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チートでもいいでしょう?  作者: ヤーチャン
3章・やり返しへの第一歩
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24話・体と名前

え?話を引き延ばしすぎだって?

私もそう思います。

 今自分の体がどうなっているのか、どう言えばいいのか、人間と吸血鬼と鳳凰と竜の混血……まぁ、何でもいい、ただ言えることは……。


「私は私です、8歳ほどの体に吸血鬼と鳳凰と竜の特性を持っているだけの私です、それではだめですか?」


 バルドルフは少し驚いたような顔をすると、そのあと少し微笑み「そうですね」と、言ってくれた。

 そして私はもう一つの話題を出すことにする。


「私はこれから大々的に動いていくつもりです、そこであらゆる可能性を考えて、偽名を作るか、変名をすることにしました、何かいい案はないでしょうか」


 するとバルドルフが、「それならば」と、何かが書かれた紙を出した。


「それは何ですか?」


「絢様がスキルを発動された後、この紙が落ちてきまして、中には神からと絢様の偽名案が書かれていました」


 そういわれて紙を見ると確かにキリーからと書かれていた、ただ神からとは書かれていない、もしかしてバルドルフ達はキリー達と知り合いなのかな?

 紙には、『おはよう姫宮君、君は自分の種族を作り変えるという神の御業を行った、これを祝福し、今後のキミにもう一つの名を与えよう、これからは【姫宮 絢】とは別に【ヤミリシア】を名乗るといいだろう』と書かれていた、こんな感じの事を言っている姿を想像すると、一切似ていないと思ってしまう。

 まぁ、いい、これからはヤミリシアと名乗ろう、


「神様から二つ目の名前を貰いました、私はこれからヤミリシアと名乗ります、名前は変わりましたが改めてこれからよろしくお願いします」


 そう私が言うと二人はひざまずきこう言ってくれた。


「「絢様、改めヤミリシア様、今後も我らの忠誠をお捧げ致します」」

急いで話を進めないと……、

と言いながら次の投稿は20.5話・配下たちは……です。

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