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家事のできないラムセス
「俺にだって苦手な事の1つや2つはある」
「例えば?」
ラムセスの苦手な事知っておきたい。
「…家事が全く出来ない」
「教えてやるよ」
「うむ…その都度頼む」
会話をしながら料理をし、出来上がると皆席に着いた。
俺とユリは芋入りハンバーグとパン、ラムセスは猫飯、スズちゃんは乾燥飼料、ジュニアはさっきアルム兄貴が残したオリエさんへの手紙を食べたからいらないそうだ。
「それではいただきます」
「「「いただきます」」」
うん、やっぱりユリの作る料理はうまいな。ユリがいなかったら俺餓死してるわ。
「ユリの料理はやっぱ最高だな」
「えへへ。ありがと、ヴァン」
偏食二人組を見るとバリバリボリボリ硬い餌を食っている。うん、食いたくねぇ。




