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6月4日③

消し炭になりたい。


羞恥煩悶の炎に身も心も焙られて見る影もない純粋な炭素の塊になって、見つけた女子が「うわ、何これ?きたなっ!」って言って箸でバーベキューの網から火床に投げ捨てるような、そんな消し炭に私はなりたい。



ああああああああ!


何もなかった!何もなかった!何もなかった!警戒してたのに!荒れるって言われてたから備えてたのに!ダサすぎだろ自分!あああああああああああああああああ!!!!!!!!羞恥が!身を焦がす!僕の心を!焦がすうううぅぅぅぅ!!!!




はい。しょうもない。面白いかなと思って書いてみましたが全然ですね。空回り感が凄まじい。恥ずかしいだけで、一切、陶酔できない無意味さ。書かなきゃよかった。


とか書いてメタに立つのが僕のつまらなさですよね。こんなんなら最初のノリでずっと書けばよかった。何かが生まれてたかもしれなかった。僕の中の僕αが僕の一気呵成を許さない。吠えられたら泣くくせに犬に触ろうとする赤ちゃんみたいに、世界の中心に自分一人って信じられたらきっと良かった。

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