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チートでもいいでしょう?  作者: ヤーチャン
2章・宵闇のダンジョン
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11,5話・またまた残留組

毎日投稿?無理ですね

 あれから一週間、唯達は昼は王国からの訓練、夜と朝は絢式能力開発訓練をしている。


 王国の訓練は剣の振り方、魔法の出し方、朝夜の訓練は魔力の扱い方、身体強化、高度魔法、魔力強化を用いたうえで、技などの様々な訓練をしていた。


「今日はもうやめにしましょうか……」


「まだ……やります……」


「やるのは自由ですが、2週間後倒れても知りませんよ」


「でも……」


「それとも、ちょうど王国の訓練も休みですし、今日一気に追い込んで、明日一日休みますか?、明日たっぷりしごいてやろうと思っていたんですが、そっちの方がいいならそうしますよ」


「……わかった」


「先生はどうします?」


「今の先生は貴女ですよ、私も今日の夜は休みにします」


「そうですか……、今日は解散です、二人とも自分の部屋に戻ってください、私は此処をかたずけてから行きます」


 井上先生と正幸が訓練場から出て行ったあと、入れ替わりでマットとジムラドが入ってきた。


「いつもの訓練は順調にいっているのか?」


「えぇ、順調ですよ、順調すぎて怖いくらいです、それよりもそっちはうまくいったんですか?」


「ああとてもうまくいったよ、私達も道中の護衛としてついていくことが決まった」


「じゃあ、明日からの訓練見てくれませんか?」


「ちょうど、明日みっちりすることになったので」


 唯は悪魔のような顔で、不気味な笑みを浮かべていた。


「おぬし、本当に絢がおらんとタガが外れるんじゃのぉ」


「まぁ、いいじゃないか、とても心強い味方だ」


「じゃあ昼間の訓練、お願いしますね」


「ああ、判っている……、今回もいつもの方法なのか?」


「はい、それでお願いします」


△▼△▼△▼△▼


昼の訓練、唯の訓練は他のどこよりも激しかった、ジムラドから放たれる魔法を相性のいい魔法で完全に相殺しながら、マットと剣を打ち合っていた、この訓練は絢が唯に教えていた時の方法だが、しかし絢が教えていた時より魔法の展開スピードも、剣速もかなり落ちている、だが経験から相手のいやなところを見抜くところは当時の絢より優れており、絢の時とは違う理由で苦戦していた。時間がたつたびに少しずつ攻撃が当たっていく。


△▼△▼△▼△▼


1時間後


△▼△▼△▼△▼


訓練の終了はジムラドとマットの魔力切れによって終わった。


「はぁ、はぁ、きょうは…もう…終わりですか?」


「あぁ、終わりだ」


「大丈夫ですか?足、物凄く震えていますよ」


「大丈夫だ、何とかなる」


 その時、絢は120階層の攻略をしていた

絢さん次何階層くらいにいいるのがいいです?私は120階層くらいだと思います。コメントをくれればその階層にしようと思います。ちなみに一日後だよ。

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