表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生して『神』になってしまいました!?  作者: 柴田優生


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/34

告白されました!?

そうして、先に希空が動いたことによって、戦闘が開始した。


「まずはお手並み拝見と行きましょうかね・・・!!」

「そんな、舐め腐ってていいのか?」


こっちは銃だぞ?そうして、突進してくるそいつに向かって銃を発砲する。


「・・・まぁ。予想通りだ」


分かっていたかの通り、そいつは俺が発砲した弾丸を、ひらりとかわした。傷一つ付けずに。


「そんな程度で、私を殺せるって思いましたか?」

「そんなわけあるか。試しに撃ってみただけだ。まぁ、これで避けてくれて良かったよ」


だったら、こちらは二刀流と行こうかね。


「貴方・・・そんな芸当出来るんですか?銃って、反動すごいですから、両手でしっかり持って反動に耐えれるほどじゃないんですかね?」

「俺は体幹がいいからな。こんな芸当だって、出来てしまうんだよ」


そして、俺は発砲しながらナイフでそいつに切りかかる。


<<カキーン>>


ナイフとナイフが、衝突する。同時に、火花が散る。


「残念だが、俺には銃があるんだ」


そうしてまた、発砲する。しかし、


「おぉ。中々やるじゃないか」


俺のナイフに耐えながらも、そいつはその弾丸を避け切って見せた。


「まだ、特殊能力は発動させないのか?」

「やろうと思えば、いつでも出来ますよ。ただ、エネルギーも必要ですからね・・・」

「・・・」


半分嘘、半分真実と言ったところだろう。おそらく、まだ発動条件を達成させていない。一度、発動させるのも悪くはないか?それで、特徴を掴んでしまえば、発動させないように動けばいいことになる。


「試行錯誤してみるか」


一度、ナイフを弾かせる。すると、俺と希空の体は少し吹っ飛んだ。


「なんですか?急にやめたりして」

「別に。ただ意図もない」

「そうですか。だったら、こっちもギアあげていきますよ?」


すると、どこから取り出したかわからないナイフが次々と出てきた。


「何故、そんなにナイフがある?」

「なんででしょうね」


もしかして・・・。あれか?そういうことなのか?試しに、やってみるとするか。


「この大量のナイフから・・・避けきることは出来ますかね!?」


するとその瞬間、大量のナイフが俺を襲った。・・・そして。


「あぁ。ちょっと、やりすぎたか」


ほとんどのナイフは、叩いて落とすことが出来た。しかし、俺は”敢えて”1本のナイフを喰らった。


「くっ・・・。でも、流石に全部交わすことは出来なかった様ですね」

「あぁ。そうだな。”お前にとっては”有利になったんじゃないか?」

「それは・・・どう言った意味ですか?」

「もう。わかってるんじゃないか?」


そこから、展開は俺の予想通りへと発展していく。


「私のターンは、まだまだこれからです・・・!!」


すると、そのとき。またあの”何か”が現れた。あぁ。つまり。つまりだ。そういうことだ。これで、確信が付いた。その”何か”は俺一直線めがけて突進してきて。


「・・・え?」


俺は、敢えて地面に激突した。すると、その何かは消滅していた。


「これで、全てがわかった。先に、宣言しておく・・・」


俺は、一泊を置いて、そして言った。


「お前のターンは終了した。これからは・・・俺のターンになるぜ?」

「・・・ほう。随分とよくわからないことを・・・。それは、どういうことですか?」

「お前の、特殊能力の発動条件がな」

「・・・は?どうして?なんで?どうしてバレたんですか?」

「俺が、探りを入れたお陰だ」

「い、いや。嘘ですよね?何もわかってないでしょう?」

「信じられないってんなら言ってやるよ。・・・お前の発動条件は『ナイフで対象に傷を与えること』だろ?それと、あの大量のナイフ・・・。とどのつまり、俺にナイフで傷を与えれば与えるほど、その特殊能力は強力になる・・・と言ったところだろ?」


俺の憶測をそいつに全て伝えると・・・。まるで図星だと言ったような表情を見せる。


「・・・はぁ。関わらない方が良かったんでしょうか。・・・でも。仕方ないじゃないですか」


そうして次の瞬間、希空はとんでもないことを言い出す。


「だって・・・貴方、かっこいいんですもん。かっこいいし、強いし・・・そんなの、好きにならないわけがないじゃないですか」

「・・・は?」


こいつ、今・・・。


「貴方はそれでも優しいんですもん。特に・・・あの。みぞれ?と名乗った人に対して」

「そんな、俺の優しさが現れていたか?」

「女の勘ですよ」

「で、それはどうでもよくて。お前、好きって言った?」

「はい。言いましたけど」

「は、はぁぁぁぁ!?」


なんだこいつ。これも何かの戦略か?


「貴方がみぞれさんと仲良くしているところを見て、私は正直嫉妬していました」

「そ、それもいつから好きだったんだよ・・・」

「初めて話したときからです」

「それって、どんな時だ?」

「覚えてないんですか・・・。私が筆箱を忘れてしまったときに、貴方が助けてくれたんです。それがきっかけで・・・好きになっちゃいました」

「たったそれだけで?」

「はい。好きです」

「お前・・・馬鹿じゃねぇの」


閑話休題。


「告白の返事をしてくれないんですか?」

「無理だ。お前とは付き合わない。俺からしたら、お前は敵だからな」

「そうですかぁー。残念です」


いきなり、そんな告白をしてくるのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