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信じるもの

 それが誰であるのか、声だけで分かった。

 カルキノスは両目を強く押さえて涙をこすり取ると、今ちょっと目にごみが入った、こんなときにいったい誰だい、というような顔つきで、そちらを見た。


「久しぶりだね……」


 テルパンドロスだ。

 その風貌が、以前とあまりにも様変わりし、やつれていることに、カルキノスは衝撃を受けた。

 美しい顔に、大きな傷痕が走っている。

 そのことは知っていた。

 彼は一年前、大掘割の戦いで負傷したのだ。

 だが、今、詩人の顔を暗く翳らせているのは、美貌を横切って走る傷痕ではない。


「カルキノス。君に、ずっと言いたかったことがあるんだ」


「ああ……」


 カルキノスは、曖昧に片手を動かした。


「これから、大事な用があるんだけど」


 そんな用はない。

 だが、今は、テルパンドロスと話したくなかった。

 何か月もずっと、テルパンドロスを避けてきたのだ。

 彼の姿が遠くに見えれば物陰に隠れてやりすごし、彼がこちらを見つけたという気配があれば、ちょうどそのとき手近にいた者に声高に話しかけ、今は取り込み中だというふうを装った。

 今だって、他のことに心を乱されていなければ、もっと早く彼に気付いたはずだった――

 だが、そんなカルキノスの心中には気付きもせず、あるいは、気付いていてもどうでも良いという調子で、テルパンドロスは言った。


「僕たちの歌比べのことだ」


(やっぱり)


 カルキノスは、うんざりした気持ちが表情に出ないよう、強く意識して顔を引きしめていなければならなかった。


「ずっと、延び延びになっているだろう? 君がとても慌ただしく日々を送っているのは、承知しているけれどね。僕は、はやく、君と戦いたいんだ」


「何のために?」


 慎重に言葉を選んで、カルキノスは、そう問いかけた。

 以前とは、何もかもが変わっている。

 あの戦勝以来、スパルタにおけるカルキノスの名声は日増しに高まり、過去の名高い詩人たちの名も霞むほどだ。

 一方で、テルパンドロスの人気には、明らかに翳りがさしていた。

 ひと月ほど前には、彼は、長老会に竪琴を没収されるという事件を起こしている。

 自分の竪琴に、定められたよりも多くの弦を加えて、音楽を冒涜したという理由でだ。

 その竪琴は、広場の壁に釘で打ちつけられ、今なお人目に晒されていた。

 それからのテルパンドロスの憔悴ぶりははなはだしく、幽鬼のような顔色で通りをふらついているところがたびたび目撃されている。


 カルキノスは、目を背けたくなる思いだった。

 一時は華々しい名声を博した者が、人々の称賛ではなく指弾を浴びる立場となり、凋落していくのを見るのは辛かった。

 そうなった原因の一部は、自分にあるのではないか、という気もしていた。

 そしてまた、テルパンドロスのやつれた姿は、カルキノスの胸に、自分自身の未来への漠とした不安をもかき起こした。

 いつかは、自分も、彼のようになる日が来るのではないかと――


「こんなことを言うのは失礼かもしれないけれど」


 じっと見つめてくるテルパンドロスの視線に耐えきれなくなり、カルキノスは、再び自分から口を開いた。


「今、戦えば……俺の方が、有利だという気がするんだ」


 彼と戦うことが怖い。

 いや、違う。

 今、歌比べをすれば、自分は、彼に勝つ・・かもしれない。

 それが、怖い――


「ほら……今は、戦いのときだから。戦いをうたう俺の歌のほうが、皆に受けいれられ――」


「そう、まさに、そのことさ! 僕が君に言いたかったのは、そのことなんだ!」


 急にテルパンドロスが目を見開いて両手を伸ばしてきたので、カルキノスはぎょっとして後ずさろうとした。

 だが、テルパンドロスの動きのほうが速く、彼はがっちりとカルキノスの両肩をつかんだ。

 その指にこめられた力に、カルキノスは思わず声をあげそうになった。


「今は戦いのとき。戦いの歌で、皆の心を鼓舞する――それは、よく分かる! 大切なことだ! だが、敢えて、言わせてもらう。君は間違っている。断じて、間違っているよ!」


(何なんだよ)


 カルキノスは、強く肩を揺すってテルパンドロスの指をもぎ離そうとした。

 だが、彼は手を離さなかった。

 目を見開き、唾が飛ぶほどの剣幕で喋る様子には、もはや美しく典雅な詩人のおもかげはなく、狂気めいた印象さえあった。


「いいかい! 僕たち詩人は、何のために、歌をうたう? 美だ。美を、人々に教え、伝えるためだ!

