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雪の山  作者: 融点(MP
1/1

友達と、、、自分と、、、、

これは、実際にぼくが体験したことだ。


これは、、実際に、ぼくが体験したことだ。


それは、あの夏のいつか。、

空は晴天。上乗な青空。

気温は上々。―(ここでの上々は最も高いことをしめす)

灼熱のような、監獄のような、、暑さだ。


親友と喧嘩した。これは数日前の話だ。。



親友が素っ気なくなった。これはここ数日間での話だ。



そして……………


今日。親友は―――

学校に姿を現すことはなかった。



学校は通常通り進み、そして終わった

家に帰った私が空を見たとき、空に走っていたのは飛行機雲だった。

視界の端から端まで続く長い長い飛行機雲。それは、薄くなりそして消えていった。


「あぢいいい」

そう口にした姉を横に、自分もだらけている。

そんな俺を見て、母は

「明日試合なんだから早く準備しなさい。」

とせかす。



その言葉をきっかけにして、暑さで完全に溶けてしまった体を動かし、準備をした。



その日はただそれだけだった。――――それだけ。

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