No.22
サブタイ考えるのはやめました
『【申請一部承認 形状変化が承認されました。形状を変更モード1からモード2へ移行・・・処理中
・・・・・10%
・・・・・20%
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・・・・・80%
・・・・・90%
・・・・・100%移行完了次に物質としての形状を変更します。】』
アスラが俺の手から離れて宙に浮き光りながら形が変わっていった。
『【個体名アスラの神族への変化を終了します。追加許可・・・要請外の封印解除を許可・・・個体名アスラの行動制限を、85%解除】』
光が消えた後その中から白髪で14歳ぐらいの女の子が出てきた。
『やっと終わりましたか。時間が掛かったのは、嫌でしたが行動制限の解除はうれしいのでまあいいとしましょう』
「お前ははアスラ・・だよな?」
俺は恐る恐る聞いた。
『はい、アスラですよ。「・・・」どうしたんですか?あっ、この姿に驚いているんですか。「うん・・」そうですか、この姿ならあなたと、会話がしやすいと思ったのですが・・・』
その姿で、しょげられると何とも言えなくなるじゃないか。
「その姿でいいよ。確かに話しやすいし」
『ありがとうございます!これからも、よろしくお願いしますねマイマスター』
いつも読んでいただきありがとうございます。




