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異世界始めます
さて、異世界転送されてみれば
少し遠くに城壁が見える街が見える場所だった。
中世くらいのようだ。
ざっと自分を確認すると、
成人したくらいの男性。
正装でも無いけど、ジャージのようなカッコでも無い。
顔は近くの池を鏡代わりに覗いてみれば
中の上くらい。
ま、神さまもチートを与えたと言ってもこの辺りは
普通にしてくれたらしい。少しだけ感謝しておこう。
では、街に行きこれからの生活を考えていこう。
衣食住の衣はとりあえずなんとかなっているが
食と住はこれからだし。
つづく