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人物紹介始めました

おかしい。

祐の家族とそれ以外で文字数の比率がおかしすぎる。

祐の家族キャラ濃すぎだろう・・・


母親ぇ・・・

久遠寺くおんじ ゆう

キャラクター名 : ユウ


本作の主人公。

小学6年生の時にとある事故に巻き込まれ体がほとんど成長しなくなった。

中学生時代にイジメを受けていたがすでに克服済み。

同時期に合気道を習い始め師範にも気に入られておりこの前段位を取った。

好きなものは自分よりも小さい物やかわいいもの全般。

特に赤ちゃんや小動物が好きで生まれたばかりの子犬や子猫。ハムスターなどに触れると、可聴域を超えた音波を口から出し地面を転げまわる奇行に走ることがしばしばある。さらにその奇行を拓夢や翼に生暖かい目で見られていたのに気づき部屋の隅で赤くなり丸まるまでが一連の流れである。


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夏本なつもと 拓夢たくむ

キャラクター名 : タク


祐の幼馴染にして親友。

双方の親同士が友達で家も窓から見えるぐらい近く。同時期に子供を産んだこともあり物心つく前から互いの家に預けられることもよくあった。

必然成長してからもほぼずっと一緒で、本物の兄弟のように互いに思っている。

小学校低学年ぐらいまでは祐を引きずって外を駆け回るやんちゃ坊主だったが、10才の誕生日に据え置きハードを買ってもらってからドハマリし重度のゲームオタクになる。(拓夢の両親はこの時のプレゼントの選択をちょっと後悔しているとか、いないとか・・・)

中学時代にモテそうだからとサッカー部に入ったはいいもののゲーム時間が著しく低下することに気づき。退部しようと思ったが言い出すきっかけが掴めず3年間バリバリスタメンを張っていた為オタクだが運動はできる。


余談だが中学時代1度も告白はされなかった。


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久遠寺くおんじ つばさ

キャラクター名 : シルフ


祐の3つ下の妹。

FWOは学校の友達に誘われて始めた。

正直最初は付き合いで始め、中で適当に友達とだべっていようと考えていたが。リアルで体を動かす感覚となんら変わらない操作性に驚き、風を纏いリアルでは到底不可能な速度で駆けぬける感覚に感動し。もっと速く。誰よりも速く。を追い求めるうちにベータでも10本の指に入る実力者になった。

リアルでは束縛を嫌い陸上部には入っていないが、趣味で放課後に街を駆け回ったりしている。また祐と同時に合気道も習っている。

運動が得意で誰とでも直ぐに仲良くなれ社交性も高いが反面、勉強が大の苦手で平均点がどうこう以前に全教科赤点を取ってきてテスト後は補習が当たり前になっている。

本人も一応危機感(友達と遊ぶ時間が減ってしまう)を持っているらしく先月から家庭教師の女子大生(何故かエロく感じる不思議)が家に来るようになったが結果は芳しくないようである。


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以下、久遠時家の会話を抜粋


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女子大生「じゃあ次の問題ね。足利義満が1397年に建設した建物は通称何と呼ばれているでしょう。これは分かるかな~」


翼「さすがにそれぐらい分かるって。えーと、アレでしょ、アレアレ。き・・・きん・・・きん・・・」


翼「きんかん寺!!!」←絶叫


女子大生「「「ぶふぉお!」」」←プラス隣の部屋にいた祐+祐母


翼「あれ?間違えた?たんかん寺だったっけ?いよかんだったっけ?」


女子大生「・・・翼ちゃん・・・とりあえず、柑橘系から離れよ・・・?」


祐&祐母「・・・(ぷるぷる)」←腹と口を押さえて悶える親子の図


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また、外ではそれ程ではないが家で家族しか居ないときや本当に親しい友達しか居ないときは気が緩みまくって語彙が大変残念なことになる。


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以下、久遠時家の会話を連続抜粋


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ダイニングでカレーを食べながら。


「あっ、お兄ちゃんアレ取ってアレ。ほらアレ。えーとアレ・・・そう。イソギンチャク!!」


「・・・お前はカレーにイソギンチャクを入れて食べるのか・・・」


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リビングでテレビを見ながら。


「お兄ちゃんアレ取って。アレ。えーと、日本語!!」


「・・・お前は俺に何語で喋れと言うんだ・・・」


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車で移動中


「あーもう。ホントうるさいよね。あの霊柩車!!」


「・・・すでに手遅れだったのか・・・」


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などなど挙げ始めたらキリがない程である。

これほどバk、もとい脳キ、もといお茶目な翼だが何か困った事があると必ずといっていいほど周囲の人間が助けてくれるので何だかんだうまく行く事がかなり多い。

自分は動かず周りの人にお願いしてやってもらって甘い汁だけもらう。・・・世渡りは上手そうである。


ちなみに上の3つだが正しくは『福神漬け』『リモコン』『救急車』である。

救急車と霊柩車は語呂が似ているからまだ、まだなんとか分からんでもないが上2つはどうしてそうなった・・・。

そして祐は何故本当は何を取ってほしいのか分かったのか・・・さすが兄妹以心伝心率が高い。


余談だが祐の母が翼の面白発言をブログに載せておりそろそろツバサペディア(翼のウィキペディア)が出来そうな程ネタが溜まってきたとかいないとか・・・


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プレイヤー名 : リア


並み居る生産職プレイヤーを纏め上げる女ボス。いつも柔和な微笑みを浮かべており考えを読み取るのが難しく、彼女が微笑みを崩すことは稀である。

戦闘職と生産職の繋ぎ以外に料理を嗜んでおり本人の評価以上に高ランクの料理を作り出すことが出来、それを知るプレイヤーからは彼女がリアルでは料理人か、いや主婦じゃね?などの憶測が飛び交っているが詳しい事は分かっていない。


