8.龍は悪の組織を作る
今回は短いです
「ふふ、派手だったねー」
ルナスは昨夜の光景を思い浮かべて笑みを浮かべていた。
「てか、魔法少女弱かったね」
(昨日来たのはBランクのアリシア、Cランクのフィオナとセレナです)
「ありがと、そうかBランクか……にしてはCランクの魔物相手にあれはないでしょ」
(今回の魔物はマスターの魔力を持ってして生まれた存在、妥当かと。それと、この星では魔物のランクを魔力の量にて判断しておりますから)
「今回は、量より質だったからか」
「…………………」
(?マスター?)
「いや、今後どうするかを考えていたんだ……魔法少女が思ったよりも弱くて、ダンジョンは名ばかりの魔力を循環させるための機構だったし……」
「どうするかな」
ルナスは悩んでいた。わざわざ力を落としてこの星に来たのに、暇そうだなと。
(…………提案があります)
「……なに?」
(マスターの記憶から参照したのですが……悪の組織なるものを作ってみては?)
「………悪の組織ねー………アリだな」
「でも、人員はどうする?」
(居なくてもよろしいのでは?)
「それもそうか、わざわざこの星の住人と話したくないし」
「……てか、やりたいことあったわ………わけるか?」
(やりたいこととは?)
「うん、悪の組織と因縁がある野良の強い魔法少女って奴」
「……いいな、これ……やろう」
「まずは組織の名前から……ヴェルフェイト…これで行こう」
「次は野良の名前か、適当にルナスをもじるか………セリスでいいや、戦闘スタイルは銃火器メインで」
「悪の組織のボスは、カイゼルで行こう、悪役っぽいし」
こうして、今後世間を恐怖のどん底に落とす組織とその頭、そして希望になる魔法少女が誕生した瞬間だった。
「まずは、特製の魔物をどんどん作って組織の動きを活発化させる。そしてその魔物を他の魔法少女よりも早くセリスが狩る、でいいか」
「魔物を作るのはお願いするね。できるのならカイゼル役も」
(了解です、マスター)
「ああ、楽しみだ」
いかがでしたか?楽しんでもらえたのなら幸いです。
見にくい、ここの文章がおかしい、面白くない、などありましたら教えて頂きたいです




