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世界征服よりも世界運営のほうが大変だとは思わなかった  作者: ももらら
第3章 悪の組織、ホワイト企業になる

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静かな布石

アシュレイ、虎視眈々と。

 ハラスメント研修が実施された夜。


 アシュレイの執務室にて。


 彼は端末を開く。


 画面には、人間側の市民団体。


 ネメシス政権を監視する市民連合


 彼は匿名でメッセージを送る。


《内部の改革は形だけ。本当に安全か、精査を》


 送信。


 しばらくして返信。


《内部資料は入手可能か》


 それには応えず、アシュレイは画面を閉じる。


(直接は渡さない)


(疑念だけを育てる)


 彼は立ち上がる。


 鏡に映る自分を見つめる。


「急ぐ必要はない」


 淡々と、冷静に。


「彼が完璧であるほど、崩れたときは大きい」


 小さく笑う。


 野望は、消えていない。


 むしろ、静かに燃えている。

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