 だが、君の歌はどうだい。皆がこぞって歌っている、あの歌は! 美を伝えるどころじゃない。逆に、すっかり、見失ってしまっているじゃないか!」


「何なんだよ!」


 カルキノスは、ついに怒鳴って、猛然とテルパンドロスの手を振り払った。

 あの歌は、ゼノンの姿を思ってつくった。

 守るものを背にし、決して退かず、ただひとり戦場に留まった男の姿を思い、つくったのだ。


『違うよ!』


 たとえ、間違っているとしても。


『あんまり、よくないなー』


 たとえ、正しくないとしても。

 言わせない。

 あの歌を汚すようなことは、決して――


「俺の歌が、美を見失っているって!? そんなはずはない! もしそうならば、スパルタの皆が、あの歌を受けいれたはずはないじゃないか!」


「そこだよ! 皆、間違えているんだ。真実を見失っている! 僕は、そのことを皆に伝えたい。本当の美を! 君との戦いの舞台で、そのことを、皆に伝えたいんだ!」


「何を言ってるんだよ……君、この前、竪琴の件で、皆に叩かれていたじゃないか! 今、俺と戦ったって、君に勝ち目はない!」


「勝とうが負けようが、構わないさ」


 かつて若い神のように輝いていた金髪は、見るかげもなく垢じみ、もつれている。

 だが、テルパンドロスの目に燃える光は、あのときと変わらず強く、輝いていた。


「そんなことは問題じゃない。僕は、ただ、皆に知らせたいんだ。輝けるフォイボス・アポロン神アポローンが僕に授けたもうた美の感覚は、間違ってはいないと、僕は信じている。

 僕は、詩人だ。だから、自分の信じる美を、歌で、人々に伝えるんだ!」


 言い返そうとした言葉が、全て喉の奥に詰まるのを、カルキノスは感じた。


「カルキノス。君は、信じているのかい?」


 これだから、会いたくなかった。

 聞きたくない。

 テルパンドロスが言おうとする、その先の言葉を、聞きたくない――


「『死は美しい』なんて……そんなたわごとを、君は、本当に、心の底から信じているのか!?」


「うるさぁぁぁい!」


 気付けば、カルキノスは叫びながらテルパンドロスに打ちかかっていた。


「黙れ! 黙れ! 俺の歌に――あの歌に、文句をつけるなぁっ!」


 次々と繰り出す拳は、しかし、ことごとくテルパンドロスにかわされた。

 彼が見せる、首と肩をやや下げ、両腕を曲げて突き出す独特の姿勢は、拳闘の心得がある証だ。


「歌ではなく、拳で決着をつけるというのかい? 君は、詩人の誇りを捨てたのか!? 詩人は、拳ではなく、歌で争うものだ! 僕と勝負したまえ、カルキノス!」


「黙れえぇぇっ!」


 涙がふきだす前に、殴りかかる。

 渾身の力を込めて突き出した拳は、あっさりとかわされ、意外と強烈な返しの一撃が頬にまともにめり込んだ。


「ぶぁ!」


 首がひん曲がり、そのままへし折れるのではないかと思うほどの打撃だった。

 口の中いっぱいに鉄臭い味が広がる。


「痛!」


 と叫んだのは、テルパンドロスのほうだった。

 日頃、戦士たちほどには鍛えていない彼の拳にとって、革紐も巻かずに人を殴るのは衝撃が大きすぎたらしい。

 顔をしかめて右手を振りながら、


「待ちたまえ、カルキノス!」


 無事な左手を突き出して、言う。


「やはり、この戦い方ではだめだ! 詩人たるもの、歌を紡ぐ口と、竪琴を奏でる手は大切にしなくては!」


 一発食らわせておいて、この言い草である。


「ぼの……っ、ひゃっえあうお!」


 カルキノスは切れた唇で凄んだが、何を言っているのか全然分からなかった。

 そのときだ。

 怪訝そうな顔をしたテルパンドロスの視線が、不意に、こちらから逸れた。

 カルキノスの肩越しに何か・・をとらえた目が、真円に近く見開かれる。


(な、ん――)


