102匹目 クラスチェンジラッシュ
遅れたのは大体サモンナ○トの所為。
詳しくは後書きで
《プレイヤーがレベルアップしました任意のステータスを上昇してください》
《召喚モンスター:ボーパルがレベルアップしました任意のステータスを上昇してください》
《召喚モンスター:ミズキがレベルアップしました任意のステータスを上昇してください》
《召喚モンスター:アイギスがレベルアップしました任意のステータスを上昇してください》
《召喚モンスター:ティーニャがレベルアップしました任意のステータスを上昇してください》
《召喚モンスター:ノゾミがレベルアップしました任意のステータスを上昇してください》
ユウ ハイサモナー
Lv26 → 30
体力 15
筋力 13
敏捷 21 → 24
器用 14
魔力 29 → 35
精神 35 → 38
スキル
杖Lv19→23 蹴りLv20→21 空歩Lv1→8 召喚魔法Lv24→25 火魔法Lv12 水魔法Lv22→32 付加魔法Lv8(NEW) 鑑定Lv17→28 ダッシュLv14→18 回避Lv13→24 防御Lv5→7 耐寒Lv8 耐暑Lv5 毒耐性Lv1 幻惑耐性Lv5→18 夜目Lv10→18
《スキルポイントを2点獲得しました。SP2→4》
SP1→5→0(付加魔法取得-5)→4
ボーパル いやしウサギ
Lv26 → 30
体力 10
筋力 36 → 40
敏捷 35 → 41
器用 14
魔力 12 → 14
精神 10
スキル
槌術(NEW) 蹴り+溜め蹴り+跳躍+回避+武器破壊=ボーパル流格闘術(NEW) 空間察知 ダッシュ 空中機動 未来予測 回復魔法 幻惑耐性
ミズキ マジックアイ
Lv26 → 30
体力 12
筋力 11
敏捷 22 → 23
器用 12
魔力 40 → 50
精神 20 → 21
スキル
飛行+奇襲+運搬+騎獣(NEW)=輸送機(NEW) 索敵 夜目 高速飛行 風魔法 麻痺の魔眼 高速詠唱 回避 幻惑耐性
アイギス ナイトゴート
Lv23 → 28
体力 40 → 48
筋力 15
敏捷 16 → 17
器用 13
魔力 11 → 16
精神 17 → 18
スキル
危機察知 悪路走破 怒り ダッシュ 威圧(NEW) 受け流し(NEW) 鉄壁 全体防御 火属性耐性 毒耐性 幻惑耐性
ティーニャ ティターニャ
Lv24 → 28
体力 12
筋力 1
敏捷 16 → 18
器用 14
魔力 37 → 45
精神 30 → 35
スキル
浮遊 四属性魔法 並列詠唱 光魔法 属性魔法耐性 高速詠唱 隠蔽 回避 耐寒 幻惑耐性
ノゾミ アリアキャット
Lv20 → 26
体力10
筋力16
敏捷18 → 23
器用35 → 45
魔力7
精神16 → 19
スキル
隠蔽 気配察知 夜目 登攀 歌唱 回避 耐寒 幻惑耐性 二枚舌
《プレイヤーがクラスチェンジ条件を満たしました。クラスチェンジ先を選択してください》
《クラスチェンジ候補:グランドサモナー(特級召喚士)
クロスサモナー(共鳴召喚士)》
《グランドサモナー(特級召喚士)
モンスターを従える力がさらに上昇したサモナー。
より多くの召喚モンスターを従えることによりステータスに補正が入る。
また、スキル《クラスアップ》を習得できるようになる。
主な攻撃手段は召喚魔法等》
《クロスサモナー(共鳴召喚士)
召喚モンスターとの絆がさらに上昇したサモナー。
より強く召喚モンスターと心を通わせることによりステータスに補正が入る。
また、スキル《共鳴召喚》を習得できるようになる。
主な攻撃手段は召喚魔法等》
《召喚モンスター:ボーパルがクラスチェンジ条件を満たしました。クラスチェンジ先を選択してください》
《クラスチェンジ候補:マスターラビット
月光兎》
《マスターラビット
ウサギを極めし者。ひとたび拳を振るえば天が裂け、蹴りを放てば大地が割れると言われている。
気闘法を習得しており、精神が弱い相手なら触れずに殺すことも出来る。
