174話・子守?
やっと一話書き上げれた……
暫く歩いていると、最近ニートになってきたベフィがエレナの膝の上で寝ていた……、何故か今の私よりも幼い姿で……。
「……、何をしているんですか?」
「ん……寝てる……眠い……」
「ベフィさんの眠気が限界みたいでして、どうしても私の尻尾にくるまって寝たいというので……」
「エレナのしっぽは、気持ちいい……」
今のベフィの姿は6歳ほど、エレナの尻尾は妖狐族の中でも大きく、9のつの尻尾はエレナの膝を枕にしてい寝てるベフィをすっぽりと包んでいた。
「気持ちいいんですね……」
「よくフェニちゃんやスリーピネスちゃんも私の所に寝に来るんですよ」
少し笑いながら言うエレナからは、何処か母性を感じる……、何故だろうか?
「昔はよく、ニーナも来てくれたんですけどね……最近は何かに夢中で全く来てくれなくなってしまって」
その表情からは先ほどまでの笑顔が消えて、一気に暗い物へと変わった。
その直後、その場所につい最近聞いた声が聞こえてくる。
「絢様~、図面の装置できましたよ~、あっ、エレナ……」
「……」
何故か二人の間にとても気まずい雰囲気が流れる、最初にあった時にはとても仲が良かったはずなのだが……。
「体調は大丈夫?」
「大丈夫、あとちょっと、あとちょっとだから……」
「ニーナ……」
エレナは、とても体調が悪そうに見えるニーナをとても心配している、実際、私が彼女たちの開発を手伝ったのはそう言う理由もある……もちろん自分が作りたかったというのもあるが……。
「体調的にはまだ大丈夫なはずですよ、ただ、これ以上の継続した作業はダメです、いったん集中が切れたのなら、そこでいったん終了です」
「はい……」
私がニーナに注意をすると、まだ何かするつもりだったのか、大きく気を落としていたが、それを聞いたエレナははっきりとわかる程に上機嫌になっていた。
「完成したものは何処にあるんですか?」
「さっきの部屋にあります!!」
さっきの部屋と言うのは、私達が設計図を描いた部屋だろう。
私が立ち上がると、エレナも立ち上がりニーナの後を追う、エレナの手の中には、ベフィすやすやと眠っていた。
こういう感じで主要人物の日常を回る感じの奴って、誰を書いて誰を書いてないのかを途中で忘れちゃうからいけない。




