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チートでもいいでしょう?  作者: ヤーチャン
4章・商会設立
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157話・説明をして

あの銀色の魂のアニメ、あれの本編と全く関係がない題名が好き

 学校に復帰した次の日、私の予定はかなり詰まっていた、同じ時間に幾つも予定が入るくらいには……。


「絢さん、どうかしました?」


 私の様子がいつもと違ったのか、絵里先生が私を心配している、私はその心配を和らげるために、何もないことを伝える、別に無理をしているわけではないので、何もないのだ、そろそろ時間だ。


◆◇◆◇◆◇◆◇


 学校に職員として復帰したその日から、神界に一つ体を置いてある、そろそろ時間なので、その体にも意識を通し、目を覚ます。


「……おはようございます」


 目を覚ました私の体に挨拶をしたのは向かいの席に座っていた教員、私はその人に軽く挨拶をして、ドミシラさんの所に行く、昨日は、「創造」の神の座の選抜をするとだけ伝えられて、結局、何処でするのかや、何をするのかは伝えられることが無かった、そのせいで、仕方なく、危機に来たのだが……。


「学長ですか?今日は選抜会に行っておられるのでいませんよ……」


 まさか、いないとは思わなかった、しかも、ドミシラさんが、選抜会にいると言う事は……おそらくドミシラさんは審査員だろう、一応、場所は聞いたが、かなり遠い、その上道が複雑怪奇になっている、本当に何故ジムラドさんは大事なことを言わずに行ってしまったのだろうか……まあ、やるといった以上はやるしかないだろう。


◆◇◆◇△▼△▼


 一時間後、私はやっとのことで試験会場になっていた建物にたどり着いた、学校の方には一つ体を置いて来て今は授業をしている、流石に脳にかかる負担が大きく、私の情報処理系の技術を何度アップグレードしたか分からない。

 試験会場の中には、私以外に十数人がいて、その奥には誰も座っていない椅子が5つ設置されていて、なんだかピリピリとした空気がそこにたまっていた、その空気の中暫く待っていると、ドミシラさんとキリィー、そして知らない人3人の計五人が入ってきた。


「今から試験の説明をする、よく聞けよ」


 私が知らない、人のうち一人がしゃべりだし、試験の説明が始まった。

次回、一体どんな説明がされるのか……

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