特別なものとして
特別な夜
あなたに会えたこと
それだけじゃない
理由はもっと他にあって
やさしさとトキメキを掛け合わせてみても
この思いは表現できやしない
それくらい、特別な思い
缶コーヒー渡してくれた
温かな時間
『もう少し、待ってて』
わたしは手袋を外して
あなた代わりに温まる
冷める前に来てくれるのかな・・
わたしは少しだけ待った
空を見上げたら
月夜がキレイ
何も今日だけじゃなくて
たぶん、昨日だってキレイだったんだろう
だけど、今夜は特別にキレイ
笑顔の会話
曇り一つない
ふと、瞳を閉じた
夢じゃない
安心した
特別な夜なんだ
ココロにそう言い聞かせてみた