37話・一時帰宅
あくまでも一時帰宅です、翌日にはまたダンジョン攻略
神界から帰り、再びリヴァイアサンと交渉し、ダンジョンの管理権も受け取らないと従者になってくれないと言うので、そのまま管理権を受け取り、リヴァイアサンを従者にする。
まずは主従契約の一歩手前、互いに魔力の道をつなぐ、私とリヴァイアサンの手に魔力の道がつながる、リヴァイアサンの体が光り、姿が小さくなってゆく、光が収まった時、そこにるリヴァイアサンは、上位の貴族令嬢のような姿をしていた、日傘を持っており、服の一部と、日傘の小間が流水でできている、私が男ならば、この姿を美しいと思ったのだろうか、さて名前を考えなければ。
「さて、名前ですね、これからの貴方の名前はリヴィです」
リヴィは、私が名づけまでできたことに驚いてたが、もう私達にとっては普通なので、特に反応はしない、それどころか、バルドルフと、レイエスはなぜか誇らしげだ、私はリヴィに私がやりたいことを言い、そのまま4人で帰還する。
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屋敷に帰ってくると、さらに大幅に改装がなされていた。
まず、扉にはドア・ベルが付いていていた、入ってすぐの部屋は奥2、横3の6部屋構成に変更されており、右奥の部屋には武器防具を置くための器具が多数設置されている、その手前の部屋には本棚が整頓して並び、左側の部屋にはたくさんのラックが設置されていた、真ん中手前には、宝石用と思われる棚がいくつもある、一体シルキーは、私がやりたい店をどういう風に解釈したのだろう、そんなことを考えていると、呼び鈴の音できずいたのか、シルキーが神を持って走ってきた。
「シルキー、ただいま……、その紙は?」
シルキーは紙を持っていたのを忘れていたのか慌てて紙を渡してきた、そこには、小さな字で、「ご飯出来てる」と書かれていた、シルキーも、私達と話そうという気はある用だ。
「ありがとう、すぐに食べるよ」
私達はあまりにも大幅に改変された屋敷に迷いそうになりシルキーに案内をお願いし、食堂へたどり着いた、その後、普通に食事をとり、シルキーに改めて家の間取り図を作ってもらった、見取り図によると、地下に鍛冶場が作られており、実際に見に行くと、上質な炉が作られていた、その炉を見た私は、インゴットを買いに屋敷の外に出ていた。
次回、絢ちゃんの鍛冶師の腕がうなる。
あの置き去り組の三人は小説内時間であと1ヶ月で出発です。




