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第7話~それから更に2年が経った

少し遅れました!

修行内容に魔法が追加されてから2年の歳月が経った。

朝から夜まで1日中しごかれる日々、生傷が絶える事はない。

だけどそのお陰で武器だけじゃなく魔法も少し使えるようになれた。


ある日の夜の事

「俺がお前に教える事が出来るのも後1年。訓練の仕方に武器・魔法の扱い方は教え込んだ。だが、まだ教えていないことがある、何かわかるか?」

唐突に師匠から問題を出された。

武器や魔法の使い方も教えて貰ったし、他は特に思いつかないんだけど・・・けど後1年かぁ、長かったような短かったような感じだね。


「はぁ・・・それは学だ。文字の読み書き、料理、計算とかな。残り1年はこれを主に教えてやる、死にものぐるいで頭に叩き込め!」

「わかったよ」

師匠は文字の読み書きや計算の大事さを語ってくれる。

読み書きが出来なければ侮られるし、計算が出来なかったら取り引きで足元をみられるって教えてくれた。


料理は出来るに越したことはないからって事で無理やり教えこまれた・・・

簡単な料理から複雑な料理に郷土料理。

珍しい物を使った料理も教わった。


こうして残り1年は勉強等を主にすることで過ぎていった・・・もちろん他の特訓が軽くなる事はなく、僕の寝る時間が削られただけだった。


そして、最後の1年が過ぎていく

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