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友達と、、、自分と、、、、
これは、実際にぼくが体験したことだ。
これは、、実際に、ぼくが体験したことだ。
それは、あの夏のいつか。、
空は晴天。上乗な青空。
気温は上々。―(ここでの上々は最も高いことをしめす)
灼熱のような、監獄のような、、暑さだ。
親友と喧嘩した。これは数日前の話だ。。
親友が素っ気なくなった。これはここ数日間での話だ。
そして……………
今日。親友は―――
学校に姿を現すことはなかった。
学校は通常通り進み、そして終わった
家に帰った私が空を見たとき、空に走っていたのは飛行機雲だった。
視界の端から端まで続く長い長い飛行機雲。それは、薄くなりそして消えていった。
「あぢいいい」
そう口にした姉を横に、自分もだらけている。
そんな俺を見て、母は
「明日試合なんだから早く準備しなさい。」
とせかす。
その言葉をきっかけにして、暑さで完全に溶けてしまった体を動かし、準備をした。
その日はただそれだけだった。――――それだけ。