「ホオゥッ!」


 ひどく懐かしい雄叫びが耳に突き刺さると同時、カルキノスは斜め後ろからの凄まじい衝撃に襲われた。

 完璧な不意打ちだ。

 踏んばってこらえるどころの話ではなかった。

 両足が宙に浮く。

 そのまま、飛び込みでもするような姿勢で、斜め前の茂みに突っ込んだ。


「ぶわあああぁ!? いだいだだだぎゃあああ!」


 運悪く、それは棘だらけのアザミの茂みだった。

 とっさにかかげた腕で顔面だけは守ったが、それ以外のすべての場所に、ところかまわず棘が食い込む。

 あまりの痛さにもがけばもがくほど、鋭い棘が、ますますあちこちに突き刺さってくる。


「ぎゃああああ! 痛、いだいいだいだああああ! 助けてええええ!」


「あれーっ!?」


 素っ頓狂な声が聞こえた。

 同時、力強い手がカルキノスの二の腕をひっつかみ、アザミの茂みから引き起こした。


「へんだなー!」


 ぼさぼさの髪にとりまかれた顔の中で、きらきらと輝く真っ黒な目が、驚いたようにカルキノスを見ている。

 アクシネは、誰にともなく言った。


「わたしは、カルキノスをみつけたとおもったのに、みつけてなかったな! ちがってた! あれー?」


「いや、あの……」


 横手から、テルパンドロスが何か言おうとしたようだったが、


「ああ、そうか!」


 茶色っぽく汚れた両手を、ばしんと打ち合わせて、彼女はひとりでうなずいた。


「うしろっかわの、かたちがにてたから、ちょっと、まちがえたなー! カルキノスじゃなかった! ざんねんだー」


 人をアザミだらけの茂みに突き倒したことに関しては、一言の謝罪もない。

 カルキノスは口を開こうとしたが、毛織の外衣ヒマティオンにしつこく引っかかった棘が脇腹に突き刺さり、苦情は、声にならない呻きと化して消えた。


「いや、待ちたまえ、お嬢さん」


 テルパンドロスが、まだ右手をぶらぶらと振りながら、少し大きな声で言う。


「あなたは、間違えてはいないよ。彼こそが、まさしく、あなたが探していた男だ」


 アクシネは振り返り、テルパンドロスをまっすぐに見つめた。


「おまえ、だれだっけ?」


「え、僕? ――僕は、テルパンドロス。レスボス島から来た詩人さ!」


「そうかあ」


 威儀を正して名乗ったテルパンドロスに対し、アクシネは嬉しそうにうなずいたが、今聞いたことをしっかりと飲みこんだようには、あまり見えなかった。


「なに?」


「何? ……とは?」


「なにが?」


「……えっ?」


「ん?」


 会話が、なにひとつとして進展していない。

 テルパンドロスは、大きく咳払いをすると、まっすぐにカルキノスを指して、ゆっくりと言った。


「お嬢さん。彼を、見たまえ」


「うん。みた!」


「彼が、カルキノスだ」


「ちがうな!」


 即答だ。


「カルキノスっていうのはなあ、もっと、こう……しろっぽくて、よわそう! それでな、それで、えーと……ひげじゃない!」


「俺だよ、アクシネ」


 カルキノスは、とうとう声をあげた。

 これ以上放っておいても一向に事態が進展しなさそうだったのと、脇腹に食い込んでいた棘が、ようやく全部抜けたからだ。


「んー?」


 アクシネは、棘で引っ掻き傷だらけになり、ところどころ血まで出ているこちらをちょっと見て、ばかにしたような顔をした。


「ちがう! にせものだな! だって、カルキノスは、ひげじゃないぞ」


「偽物……」


 まさか、自分自身の偽物呼ばわりされる日が来るなどとは、思ってもみなかった。


「違うよ。アクシネ、俺の声、覚えてないか? このひげは、生やしたんだ。ほら」


 カルキノスは、肩にかけていた外衣ヒマティオンの布を持ち上げて、顔の下半分を隠してみせた。


「んー?」


 アクシネは、怪しむように目を細め、さらに近づいてきた。

 大きく左右に動き、色々な角度からこちらを見る。

 彼女は、不意に手を伸ばすと、外衣ヒマティオンごとカルキノスの腕をつかんで下げさせた。

 カルキノスは、目を見開いた。

 アクシネの両手が、カルキノスの両の頬をはさみこむ。


「いっ……」


 そのまま、口づけでもするのかと思うほど近く顔を寄せて、アクシネは、カルキノスの両目をじいっと見つめた。

 彼女の手は力強く、乾いていて、熱く、樹の皮と土のにおいがした。

 その目は、初めて会った時と同じ、他の誰とも違う輝きを持っていた。

 カルキノスは、殴られて腫れ上がった頬の痛みを忘れた。


「おー」


 ややあって、アクシネは感動したように声をあげ、手をはなした。


「いた!」


「うん……」


 だからさっきから僕がそう言っているじゃないか、というテルパンドロスの呟きは、耳にも入らない様子で、


「おいっ! カルキノス!」


 彼女はカルキノスの両肩を引っつかみ、頭が肩からもげそうな勢いでがくがくと揺さぶった。

 それは、ひどく懐かしい感覚だった。


「うぐぐぐぐぐぐ」

 

