかねぇ」
「はぁ?」
「だって”ビビッて立ち上がれない”人って」
「なるほど それは面白いな」男は話を聞いて笑っている。
「お前 名前は?」男は俺に話しかけてきた。
「あぁ そうですね 俺はライっていいます」
「いい名前だな」そう言って俺のてを握ると 男は歩き出した。
「俺はアックス この切り出し場のまとめ役だ お前に話は面白かったぞ」そう言いながら バラックのような建物に連れていかれた。
そこ食堂か休憩所か いくつものテーブルと椅子が置かれていて 大男が部屋一杯にくつろいで食事やら飲み物を飲みながら談笑していた。
「おお 皆に相談がある あのチキンな度胸試しどもを 纏めて処分する方法をこいつが思いついてくれたぞ!」そう言いながら俺をみんなに紹介し始めた。
「あのくそが消えるなら 賛成だ」
「そうだ 賛成!!!」話を聞かないうちから そんな言葉が飛び交っている。
「あれ あんた食堂で肉くれた兄ちゃんだよな」一人が俺を知っていたのか そんな事を言い出した。
「なんだ ジョー お前ライを知っているのか」
「あははアックス この間あんたが気に入ったコリコリ肉はこいつの発案らしいぜ」
「なんだと あの最高にエールに合う肉がか!」
「おうよ」そう言って二人は俺を見つめていた。
「「「コリコリ肉ばんざ~~~い」」」
全員に視線を向けられた事を感じながら さきほどアックスに話したことを壁に書き説明した。
一部訂正しました
変換ミスですが 読み返しても気付かんかったわ
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いるよねぇ 人の迷惑考えないで 自己満足して 格好いいとか思うやつ
ライの提案に 木こり達が賛同してますねぇ
何やららいが関わって中間管理職?的に あちらこちらの調整が求められ苦労するんだろうなぁ
いいのか?休暇のはずだろう 君は