主に地上で活動し、主な攻撃手段は格闘術等》
《月光兎
月に生息するウサギの末裔とも言われているウサギ。
味方を癒し、支える事を得意としており、月の光を浴びる事でステータスに補正が入る。
また、月に生息していた時の名残か杵を使うことも出来るが、あまり得意ではない。
主に地上で活動し、主な攻撃手段は蹴り、槌術等。主な補助手段は回復魔法等》
《召喚モンスター:ミズキがクラスチェンジ条件を満たしました。クラスチェンジ先を選択してください》
《クラスチェンジ候補:サードアイ
セージオウル》
《サードアイ
魔眼の熟練度が上昇し、第三の眼が開眼した梟。
2種類の魔眼を使い分け、自身が不利にならないように立ち回る賢さをそなえている。
主に空中で活動し、主な攻撃手段は属性魔法等。主な補助手段は魔眼等》
《セージオウル
魔眼の熟練度が上昇し、魔法への理解が深まった梟。
中級魔法を使いこなし、より戦術的な行動を取るようになる。
主に空中で活動し、主な攻撃手段は属性魔法等。主な補助手段は魔眼等》
「みんなお疲れ~。クラスチェンジしたからしばらく休憩な」
「きゅい!」
「ホー」
「メェ~」
「~~!!」
「……んにゃぁ」
キツネちゃんとの3連戦を危なげなく勝利し、緊張感から開放されたみんなが境内のあちこちでダレてるな。
いや、訂正。ボーパルとティーニャは元気が有り余っているのか鬼ごっこをして遊んでる。
ボーパルが鬼になってティーニャを追いかけているんだが、敏捷値に2倍以上の差があるのに空を自由に飛べる利点を最大限いかしたティーニャがアクロバットな飛行で地面から飛び上がってくるボーパルをぎりぎりでかわし続けている。もちろんボーパルがスキルを解禁すればあっさりと捕まるだろうが貴重なMPを無駄使いするのは禁止しているので今のところいい勝負を繰り広げているな。
……というか、アクティブスキル無しとはいえ、”ボーパル流格闘術”のパッシブ効果で格闘全般に補正の掛かっている今のボーパルの体当たりを食らったらティーニャの体力じゃ、一撃で消し飛ぶんじゃないか?ボーパルさん、もうちょっと手加減を……
「ッ!メェ!?」
「きゅい!?」
あ、昼寝中のアイギスのおなかの上にボーパルがダイブした。
あ~あ~、お昼寝を邪魔されたアイギスが涙目になりつつ怒ってる。ボーパルはぺこぺこと頭を下げてアイギスに謝っていて、ティーニャは新しい遊びだと思ったのかボーパルの頭と一緒にうさうさと揺れるミミを追いかけてる。ミズキとノゾミは神社の屋根の上に陣取り我関せずとばかりに羽づくろいやひなたぼっこを満喫している。
いいねぇひなたぼっこ。俺もノゾミの横に寝転がって一緒に寝たい。最近キツネ・ザ・ブートキャンプに参加するために寝不足気味だから特に。
キツネ・ザ・ブートキャンプの開催から既に4日が経過し、俺の睡眠時間や勉強時間を削りまくったかいもあり、既にキツネちゃんの封印率は90%の大台を超えている。
アイギスがタンクとして成長し、ボーパルに代わって分裂したキツネちゃん2匹を1匹で抑えられるようになり、ボーパルが後半戦にも参加できるようになった事で戦闘時間が一気に短縮され、一戦あたりの消費MPも下がり、全回復の状態から安定して3戦。調子がよければ4戦は出来るようになった事が凄く大きい。現在お昼をちょっと回ったぐらいだから今日中にはキツネちゃんを召喚できるんじゃないかと思ってる。
でもそのあとはキツネちゃん装備を確保する為にキツネ・ザ・ブートキャンプ延長戦が始まるのでしばらくは生活リズムは変わらないけどな。なんとか侵攻イベントまでには揃えたいところだけど、リアルラックは低いからな~。正直ボーパルを引き当てた時点で運が底をついていると思ってる。
ちなみにキツネ・ザ・ブートキャンプの内容は、MPが尽きるまでキツネちゃんと戯れ、MPが回復するまでは、昼なら動く木とかくれんぼをし、夜ならでっかい蛾とかくれんぼをするだけのとっても楽しいメニューだ。みんなもおいでよきつねの森!