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プレイヤー名 : レン


木をこよなく愛する男の娘。ではなく男の子。

何が彼をそこまで駆り立てるのか彼の木への執着は果てしなく工房で彼が木材へと話しかけている姿は多くのプレイヤーに目撃されている。

木材の1本1本にまで彼ら彼女らが望む形での姿と、役割を与える彼の加工は素材に命を吹き込むがごとき神業で、彼の作る武器は周囲よりも常に一歩抜きん出ておりベータ時代ではレンブランドなどと周りからは呼ばれていた。

だが彼本人には特に野心とかは無く作りたいものを作っているに過ぎず木材を持ち込しても持ち込んだ木材が何に向いているのか、何になりたいのかのはレンにしか分からないので、杖が欲しかったのに気づいたらイスが完成していたなどということも茶飯事であり、そのことがまたレンブランドの希少性を高める結果へと繋がっていたりしている。


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謎のコスプレ少女


祐が森で出会った魔法少女を連想させるようなヒラヒラフリフリな衣装をした少女。

正直森の奥にそんな格好で来るとか自殺行為以外の何物でも無いがFWO内では裾が木に引っ掛かって破れたりはしないので問題は無いといえば無い。目立つが。


正直彼女がもうちょっと物語りに絡んでから、ぶっちゃけ名前を名乗ってからコレを書けばよかったと今は反省している。

でも投稿する!


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モンスター名 : ボーパル


かわいい。


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祐の母


自称普通の主婦。

だが久遠寺一家どころか夏本一家。さらには懇談会か家庭訪問ぐらいでしか会ったことが無いはずの祐達の担任の先生にまで普通じゃない認定されぶーたれている。

彼女が一言「台風邪魔だなあ」と言えば直撃コースだったはずの台風が突如直角カーブを決めた上に霧散したり、「出かけた先が雨とか最悪だわー」と言えば出かけた先が晴れ渡り代わりに自宅周辺が豪雨になる。

また、最近レイキとやらを始めたらしく撫でられるだけで肩こりが治ったり体調が良くなったりする。ちなみに効率は落ちるが遠隔でもできるらしい。

極めつけは守護霊?精霊?とにかくそんな超自然的存在を感じ取れる素質があるから練習をしたいのにパーソナルエリアとでも言うのか、ハ○ター×ハン○ター的に言えば通常の点のエリアが部屋の隅から隅ぐらいまであるらしくその範囲内はだだ漏れのエネルギーが濃すぎて超自然的存在が弾かれてしまって訓練が出来ないらしい。

という話を食事中や移動中にしてくるのだ。


知らねぇよ!


そして自分では私は普通の主婦だと言い切る。

そんな一般人はいないから・・・


後はまぁ、3者懇談会で担任の先生に「お宅の息子さんクラスで孤立しているみたいで・・・」みたいな話をされた時に「・・・で?」と素で返したぐらいか。


先生「いえ、ですからクラスで1人で居ることが多くて・・・」


祐母「それで?祐が1人で居るのが嫌だって言ったんですか?」


祐「いや、俺は別に1人でもいいし」


祐母「なら何も問題無いってことですね」


先生「えっ、いや~、あれ?」


1人で居る=悪いこと、などという意味のない(・・・・・)常識は祐母には通用しない。


言われてみたらそりゃあ、そうなんだが何か違うのだ。普通じゃない。

そういうと祐母は決まって首を捻るのだ。


私の考えのどこがおかしいのか、と。そもそも普通とは何なのか、と。誰が決めたルールなのか、と。どこの誰が何の為に決めたのかすら分からないルールから外れているからといって何を気にする必要があるのか、と。


その答えを持つ人が未だに現れないため祐の母はまだ普通の主婦を名乗っている。


余談だが祐の母は最近心理カウンセリングを始めたらしい。


客「職場で上司との人間関係がうまくいかなくて・・・」


祐母「それで?」


客「え?、えっと、他の同僚は皆うまく付き合っているので私に問題があるのかと・・・」


祐母「あなたはその上司のことが好きなの?」


客「えっ?えぇ?いや、それはその・・・」


祐母「別に好きじゃないんでしょ?なら仲良くなる必要なんてないんじゃない?」


客「ええぇ?で、でも同じ職場の上司だし、他の同僚はうまくやってるし、私もうまくやらないと・・・」


祐母「どうして?」


客「え?」


祐母「今でも事務連絡も出来ないってほどじゃないんでしょ?じゃあ無理してまで好きでもない人と仲良くする必要なんてどこにも無いんじゃない?」


客「え?あれ?うーんと、あれ?」


祐母「無事解決」


祐の母は今日も相談相手の常識(おもいこみ)を破壊し問題を解決?している。


祐の母は今後も本編にはほとんど出てきません。

むしろ名前すら決まってません。


誤字脱字、金閣寺の建設年度おかしくね?とかありましたら感想にでもお願いします。

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