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チートでもいいでしょう?  作者: ヤーチャン
4章・商会設立
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108話・空間魔法の授業と訓練の開始

空間魔法って実際に魔法が出来たとしても、かなり難しい魔法だと思う。

 私は転移魔法を教え終わった後、バルドルフ達を呼び出した。


「昨日は、試験起動の協力ありがとうございました」


 何故かみんな冷や汗をかいている、何故だろうか?


「で、本題なのですが……」


 バルドルフ含め何人かが「ゴクリ」と喉を鳴らす。


「訓練をしましょう!」


 私提案に、全員が真っ青になった、一体どんな訓練を創造しているのだろうか。


「私は職員たち全員にお店を守ってもらっています、しかし、貴方達にはその職員達を守ってもらいたいと思っています、ですが私に個別で勝てるようにしようとは思っていません、ただ、全員で挑めば勝てるくらいには強くなってもらいます」


「そんな事出来ますかね?」


 アペティートがボソッと疑問を出す。


「確かに一気にしようと思っても無理でしょう、なので、訓練は3回に分けて、今回は『魔法』だけに焦点を当てます、厳密には、魔法の精密操作と、魔力量と出力の強化をします」


 私は言い切ると、指を鳴らして全員を魔法で作った空間に転移させる。


「ここは私が魔法で作った空間、これからやる訓練は「もしも」があったらだめだからね、あと……」


 私は何日か、此処に籠ってもらうつもりだったので、この空間にある設備について一つづつ紹介する。


「この設備は、私達が暫く籠ることが前提に思えますが、我々が請け負っていた仕事はどうするのでしょうか」


「大丈夫ですよ、私が全てこなしますから、他に質問はありますか?」


 特になさそうなので課題を出す。


「これが何かわかりますか?」


 そう言った私の手のひらには、米粒程の大きさの赤黒い球があった。


「魔力の塊……ですか?」


「正解、貴方達には今から、魔力の塊を出来るだけ小さく維持してもらうわ、目標は、自分の全ての魔力をこのくらい小さくして1時間維持、最低でもそれくらいできるようにしてください……ちなみに、出来るようにならないとここから出しません、時々見に来ますから、では頑張ってください」


 それだけ言って、指を鳴らし、私はその空間から転移する、その場所は、私の工房だ、昨日の実験ではあまり性能がわからなかったので、今日と明日の夜で、最後の性能実験をする。


△▼△▼△▼△▼


 翌朝、私は昨日と同じ場所で待つ、昨日授業をした子達には、授業での成果を見るために「転移で昨日の場所まで来るように」と伝えたからだ、暫く待つと、全員が転移でこの場所に来れた。


「基本はちゃんとできているようね、じゃあ今日は、貴方達の知りたいものを教えるわ」


 私がそう言うと全員の目がキラキラする、しかし、空間魔法は他の魔法とは違い、少し思い込みにコツがいる、その為、昨日のように全員に思い込めそうな例えを説明する。


「空間を広げる魔法は、想像することがとても難しいです」


「はい!」


「なんでですか?」


「例えば、この手のひら位の大きさの空間に、貴方達が入るようなものを想像できますか?」


 全員が無理そうな顔をしている、まあ無理だろう、私も曲解に曲解を重ねてやっと成立したものだ、これは言葉で考えるより、実際に経験したほうが早い、指を鳴らして結界を張る。


「もう一つだけ質問します、貴方達の部屋と、部屋の外、どっちが広いですか?」


「……?……、……外?」


「別に悩むような問題ではないと思いますが……まあいいです、そこに簡易的なものを用意したので、経験してみてください」


 そう言いながら結界の方を指さすと、彼女たちは結界の方に歩いていく、始めにたどり着いた子が、結界に触れると空間に波紋が浮かぶ、指をその壁の中にいれるが、見た目は特に変わらない、最初に触れた子が中に入ると、何か新しい物に触れた子供のようキラキラとした目をしている、

 他の子達が恐る恐る入るのに合わせて、私も中に入る、その景色は、結界の外から見た物とは距離が全く違う物だった。


「どうですか?」


「本当に、私達がこんな事を出来ますか?」


「出来ますよ、それに、貴方達に教えるのは、これを発動させるための魔方陣です、魔方陣は普通よりも魔法を発動させやすいですが、その基本すら知らない人が書いても発動しません、今のうちにこの感覚を覚えてくださいね」


「「はい!」」


 その後、空間の広さが変わるという感覚を覚えてもらい、練習、うまくいかなければまた覚えるという行為を繰り返してもらい、何とか全員が無詠唱で空間を広げることが出来るようになった、後は簡単で、空間を広げる魔法を極めれば、新しく空間を作り出すこともできる、次の日、その成果を見せてもらうという事で、後は自主練習にし、そのその日は解散した、明日が楽しみだ。

ちょっと頭が痛いから、次話投稿したら3日間くらいこの小説休む、違う方を投稿するからそっちもよろしく!

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