俺達が境内で休憩している時に1回だけ他のパーティがやって来たから、お賽銭を入れたらボス戦が出来るよ。と教えてあげたらキツネちゃんが分裂する前に全員死に戻っていったけど大丈夫!もふもふだから!
はっ!お日様が気持ちよすぎて一瞬意識が飛んでた。空はこんなに青いのに、風はこんなにあたたかいのに、太陽はとっても明るいのに、どうしてこんなに眠いのかね?寝不足だからですね。分かります。
「きゅい?」
とりあえず近くにいたボーパルを捕獲してもふりつつ、クラスチェンジ先を決めようか。
相変わらず洗っても居ないのにもっふもふだなぁ。これで洗ってドライヤーをかけたらどれだけふんわりするのだろうか。今度試そう。そうしよう。
っと。クラスチェンジの前にステータスの確認をしようかね?キツネ・ザ・ブートキャンプを始めてからみんなレベルが上がったり、スキルが増えたりしてるしな。と言っても格上とはいえ一匹でしか出てこないキツネちゃんと、格下のトレントとしか戦って無いから4日経ったにしては上がって無いけども。
……うん。どーみても1人……というか1羽おかしいスキルを持ってる子が居るよね……
ボーパルぇ……ついに自分の流派を持つ開祖にまで登り詰めたのか……本当にボーパルはいったいどこへ向かっているのか……
ちなみに進化して変わったことは、まず全体的にボーパルの移動速度が上がった事と、蹴りの鋭さと威力が更に上がった事。
そして何より変わったのが蹴りから格闘術に進化したことで蹴り技だけじゃなく、殴り技に投げ技。関節技までマスターしたことだ。
あのウサギさんのもふもふな手でどうやって関節技をかけているのかは謎。
きっと未来のタヌキ型ロボットみたいに手に吸い付いているんだろうな。
ボーパルのふわふわもふもふおててに吸い付くとか俺得過ぎるんですけど!まぁ、もふもふを堪能する前に投げられるか、関節をキメられるんだが。
あと、さらっと槌術が混ざってるのはログハウス作りに挫折した俺が見よう見真似で彫りだした杵モドキをボーパルにあげたらいつの間にか覚えてた。あのもふもふの手でどうやって杵を掴んで(以下略)
「まぁ。可愛いからいっか!」
「きゅい!」
んで、次は俺だな。と言ってもたいして変わってもいないが。
各種スキルレベルが上がった事と付加魔法を覚えたぐらいか?付加魔法も今はレベルが低いから物理攻撃力と物理防御と速さを気休め程度上昇させられるぐらいだし、効果時間も全員にバフをかけ終わった頃には最初にかけたバフが解けているぐらいに短い。まぁ精進あるのみだな。
あ、あと氷魔法を取得できるようになったな。SPを20も使うから取って無いけど。最近本当にSPが足りないな。もっとくれてもいいのよ?
「ホー!」
「おお、ミズキ。いらっしゃい。ん?どうした?」
自分での羽づくろいを終えたミズキが俺の目の前まで降りてきてほっぺたを差し出してきた。
反対の頬をぶった記憶も無いから羽づくろいの続きでほっぺをカイカイして欲しいのかね?
