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束の間の休憩

1時間弱の間、腑抜けた顔をした動物たちを斬り続ける。今のところは爪や牙が数回掠っただけで済んでいるが、そろそろ疲労が溜まってきた。やたら横にデカイ象の四肢を切り落とし、首を刎ねた所でふと新しい動物が生まれていない事に気付く。

······終わったのか?


「シユおつかれ〜」

「あ、シン」

「朝食持ってきたよ」

「え、うん、ありがとう」


シンが持ってきたのはいつぞやのパンを使ったたまごサンドといつもの紅茶だった。トレーに乗ったお皿のひとつを渡し、シンは近くにあったイスに座る。


「調子はどう?」

「まだよく分かってないけど、これがサエの言ってた特訓なんでしょ?それなら悪くないわ。強すぎもしないし、弱すぎもしない。でもあのビジュアルはなんとかならないの?」

「サエ曰くもっと上手く描けはするけどそうするとシユのレベルに合わないらしい」

「ふーん」

「あとあいつは風景画が専門だからリアリティのあるのは期待するなよ」


シンは最後のたまごサンドを口に放り込むと食べ終わった私のお皿を持って帰ってしまった。椅子から立ち上がり、庭の中央に出てからシンの半身を構える。すると舌が15センチくらいのジャッカルが5匹程出てきた。

さて次のフェーズも頑張りましょっかね。

しばらく忙しいので短めです。

なんなら今後もこんぐらいの短いのを投稿するかもです。

また来週投稿出来たら会いましょう。

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