 もし、彼女と再び顔を合わせることがあったら、自分はどうするだろうか。

 何を言おうか。

 どう言えば、伝わるだろう。

 アクシネは、俺を、許してくれるだろうか――

 そんなためらいなど握り潰さんばかりの勢いで肩を掴まれ、揺さぶられるうちに、急に、鼻の奥がつうんとしてきた。

 カルキノスは慌てた。

 このスパルタで、大人の男が女に揺さぶられて泣くなど、天の星が頭の上に落ちてくる以上にありえないことだ。

 誰かに見られたら、向こう十年は語り草になってしまう。

 テルパンドロスに歌われたりした日には、千年先までも語り継がれてしまうかもしれない――


「たいへんだ! あのな、すごく、たいへん!」


 明らかに殴られて腫れているカルキノスの顔についても一言もなく、彼を揺さぶるのをやめたアクシネは、真剣な顔で叫んだ。


「ふたりが、さらわれちゃった!」


「えっ?」


 一瞬、分からなかった。

 アクシネが、何を言っているのか。


「さらわれた? 二人が? 誰と、誰のことだ!?」


「あの、あのなー、えーと……あー! なまえがなー、おもいだせない! ほら! ゼノンの、ほらあ」


「ゼノンの……?」


 その名を繰り返した瞬間、稲妻のように閃いた面影がある。


「キュニスカか!?」


「そう! キュニスカと、あと、グナタイナ!」


「はあっ!?」


 続けて出てきた、予想だにしなかった名に、思わず叫ぶ。

 ゼノンの妻と、アクシネのところの女奴隷が、なぜ、一緒にさらわれるような事態になったのか。


「グナタイナって……どうして、彼女が? まさか、君もそこにいて、彼女たちがさらわれるところを見ていたのか!?」


「ううん、みてない! あのな、しらせがきて、おとこたちが、みんな、おおさわぎしてた。それで、わたしは、すーぐ、カルキノスにしらせようとおもって――」


「お嬢さん、お嬢さん!」


 いきり立つ牛に近づこうとする牛飼いのように、両手を突き出し、心持ち身を引きながら、テルパンドロスがアクシネに声をかける。


「まったく、話が見えないのだが……つまり、女性たちが、誘拐されたのだな? いったい、誰にさらわれたんだ!?」


「う、あ。えーとな、えーと」


 ぴたり、と動きを止めたアクシネは、


「……ああああ! たいへんだ、わすれちゃった! さっきまで、しってたのに! うううう」


 髪をかきむしりながら、激しく地団駄を踏み始めた。

 慌ててアクシネから離れるテルパンドロスを尻目に、カルキノスの頭脳は、おそろしい速度で回転をはじめた。

 キュニスカと初めて会ったとき、彼女は、レスリングの心得があると言っていた。

 スパルタの女たちは、少女の頃から、男たちと同じように体を鍛える。

 他のポリスのなよやかな女たちならばいざ知らず、スパルタの女を数人、それもおそらくは全力で抵抗したであろう者たちをさらっていくなど、並の男にできることではない。

 屈強な男が、複数。

 それも、女たちの二倍以上の人数はいたはずだ。

 それだけの人数で動き、あのキュニスカたちを連れ去ることができるような連中といえば――


「まさか」


 カルキノスが呟いた、そのとき、


「うおおおぉぉい! カルキノォォォス!」


 野獣の咆哮のような雄叫びとともに、グラウコスが猛然と駆けてくるのが見えた。


「大変なことが起きたッ! ……おっ、テルパンドロス先生!?」


 つきすぎた勢いを殺し切れず、目を見開きながらカルキノスたちの前を通り過ぎていったグラウコスだが、すぐに駆け戻ってきて、カルキノスの肩をつかむ。


「ん? 顔……喧嘩か? ……いや、そんなことより、大変だ! 女たちだけでいたところを、メッセニアの男どもが襲って、連れ去ったらしい!」


「さらわれたのは、キュニスカたちか!?」


 間髪をいれないカルキノスの言葉に、グラウコスは驚いたように目を見開いた。

 だが、手足を土ぼこりだらけにしたアクシネが側に立っているのを見て、すぐに事態を了解したようだ。


「そうだ。キュニスカと、ほかに五人の女たち。そして、奴隷の女がさらわれたそうだ!」


「グナタイナも、一緒なんだな!?」


 グラウコスの眉が、ぐっと寄った。


「その名は、知らんな。とにかく、すぐに来てくれ。青銅の宮居アテナ・にいますアテナ女神カルキオイコスのもとへ!」

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