156話・久々の教室
眠たい、体痛い、眠たい……
この世界に来てから何度目かは分からないが、久しぶりに先生が私の膝で寝ている、先生が怒ることは今までにもあったが、流石に長すぎて、翌日の朝にまで来てしまった、私は新しく体を一つだけ創り出して神界に向かう。
先生を一番近いところにあった私のベットに運び、先生の近くにある体も一緒にベットに入れる、意識を切る寸前、ベットに誰か入ってきた気がしたが、恐らく気のせいだろう。
神界の方では、久しぶりに職員室へと向かう、自分の世界を持つ神達が数か月間席を離れることも多いらしく、何も言われずすんなりと職員室にある自分の席に座る。
「生徒たちの様子はどうですか?」
目の前の席に座る教員に生徒たちについて聞くと、彼は少し悩みながら答えてくれた。
「……『恐怖』ですかね……絢先生、一体何をしたんですか?」
「別に何もしていませんよ、基礎が出来ていなかったのでそこを矯正しただけで……」
「……ダメですよ、あんまり生徒達をイジメたら……ああ、ちゃんと彼らには今日もいつも通りにするように伝えてありますから」
「ありがとうございます、……あと、イジメてはないですよ、教育です」
そろそろ、時間になったので教室へと向かう、この一ヶ月、私にとっては一年余り、この期間にはいろいろあったが、彼らにとってはそんなこと関係ない、私はいつも通りに教室の扉を開け、そして、今まで彼らが私に行う、挨拶に等しい日常が降り注ぐ。
「惜しいですね、もう少し頑張りましょうか」
私に降り注いだのは、今まで授業のたびに続けていた、全員の最大の魔法を私にぶつけるという物、私はそれを出来るだけ魔力を絞った障壁で防御をする、今日は初めて、私の障壁にひびが入った、実はこの障壁のしたに、更に10倍の魔力を込めた障壁を張っているのだが、これが機能するのは一体いつになるだろうか……。
「さて、今日からの授業は権能の扱い方です……」
今日は座学、取りあえず、権能の理論さえ知ってもらえれば今日はそれでいい、今日はまずまずといったところう、そして、授業後、私は学園長であるドミシラさんに呼び出された。
「どうしたんですか?」
「最近の話でね、とある神が自分の席を降りたんだが……」
ドミシラさんはそこまで言うと大きくため息をついた。
「何かありましたか?」
「神が自分の席を降りるというのはとてもめんどくさいことなんだよ」
「どういうことですか?」
「神は寿命で死なない、神が自分の席を降りるという事は……まあ、そう言うことだよ」
まあ、恐らくそう言う事だろう、しかし、それがわたしに何の関係があるのだろうか?
「はあ、それで、私に何の関係が?」
「今回下りたのは、創造の席の神だ、君にその席を決めるための試験を受けないか手紙が来ている……どうする?」
「受けますよ、便利そうですし……それでいつなんですか?」
「便利だものはほとんどないんだが……試験は明日だ、大丈夫か?」
「大丈夫ですよ……まだ何かあるのですか?」
その後言われたのは、新しく魔道具を求められ、適当に幾つかの魔道具を作って渡してから、次の授業に向かう、まだまだ仕事は終わっていないのだ、早く終わらせなければ……
題名思いつかない、ネタ切れ、頭痛い。