「ホ~」
あ~そこそこ。気持ちい~と言わんばかりに目を細めたミズキがかゆい所に俺の指が当たる様に頭を傾けてくるのが、かわいいんだが!あ~、指が幸せ~。
はっ!また一瞬トリップしてた。危ない危ない。寝オチしたらログアウトさせられるからな。
んで、ミズキのスキルなわけだが……
なんていうか……もうね。なんも言えねえよ……
フクロウなのにな。猛禽類なのにな。ミズキに乗っかって遊ぶティーニャに付き合ってやっただけなのにな。
なのに無機物の輸送機扱いって流石に酷いよな。強化装置&エネルギータンク扱いされてるスイッチな姫ぐらい酷い。
まったく。誰だよこんなスキル作った奴!出てきてミズキに謝れや!
ふぅ。落ち着いた。んでんで、後スキルが増えたのは、いつの間にか膝枕で寝ていて鼻ちょうちんを作っているアイギスだな。増えたスキルは2つ。威圧と受け流しだな。威圧は自分よりも弱い相手には短い硬直効果で、強い相手には挑発と同じ様な効果が出るスキルだな。個人的にはラースベアーの使っていた恐怖状態になる咆哮に進化するんじゃないかと思ってる。まぁ恐怖状態になった敵は逃げるからそうなったら使い道は無くなるんだが。
そしてもう1つが受け流し。これがなかなかに凄い。効果はスキル名からも分かるとおり受けた攻撃をよそへ流すスキルなんだが、近くに別の敵が居れば上手くいけばその敵へと攻撃を流すことが出来るのだ。
つまりは同士討ちだな。スキルを発動させる為の判定が凄くシビアで使いにくいみたいだが、使いこなせる様になれば乱戦時に無類の強さを誇るスキルになるな。
もしボーパルの攻撃が受け流されて俺に向かって来たらと思うと……ガクブル
ティーニャとノゾミは新しいスキルは覚えていないがクラスチェンジまでもうちょっとになってきたな。アイギスと合わせて次のイベントまでにはクラスチェンジできそうだ。
っと、そう。クラスチェンジだよクラスチェンジ。さて、どうするべきか……
もふもふ!
誤字脱字ありましたら感想のほうへお願いします。
とりあえず今後の予定としては次回でクラスチェンジ。次々回でキツネちゃん召喚。次々々回で残り2人のクラスチェンジ。その次から侵攻イベント開始って感じで予定してます。というか早くイベントに行きたい。どれぐらい行きたいかというと森方面の防衛線がもう殆ど書き終わっているぐらいに行きたい。(本編書けよ)
※注意※
ここから先は雑談です。
本編とは一切関係ありませんので興味ない方は読まなくても何も問題ありません。
最後まで読んでから時間の無駄だったと言われても責任は取れませんのであしからず。
というか時間の無駄は確定しているのであしからず。
んで、サモン○イトですが、5しかやったことなかったから元々買う気は無かったんだけど、OPをゆいちゃんが歌ってる上に女主人公の声も担当していると聞いて、気がついたら手元にあったね。サモナーの小説書いてるしね。しかたないね。
んで、ゆいちゃんなら絶対ロリ声に違いない!そうじゃなくても5のエクセラみたいな元気でかわいい声のはず!と思ってプレイしたんだけど・・・うん。まぁ・・・うん。
ミルリーフちゃんとハサハちゃんとペリエちゃんが可愛いからまぁいっか。ああいうファイ○ーエンブレムとか超ヒロ○ン戦記とかみたいな戦闘は好きだし。
でもピンチに駆けつけてくれるキャラが誰なにか全く分からないのがちょっと寂しい今日この頃です。
あと何故ペリエちゃんが戦闘ユニットじゃないのか。トゲトゲ鉄球を忘れてきたのかな?




